GUNSLINGER GIRL, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=433417 / CC BY SA 3.0

#漫画作品_か
#2002年の漫画
#月刊コミック電撃大王の漫画作品
#サイボーグを題材とした漫画作品
#イタリアを舞台とした漫画作品
#ガンアクション
#アニメ作品_か
#2003年のテレビアニメ
#フジテレビの深夜アニメ
#マッドハウス
『GUNSLINGER GIRL』(ガンスリンガー・ガール)は、アスキー・メディアワークスの雑誌『月刊コミック電撃大王』に連載された、相田裕の漫画。
または、これを原作とするテレビアニメ・ドラマCD・コンピュータゲーム作品。
略称ガンスリ。
イタリアを舞台に、「身体を改造した少女の殺し屋」を運用する対テロ機関「社会福祉公社」と、犯罪やテロによってイタリアを恐怖に陥れるテロリスト集団「五共和国派」との戦いを軸にしたガンアクション漫画。
その舞台に合わせて、劇中にはヨーロッパ製の銃(SIG、ファブリックナショナルなど)や車両が多数登場する(詳しくは登場する銃器や登場する車両を参照)。
相田裕が自分の個人誌『JEWELBOX』で「GUN SLINGER GIRL」(当時のタイトルは“GUN”と“SLINGER”の間にスペースが入っている)として発表。
その後、商業誌に場を移し連載。
2012年12月15日発刊の単行本第15巻で完結し、アスキー・メディアワークスの「DENGEKI COMICS」レーベルから刊行されている。
掲載誌『電撃大王』は、いわゆる萌え系の漫画誌であり、当作品も美少女が重要な役回りを果たす。
しかし、美少女本人や、周囲の人々の様々な思いや信念を丹念に描いたり、現代のイタリアが抱える社会問題をフィクションを取り混ぜつつも深く扱うことによって、ストーリーに奥行きがもたらされている。
第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門にて優秀賞を受賞した。
2003年に第1期のテレビアニメ化され、同年10月から翌年2月にかけて全13話がフジテレビ・CSで放映された。
原作の2巻までのエピソードの順番を並べ替え、エルザが登場するオリジナルエピソードを組み合わせ、一部改変を除いてコミック本編と整合性の取れた物語になっている。
同時期にPlayStation 2用のゲームソフトが全3部作で発売され、アニメのDVD-Videoはその特典として同梱された(1巻には5話分、2,3巻には4話分ずつ収録)。
後にアニメ単体のDVD-BOXも発売された。
テレビアニメ第2期は2008年1月から3月にかけて全13話が放送された。
同作では「ピノッキオ」編からのストーリーが描かれ、DVD-Videoとして販売も行われた。
2008年10月に第2期の14・15話に相当するOVAが発売され、原作の28、29話が描かれた。
「少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ。」 物語の舞台は架空の現代イタリアを中心としたヨーロッパ。
イタリアは国内に地域間対立や思想対立を抱え、テロや暗殺などの暴力が絶えなかった。
イタリア政府・首相府は、表向きには障害者への様々な支援を行う組織として公益法人「社会福祉公社」を設立する。
しかしその実態は、身体に障害を持った少女たちを集め、身体の改造と洗脳を行い、反政府組織に対する暗殺をはじめとした超法規的活動を行わせる闇の面を持った組織だった。
少女たちは、「義体」と呼ばれる人工の肉体と引き換えに、時に危険すら顧みられることなく銃を手に戦う運命を背負わされた。
担当声優は左が第1期アニメ及びゲームのもの、右が第2期アニメのものである。
なお、併記のないものは第2期には登場しない。
義体 1期生 2期生 当初の計画では10体を予定とし、1月に2体のペースで義体化が行われているとのこと。
既に数体が完成し義体棟で寮生活している描写があるが、個別のエピソードが描かれているのはペトルーシュカのみである。
ゲームオリジナル 義体担当官 義体の運用と世話を担当し、担当の義体と担当官で一組の「フラテッロ(fratello、イタリア語で兄弟の意)」と呼ばれる。
担当する義体に命名する権利を持つ。
担当する義体の条件付けや運用は、公社の命令に反しない範囲で裁量が与えられている。
二期生の担当官フィオを除き、全て成人男性である。
義体と担当官を除く社会福祉公社職員 義体と担当官を除く作戦二課課員 設立当初は10名ほどの組織だった。
人員も実績もなかったことで、義体の補助をする以外の仕事がなかったが、アンジェリカがジョルジョとアマデオの喧嘩を身体を呈して防いだことで義体の有能性が上層部に知られるようになり、仕事が回ってくるよ…

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