モンスターズ・インク, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=128712 / CC BY SA 3.0
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モンスターズ・インク
『モンスターズ・インク』(原題:)は、2001年に公開されたディズニーとピクサー製作の長編フルCGアニメーション映画。ピクサーの長編アニメーション作品としては第4作目となる。日本では2002年3月2日に公開された。ピクサー作品では初めてジョン・ラセターが製作総指揮に回り、ピート・ドクターが初監督を務めた。
2001年のアカデミー賞では作曲賞、主題歌賞、音響効果賞、長編アニメ賞にノミネートされ、そのうち主題歌賞を受賞した。
舞台はモンスターの世界。毛むくじゃらの青いモンスターサリーと、その相棒である緑色の一つ目モンスターマイク・ワゾウスキは、大企業であるモンスターズ株式会社(モンスターズ・インク)で働いている。モンスターズ・インクの業務内容は、無数に保持している“人間の子供の部屋へ通じるドア”から子供部屋にモンスター達を送り込み、怖がる子供たちの悲鳴をエネルギーに変換、モンスターの世界へ供給するというもの。この世界では「人間の子供は危険」とされており、怖がらせるのが仕事であるモンスター達は、同時に子供達を恐れてもいる。サリーはこの会社で誰からも尊敬される、大社長のウォーターヌースから仕込まれた「ナンバー・ワンの怖がらせ屋」だった。そんなサリーを敵視しているのはサリーに次ぐ2位の怖がらせ屋のランドールだった。彼はトップに出るためならば手段を選ばず、アシスタントに八つ当たりするほどの卑劣で意地の悪いモンスターだった。
昨今、映画やゲームなどの影響からモンスターを今までのようには怖がらない子供が増え、会社の業績は悪化、またモンスター達が住まうこの世界のエネルギー不足も深刻化していた。さらには他のモンスターが間違って人間の世界から誤って靴下等を持ち帰った際には消毒される羽目になってしまうのだった。ウォーターヌースの頭を悩ませるのは、それらに伴うエネルギー不足の改善されないことや、トータルノルマの仕事が出来ないこと・驚かない子供達の部屋のドアの放棄・さらには緊急時による作業停止などによる会社の業績悪化だった。会社の為にも日々、仕事を頑張るサリーとマイク。
そんなある日、マイクから書類の提出を頼まれたサリーは出入り可能の状態の白地に花柄のドアを見つけると、不注意で人間の女の子ブーがドアの向こうからこちらへ入って来る場に居合わせてしまう。ブーのことをマイクに伝えようとするもおかげで町は大混乱し、マイクとセリアのデートも台無しになってしまう。サリーとマイクも最初は有害だと思い、怖がっていたが子供は危険じゃないと知ったサリーはブーにモンスターの着ぐるみを着せて「サリーのいとこの姉さんの娘」を装いながら、元の世界に返そうとした。しかし、そこにはランドールがブーを誘拐しようと社内をうろつきまわっていた。さらに秘密の実験室を発見し、ランドールをかいくぐりながら、会社を出ようとするマイクの意志を無視してサリーはウォーターヌース社長にブーのことを話そうとするも研修生に見本を見せろと言われ、仕方なく吠えるも不幸にもサリーに近づいたブーまでも怖がってしまう。マイクは社長にブーが危険じゃないこととランドールの企みを話すと「この子をなんとかしよう」と言いつつ、ブーのものではなく、追放用のヒマラヤ山脈行きのドアを用意した。なんと、社長はこの事件の真の黒幕でランドールもグルの部下だったのだ。そして、サリーとマイクをヒマラヤ山脈へ追放してしまった。
ブーに嫌われたと落ち込むサリーは同じく追放されたイエティから子供の話を聞き、村まで目指し、八つ当たりで喧嘩したマイクもブーのことがほっとけず後を追い、無事帰還した二人はブーを救出し、ランドールを退治して、人間の世界に追放することに成功。さらにウォーターヌースの本性を見せるため、二人はウォーターヌースを罠にはめ、「会社を救うためなら1000人でも構わず誘拐する」と再びブーを拐おうとするところをCDAに目撃させ、自分の陰謀を暴露に成功し、業界での面目を失った彼は逮捕された。すると二人の前に、CDAの隊長・ロズが現れた。この事件を聞きつけたロズはブーのことを知り、ドア・シュレッダーを用意させる。そして、サリーとマイクはブーに別れを告げると、ブーのドアはドア・シュレッダ…

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