アホガール, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2712756 / CC BY SA 3.0
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『アホガール』は、ヒロユキによる日本の漫画作品。
『週刊少年マガジン』(講談社)2012年52号から2015年12号まで連載したあと、作者の体調不良により同社の『別冊少年マガジン』に移籍して2015年7月号から2018年1月号まで連載。
とてつもなく頓珍漢なヒロインの女子高生花畑よしこが、幼馴染の少年、阿久津明をはじめとする周囲の人物をトラブルに巻き込んでは明から突っ込みを受ける、もしくは(鉄拳)制裁されるといったものが通例となる痛快で残念なギャグ漫画である。
基本的にはテンションの高いスラップスティックで大雑把なコメディが描かれている。
当初連載していた『週刊少年マガジン』では四コマ形式で基本1回当たりにつき11本掲載されていたが、『別冊少年マガジン』移籍後の第7巻(「その98」)以降は四コマ形式をとっておらず一話完結のストーリー形式で進行している(但し、それ以前にも特別編ではストーリー形式であったほか、第10巻修学旅行編3は四コマ形式であった)。
作中では連載開始時高校1年生であった主人公らが2年生へと一学年進級しており、同時に一部キャラクターが留年するなどしている。
作者によると、2016年の夏ごろには既に完結させることを決めており、連載が長期化したことで「一旦休んで次回作に取り組む」ため完結させた。
単行本は全12巻だが、第10巻から第12巻にかけては2017年10月から3ヶ月連続で発売された。
2017年12月時点で累計発行部数は150万部を記録している。
学力テストで5教科全て0点を取るほど頭が悪い空前絶後のアホの子・花畑よしこは、幼馴染の「あっくん」こと阿久津明に説教を受けても的外れな返答しかできず、それがもとであっくんから制裁や突っ込みをうけることがしばしば。
次第にクラスメイトの隅野さやか、よしこの自称舎弟になる不良・黒崎龍一、よしこの母・よしえ、あっくんの妹・瑠璃、あっくんに思いを寄せる風紀委員長、あっくんを嫌うギャル3人組、男装したよしこに恋する担任教師の押枝あつこなどを巻き込むトラブルだらけの残念な日々が続く。
声はテレビアニメ版の声優。
2017年7月より9月までTOKYO MX・BS11ほかにて15分枠で放送された。
原作第10、11、12巻の特装版にテレビアニメが各4話ずつ収録されたDVDが付属。
OPでは毎回絵コンテが違っている。
視聴者の評価は高く、DVDの売れ行きも好調であった。
伊豆急行においてコラボキャンペーンとして、2017年7月29日- 同年12月24日もしくは限定1000部の完売で記念乗車券を発売する予定。
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