繰繰れ! コックリさん, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2520117 / CC BY SA 3.0

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『繰繰れ! コックリさん』(ぐぐれ コックリさん)は、遠藤ミドリによる日本の漫画作品。
『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で2011年8月号から2016年12月号まで連載された。
『月刊ガンガンJOKER』の創刊1周年を記念して行われた、読者投票で勝者を決める「第3回J1グランプリ」にてWEB予選、本誌決戦を勝ち抜き連載を開始した。
『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)2011年5月号に読み切り『繰繰れ! コックリさん』が掲載された後(WEB予選では2011年2月)、8月号に同タイトルで連載開始。
カテゴリーはギャグ漫画であるが、全体を通してシュールな描写が一貫されていながらも、キャラクターが作品にのみならず読者に対しても辛辣なコメントを述べるなどメタフィクショナルな要素もあり、重々しくシビアさの垣間見られる作風が持ち味となっているのが特徴。
2014年9月号から同誌で『愚愚れ! 信楽さん ―繰繰れ! コックリさん 信楽おじさんスピンオフ―』(ぐぐれ しがらきさん ぐくれ コックリさん しがらきおじさんスピンオフ)が連載された。
2014年10月より12月までテレビアニメが放送された。
自称「人形」の電波少女市松こひなが、怪しげな術(1人コックリさん)で狐の物の怪コックリさんを呼び出した。
取り憑くはずのコックリさんは、一人ぼっちのこひなを心配して献身的に家事をこなすなど、その姿はまるで“オカン”。
おまけに、こひなを激愛する狗の物の怪狗神と、ダメ親父の化け狸信楽も住み着いて、コックリさんの苦労は3倍となる。
電波少女と時にイケメン、たまにモフーンな3匹のアニマル達が織り成す“非日常系モフモフコメディ”。
ガンガンコミックスJOKERより刊行。
2011年12月22日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-3450-6 2012年7月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-3632-6 2012年10月22日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-3756-9 2013年3月22日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-3906-8 2013年8月22日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-3957-0 / 初回限定特装版 ISBN 978-4-7575-3955-6 2014年3月22日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-4255-6 2014年9月22日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-4419-2 2014年12月22日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-4507-6 2015年5月22日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-4488-8 / 初回限定特装版 ISBN 978-4-7575-4487-1 2015年11月21日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-4803-9 2016年3月22日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-4914-2 2017年1月22日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-7575-5222-7 2014年10月より12月まで、テレビ東京ほかにて放送された。
ナレーションは田村ゆかりが担当。
なお、登場人物の台詞における一部の語彙(実在する企業やウェブサイト名など)には自主規制音が被せられている。
レコチョクの2014年秋アニメ人気ランキングでは『七つの大罪』に次いで第2位となっている。
Blu-rayとDVDに1巻から5巻までは毎巻2話ずつ収録し、6巻のみ1話収録されている。

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