クリス・バック, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3009094 / CC BY SA 3.0

#アメリカ合衆国の映画監督
#1960年生
#存命人物
クリス・バック(Chris Buck、1958年2月24日 – )は、アメリカ合衆国の映画監督。
アメリカ合衆国カンザス州のウィチタで生まれる。
クリス・バックは自身が最初に影響を受けたアニメーションはピノキオであったと語る。
バックはカリフォルニア芸術大学でキャラクターアニメーションを学んだ後、1978年にディズニーアニメーションに入社した。
カリフォルニア芸術大学在学中にはジョン・ラセターやMichael Giaimoなどと親しく交流していた。
バックはターザンやアナと雪の女王の監督をする以前にはアニメーターとして、きつねと猟犬、ロジャー・ラビット、ポカホンタス、ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!などにアニメーターとして参加していた。
また、バックはハイペリオン・ピクチャーズのいくつかの作品にも参加し、他にもティム・バートンのフランケンウィニーの絵コンテを作成したのもバックである。
2007年、バックはサーフズ・アップを監督するためにソニー・ピクチャーズ アニメーションに移籍した。
2008年、バックの旧友であるジョン・ラセターはバックに対してディズニーに戻ってくるように呼びかけた。
その後、バックは自分が構想を練っている3つのアイディアをラセターに提示した。
そのうちの1つが雪の女王をミュージカルにアレンジしたものであり、これが『アナと雪の女王』の原案となる。
ラセターはこの雪の女王のアイディアを気に入り、バックに対してその企画を進めるように後押しした。
2011年12月、バックの企画が”Frozen”(邦題『アナと雪の女王』)のタイトルで映画化されること、公開日は2013年の11月を予定していることが正式に発表された。
アナと雪の女王は大ヒットとなり、その年のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した。

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