クローディア・クリスチャン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2921142 / CC BY SA 3.0

#アメリカ合衆国の女優
#アメリカ合衆国の声優
#カリフォルニア州グレンデール出身の人物
#1965年生
#存命人物
クローディア・クリスチャン(Claudia Christian, 1965年8月10日 – )は、アメリカ合衆国の女優、声優である。
ドイツ出身の母親とアイルランド系の父親の娘としてカリフォルニア州グレンデールに生まれ、コネチカット州とスコットランドで育つ。
『ジェシカおばさんの事件簿』『L.A.ロー 七人の弁護士』などのテレビドラマや『ヒドゥン』『ハートにびんびん火をつけて』などの映画への出演を重ね、1994年にSFテレビドラマ『バビロン5』のメインキャストに起用される。
スーザン・イワノバ少佐(のちに大佐)役として第4シーズンまでレギュラー出演し、番組降板後もテレビ映画『バビロン5 誕生』『バビロン5 遺物』と最終シーズン(第5シーズン)最終話で再び同じ役を演じた。
その後は『NYPDブルー』『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』などのテレビドラマにゲスト出演し、2004年に製作されたSFコメディシリーズ『Starhyke』では主演を務めた。
2018年からはテレビドラマ『9-1-1: LA救命最前線』にエレイン・メイナード警部役で準レギュラー出演している。
声優としても活動しており、2001年にはディズニー製作のアニメーション映画『アトランティス 失われた帝国』でヘルガ役を務め、2020年にはNetflixで配信されたアニメシリーズ『ゼウスの血』でヘラ役を務めた。
さらに『ウォークラフト』シリーズや『Fallout』シリーズなどのビデオゲームにも声優として参加している。
英語はもとより、フランス語、イタリア語、ドイツ語を話すことができる。
2009年にアルコール依存症を克服したことをきっかけに、アルコール依存症の治療法を啓蒙する活動に取り組むようになり、2013年には医療従事者の教育や依存症患者の社会復帰を支援する非営利団体を設立した。
2014年にはアルコール依存症の治療法を扱ったドキュメンタリー映画『One Little Pill』を自ら製作し、2020年にも自身の依存症克服の経緯を綴った著書を発表している。

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