4月9日に放送開始したTVアニメ『クジマ歌えば家ほろろ』は小学館『ゲッサン』にて連載され、「次にくるマンガ大賞2022」U-NEXT賞、「書店員が選ぶこのマンガがすごい! 2023」紀伊國屋書店1位、銀座蔦屋書店1位など、プロのバイヤー達からの熱い支持を受けた同タイトルの漫画を原作としており、中学一年生の鴻田新(こうだ あらた)とロシアから渡ってきた謎の生物クジマとの出会いが家族に少しずつ新しい風を吹き込んでいく様を描いた異色のホーム・コメディ・アニメです。
そんなアニメの中で異彩を放つ、どこか不思議で懐かしく、それでいてエッジの効いた劇伴の数々を一枚にまとめたオリジナル・サウンドトラック・アルバムが6月24日(水)に発売されます。音楽を手がけたのは角銅真実。音楽家・打楽器奏者としてマルチな活動を見せている彼女がリリースする自身初のTVアニメのサントラ盤です。豊かな才能とアバンギャルドな発想から生み出されるそのサウンドは大胆かつ天衣無縫で、マリンバをはじめとする打楽器の数々やピアノ、フルートなど様々な楽器を一人で奏でながら、クラシック、アンビエント、フォルクローレ、ジャズ、現代音楽など、様々なジャンルの垣根を軽々と飛び越えた全40曲の収録曲からは、彼女の異能ぶりが存分に伝わってきます。
先に配信された同アニメのエンディング・テーマであり、角銅真実が歌う「ほろろ逍遥」も収録したこのアルバムは、アニメのオリジナル・サウンドトラックとしてはもちろん、幅広く豊かな音楽性を持つ角銅真実という音楽家のカタログとしても堪能できる一枚です。

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