樹脂と合金のハイブリッドにより、強度と質感の向上を果たしたROBOT魂の上位ブランドである「METAL ROBOT魂」。本シリーズに、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より、超人気機体のνガンダムがついにラインナップ! エッジの立った造形はもちろん、全身にはマーキングが施され精密感も十二分。まさに真打ちといった完成度となっています。


堅牢な本体に十分な可動、多数付属するオプションにディスプレイ用台座、エフェクトパーツ……と、あらゆる部分で抜かりなし。作中での活躍や、さまざまなアートで描かれたνガンダムを卓上で再現できます。2026年のMETAL ROBOT魂第1弾にふさわしい大型アイテムをサンプルレビューでご紹介していきます。
まずはパッケージから。箔押しの金にサイコ・フレームの輝きをイメージしたカラーが実に映えます。


ロンド・ベルの擁するアムロ専用試作MS、RX-93 νガンダム。ニュータイプであるアムロ・レイによる運用を前提に開発されたガンダムです。高い基礎性能に加えサイコ・フレームを内蔵し、反応速度は抜群。ガンダム系では初のファンネル搭載機でもあります。バランスよくまとまったデザインにシックなカラーリングは時代を超えた人気を誇り、オールタイムベストの機体に挙げる方もきっと多いはず!




4本のアンテナ、マスク正面には3本のインテークと、デコラティブながらもすっきりとした頭部。バルカンの砲口も塗り分けられ、彩色も妥協なしです。




全身のマーキングが密度感を高めます。マーキングは型式番号からおなじみアナハイムのロゴ、ロンド・ベルの部隊章、アムロのパーソナルマークなどその図案も多岐に渡っています。


作中の組み立てシーンなどでもちらりと見えた、肩や足首の球状内部フレームは金属で再現。関節の隙間がより魅力的になるこだわりです。




フィン・ファンネルを背面に装備した姿。ファンネルはすべて同規格で、変形可能なものが設定どおり6基同梱されており、バランスよいシルエットを作り出します。


安定した固定のために、中央部に取り付けるクリアのサポートパーツも用意されています。長時間のディスプレイにはこちらも使っていきましょう。


フィン・ファンネルとバズーカをマウントした頭部アップ。実にさまになります。


それでは武装類を使ってアクションを見ていきましょう。ビーム・ライフル、シールドはともにほどよいサイズで印象どおりのバランスです。


シールドは下腕にマウントする形式ですが、マウント基部が軸可動で開き、さらにボールジョイントを備えています。腕にある程度追従しつつも、ポジションは自由自在です。


スタンドを使って撃ち下ろすポーズもぴたりと決まります。


ビーム・サーベルを振り下ろすポーズ。かなり大きめの三日月状に湾曲したサーベルエフェクトで、ご覧の通り斬撃の瞬間を捉えた迫力あるアクションが楽しめます。


もちろん通常サイズのサーベルもセット。こちらもνガンダムのサーベルに合わせた専用の造形となっています。


『逆襲のシャア』といえば、アイドリング状態の刀身の短いビーム・サーベルも欠かせません。こちらももちろんイメージ通りの形状です。


左腕に装備したビーム・サーベルも、マウント状態から引き抜くことができます。地味ながら柄が持ち上がるギミックも搭載されており、展開がなかなか楽しい。


ニュー・ハイパー・バズーカはグリップの可動でさまざまな保持ができます。脇に抱えるポーズも非常にスマートに決まります。


専用台座を使えば、作中で見せた背面から直接射撃するようなポーズも! かなり不安定になりますので、お楽しみの際は付属のサブアームや魂STAGEなどでしっかり支えてください。


台座とサブアームで、ギュネイ機を撃墜した直後のバズーカ回収シーンなども情感豊かに決まります。フィン・ファンネルが1基だけとなった決戦仕様のシルエットも格好良い。


ビーム・ライフルは腰部に、ニュー・ハイパー・バズーカは背面にそれぞれマウントできます。お互い干渉しないので同時のマウントもオーケー。


フィン・ファンネルは背面に装着する専用スタンドとエフェクトパーツで、射出の瞬間でディスプレイできます。長さやエフェクトの派手さがちょうどよく、違和感のない佇まいに。


さらに台座と組み合わせることで、空間を大きく活かした迫力あるカットにも。フィン・ファンネルが左から順に放出、加速していくような動的な構図が思いのままです。


背面に装着するスタンド基部パーツはファンネルと同じく6基あるので、すべてのファンネルを飛ばすこともできます。バズーカのマウントと同時に装着できるのもグッド!


すべての武装を装備して佇む姿も美しい。全身のアレンジも非常にバランスがよく、ニュートラルながらクオリティの高いνガンダムに仕上がっています。


最後はすべての武装をパージした、サザビーとの壮絶な殴り合いのアクションを。全身の可動で力感あるポーズもイメージ通りです。


「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> νガンダム」サンプルレビューでした。決定版を造ろう! という意気込みが伝わってくるかのようなトイに仕上がっています。勇ましい造形はもちろん、量がありつつも悪目立ちしないマーキング、金属製ながら作中のデザインを大事にしたフレームなど、その細やかな気遣いが完成度につながっています。ファンネルスタンドをはじめプレイバリューも抜群で、アクションが決まりまくるのも嬉しい。アムロ最後の機体を最高の完成度で楽しめます。
そして、なんとライバルであるシャア・アズナブル最後の機体、「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> サザビー」も商品化決定! こちらも続報をお見逃しなく!


DATA
METAL ROBOT魂<SIDE MS> νガンダム
ABS&ダイキャスト&PVC製可動フィギュア
全高:約150mm
セット内容:本体、交換用手首パーツ一式、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル2種、ビーム・サーベル用エフェクトパーツ一式、ニュー・ハイパー・バズーカ、フィン・ファンネル×6、シールド、フィン・ファンネル用ディスプレイパーツ一式、フィン・ファンネル用エフェクトパーツ×6、台座・支柱一式、ジョイントパーツ
発売元:BANDAI SPIRITS
価格:22,000円(税込)
発売中(2026年1月24日発売)
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