
テレビ東京ホールディングス<9413>は、2月12日、アニメ・配信事業の第3四半期(25年4~12月)の決算について、売上高が前年同期比19.2%増の391億8000万円、営業利益が同114.5%増の58億4900万円と大幅増益を達成したことを明らかにした。第3四半期会計期間(25年10~12月)の営業利益をみると、発表以来の最高水準となった。


主力のアニメ部門の収入が同27.2%増の213億7200万円と伸びた。海外での「NARUTO」のオンラインゲーム展開や、欧州における商品化が好調に推移した、と説明している。また、中国における「BORUTO」のスマートフォン向けアプリゲームも好調に推移したとのこと。
テレビ東京の海外向けの番組販売も寄与した。とりわけ、「ブラッククローバー」は2026年の新シリーズ放送に向けて過去作の配信が北米を中心にヒットした、としている。 テレビ東京のアニメ部門の売上高も第3四半期で過去最高となった。

また、配信ビジネスは同27.6%増の98億2200万円と伸びた。新作ドラマ「シナントロープ」「笑ゥせぇるすまん」、「孤独のグルメ」シリーズなどアーカイブ作品の国内配信権販売が好調だった。映画部門は「劇映画 孤独のグルメ」の興行収入や商品販売、テレ東BIZの有料会員売上も貢献した。
