2~3人のパーティーでダンジョンに突入し、さまざまなクエストを乗り越えていく体験型アトラクション「ダンジョン∞スパイラル」がアニメ「グノーシア」とコラボ。開催日の前日となる2月10日に先行体験してきたのでそのレポートをお届けする。
パーティーゲームの「汝は人狼なりや?」をひとり用ゲームとして遊べるように設計された「グノーシア」は、画期的なゲームシステムや魅力的なキャラクター、先が気になるストーリーなどが多くのユーザーに評価された作品だ。2025年10月からテレビアニメが放送。シリーズ構成と脚本を「STEINS;GATE」などで知られる花田十輝氏が担当しており、アニメ版ならではのさまざまな仕掛けで視聴者を驚かせている。
そんなTVアニメでふたたび盛り上がっている「グノーシア」が新宿歌舞伎町にある体験型アトラクション施設の「ダンジョン∞スパイラル」とコラボ中だ。

「グノーシア」のキャラクターとともにアトラクションに挑んでいく
「ダンジョン∞スパイラル」は2~3人のパーティーでダンジョンに突入し、さまざまなクエストを乗り越えてモンスターを倒す冒険を楽しむものになっている。プレイ時間は約40分~60分で、ロープを引いて巨大な敵を爆弾で倒すアクションゲームや、ボールを蹴って敵を狙うサッカーゲーム、飛んで跳ねるリズムゲームなど、スポーツをしているような多彩なゲームが存在する。
「ダンジョン∞スパイラル」は2月末で閉館が決まっており、この「グノーシア」が最後の施策になる。「グノーシア」を知っているほうが楽しいのはもちろんだが、「グノーシア」を知らなくてもみんなで盛り上がれる体感ゲームが遊べるので、ぜひ足を運んでみて欲しい。

ここからは「グノーシア」コラボの内容を紹介していくが、画面は取材時点のものであり、今後一部仕様が変更となる可能性があるので注意してもらいたい。
「グノーシア」コラボは5つのゲームにチャレンジして、ゲーム内のボスを討伐して投票権をゲットしていく内容。集めた投票権でコールドスリープさせたいキャラクターに投票し、グノーシアを当てることができれば勝利だ。この説明は長谷川育美さんのボイス付きのセツと早見沙織さんのボイス付きのLeViがおこなってくれるので臨場感があり、自分が「グノーシア」に参加している気分をさっそく味わわせてくれる。
ゲームは最初にアバターとなるキャラクターを選ぶことからはじまる。アバターはスポーツを題材にした外見をしており、パラメーターも設定されているが、あまり差はないとのことなので好きなものを選んで問題ない。
また、その後はバディキャラの選択となるが、今回のコラボではLeViで固定。「グノーシア」と同じく舞台となる星間航行船D.Q.O.の擬知体(人工知能)であるLeViがゲームをサポートしてくれる。


施設のなかに入っていくと、まずはウォーミングアップとなるソロのゲームに挑戦することになり、そのウォーミングアップを終えたあとはチームプレイで挑む本格的なゲームになる。どちらも複数存在するゲームの中からランダムに挑戦するものが選ばれる仕組み。そのため、何度遊んでも新鮮に楽しめるのがポイントだ。

今回はコラボということで施設のいたるところにキャラクターのスタンディパネルも設置されており、実際に星間航行船D.Q.O.のなかを探索しているような気持ちにさせてくれる。


ソロで挑むゲームは絵合わせをするものやひっぱりアクションをクリアするもの、障害物に当たらないように目標をゴール地点まで移動させていくものなど。どれも直感的に遊べるパズルとなっており、ゲームの雰囲気に慣れることができる。ここではアニメ版の主人公であるユーリが登場してプレイヤーの置かれている状況を解説してくれた。



その後のゲームは全8つのエリアから異なる3つが選ばれることになる。各部屋には「グノーシア」の登場キャラクターがいて、モニターでこのコラボだけのオリジナルストーリーを観ることができる。


キャラクターと協力してボスを倒せば、そのキャラクターの信頼を得ることができ、投票権を得られるという流れ。アニメの「グノーシア」もいかに自分を信頼してもらい、仲間たちの票を集めるかがゲーム攻略の重要なカギとなっていたので、設定がうまく噛み合っていると感じた。



筆者が体験したゲームはボールを敵に命中させるゲーム、ロープを引いて遠くの敵に爆弾をぶつけるゲーム、巨大パズルを組み合わせるゲームの3種類だった。
ボールを敵に命中させるゲームではエネルギーを溜めるために滑車を回す役割とボールを敵にぶつける役割に分かれたり、巨大パズルを組み合わせるゲームでは、モニターの神経衰弱をクリアして画面にパズルを表示させる役割と、実際にパズルを組んでいく役割に分かれたりと、チームプレイが重要になるため、とても盛り上がる。頭脳を使うだけでなく、走ったり飛んだりといったアクションをするのは「ダンジョン∞スパイラル」ならではの体験だった。
最終エリアで四方から襲い来るモンスターを撃退したあと、通常はクエスト終了となるが、今回のコラボでは投票が待っている。15人のなかから2人のグノーシアを選択できれば勝利だ。どのキャラクターがグノーシアであるかのヒントは無いので直感で選んでしまって問題ない。投票権の数だけキャラクターを選ぶことができ、そのなかにグノーシアが含まれていればいいので投票権は多ければ多いほど有利だ。
ここでふたりのグノーシアを見つけ出すことができた場合は「ハードモード」に挑戦可能。グノーシアとして選択したキャラクターのなかから実際にどのふたりがグノーシアだったのかを当てることができればオリジナルQUOカードがプレゼントされるので、ぜひ挑戦してみよう。
なお、グノーシアは日を跨ぐと変わるとのことなので、前回と同じキャラクターがグノーシアとは限らない。逆に言うと同じ日付であればグノーシアは変わらないので、同じ日に何度もゲームに挑戦すれば当てやすいというわけだ。

ゲームを終えると参加特典のカードがもらえるほか、プレイヤー選択画面風のアクリルスタンドを購入可能。こちらのプレイヤー選択画面風のアクリルスタンドは、ゲームをプレイした人だけが限定で購入可能なアイテムだ。


なお、「ダンジョン∞スパイラル」の入り口にはグッズ販売コーナーがあり、このコーナーはゲームに参加しなくても購入できる。「グノーシア」のグッズもあるのでぜひ覗いてみるといいだろう。

ゲームを終えたあとのもうひとつのお楽しみとして好きなキャラクターと一緒に写真撮影できるデジタルフォトサービスも用意されている。専用の端末で記念撮影をするとQRが発行されるので、そのQRから自分の端末に写真のデータを保存できる。ぜひイベント参加の思い出に撮影してみてはいかがだろうか。
セツとLeViがボイス付きで登場するのはもちろん、そのほかのキャラクターたちとの交流も描かれるのでファンであれば間違いなくうれしいはず。一方で頭脳や体力を使うゲームは「グノーシア」を知らなくても楽しめるので、気軽に知り合いを誘って遊びに行けるのもうれしいところだ。2月28日までの開催となっているのでぜひともチェックしてみて欲しい。

1981年生まれ。東京都出身。2000年よりゲーム雑誌のアルバイトを経て、フリーライターとしての活動を開始する。アドベンチャーゲームやロールプレイングゲームなどのジャンルを好み、オールタイムベストは「東京魔人學園剣風帖」。ほかに思い入れのあるゲームは「かまいたちの夜」「月姫」「CROSS†CHANNEL」「ひぐらしのなく頃に」「ダンガンロンパ」「カオスチャイルド」「ライフ イズ ストレンジ」「レイジングループ」など。
X(旧Twitter):https://twitter.com/kawapi
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCmN-juj7b73DGuIkRRh6U6A
Twitch:https://www.twitch.tv/kawapi
(C)Petit Depotto.Published by mebius.
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。
