TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』の放送時期が、2026年7月に決定した。 放送枠は、カンテレ・フジテレビ系で毎週火曜23時に新設されるアニメ枠「火アニバル!!」となる。
あわせてキービジュアル第1弾およびPV第1弾が公開。キービジュアルでは、電脳空間や有線接続とのような作品ならではの世界観の中で、原作漫画のテイストを感じさせる草薙素子が描かれている。
さらに、音楽監督として映画『竜とそばかすの姫』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した岩崎太整さんが参加することも発表された。
『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』PV
なお、1月30日(金)から4月5日(日)まで開催中の展覧会「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」では、キービジュアル第1弾や原画が展示されている。
「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」の会場にて撮影 ©︎士郎正宗・講談社/攻殻機動隊展Ghost and the Shell製作委員会
「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」の会場にて撮影 ©︎士郎正宗・講談社/攻殻機動隊展Ghost and the Shell製作委員会
アニメ最新作『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』
『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』は、士郎正宗さんによるサイバーパンクSFの金字塔『攻殻機動隊』を原作としたアニメ最新作。制作はサイエンスSARUが担当する。
『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』特報
監督は本作が初監督となるモコちゃん。TVアニメ『ダンダダン』で副監督やEDアニメーションの絵コンテ/演出を担当した人物だ。
これまでにも、Netflix配信アニメ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』や、TVアニメ『平家物語』など、サイエンスSARU制作のアニメ作品で活躍してきた。
シリーズ構成/脚本をつとめるのは、SF作家の円城塔さん。小説『道化師の蝶』で第146回芥川賞を受賞し、代表作に『Self-Reference ENGINE』『文字渦』『コード・ブッダ』などが知られる。
アニメ脚本としては、TVアニメ『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』のシリーズ構成・脚本を手がけた。また、2017年に刊行された『攻殻機動隊小説アンソロジー』にも『Shadow.net』を寄稿しており、シリーズとの縁も深い。
コンセプトは「音の公安9課」 音楽制作スタッフも発表
今回の発表にあわせて、音楽制作の豪華な布陣も発表されている。
音楽監督を担当するのは、映画『竜とそばかすの姫』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞し、現在公開中の映画『TOKYOタクシー』の音楽も手がけた岩崎太整さん。
そこに、2025年大阪・関西万博開会式の音楽監督をつとめ、Mrs.GREEN APPLEやTOMOOなどのサウンドプロデュースを手がけた小西遼さんが参加。
さらに、アメリカを拠点に活動し、TVアニメ『Dr.STONE』の音楽も手がけたYUKI KANESAKAさんが加わり、3名による共同体制での制作が決定した。
岩崎太整さんは「原点かつ原典であるこの『攻殻機動隊』を音楽で彩るために私が考えたコンセプトは『音の公安9課』です」と語り、制作に向けた独自のテーマを明かした。

KAI-YOU編集部_アニメ・漫画部門
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