チリメディア『ラジオ・スポーツ・チリ』が27日、チリU-20ワールドカップ初戦を終えたDF市原吏音が日本のアニメをプレゼンする様子を公開した。

 市原はU-20日本代表でキャプテンを担当し、初戦のエジプト戦ではクリーンシートを果たすとともに先制点のPKを決めて2-0の白星発進に大きく貢献した。現地取材している『ゲキサカ』では試合後、海外メディアから日本のアニメに関する質問を受けていたことがレポートされている。

 するとチリメディアがその様子を公開した。地元記者が市原に対し、チリのクラブでプレーするMFハビエル・アルタミラーノが日本のアニメや漫画の様々なシーンをゴールセレブレーションで行っていることを紹介。市原はいわゆる王道のアニメだけでなく『もっと面白いアニメがたくさんある』と熱く語り、進撃の巨人などを紹介した。

 続けて市原は、この試合でも行っていた『僕のヒーローアカデミア』の主人公デクによるポーズを記者陣に披露。一連の様子を見たチリのサッカーファンからは「今大会のベストインタビューになるだろう」といったコメントが出ているほか、アルタミラーノが市原の言葉を受けてゴールセレブレーションのバリエーションを増やすか注目する声も発信されている。

 なお前回のアルゼンチン大会ではMF松木玖生が元アルゼンチン代表MFフアン・ロマン・リケルメ氏のゴールセレブレーションを披露し、現地で話題になっていた。

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