【光が死んだ夏】第十一話『忌堂の罪』アフレコアフタートーク|小林千晃・梅田修一朗
ヒカルが死んだ夏。 よいしょ。 はい、辻中よの小林七明です。 はい。ヒカル役の梅田一郎です。 はい。この動画ではアフレコ収録直後に出演キャストがこの日のアフレコの感想や本編の見所をお届けしていきます。え、今回はですね、第 11 話放送直後ということになりますけれども、 ま、ついに物語も架境に入ってきまして はい。 ま、僕としては本当数年ぶりにおやんよとの 会話が ありまして、ま、これまではね、四春期だったり、 ま、母と父のやり取りをこう聞いているうん。 ていう上であんまり おやんと 会話することがなくて、もう第 1話とかも うん。 父の話を無視する、無視して食べ続けるみたいな うん。うん。 シーンがあったりして本当春というかね、ま、のこの家での [音楽] うん。 感じを見れば、あの、ま、こういう無視するのも分かるなっていう気持ちでいっぱいなんですけど、 [音楽] ま、そんな中でもこうよしのお父さん的にもちゃんと彼なりの考えがあって うん。 ちゃんとお母さんのことも大事に思ってるっていうのが結構よしにも伝わって この物語終盤にしてよし的にも少し救われたというか考え方父の考え方が変わった回でもあるなっていう風に思いましたね。 うん。ま、やっぱりこうよしもね、ずっとお父さんに対して思うところがあったんでしょうけどね。 やっぱ話してみて 分かることとか そうそう。 あと似てる似てないの話とかもありましたしね。 うん。あ、そうね。なんかあと原作だとさ、よしのお母さんがさ、生姜焼きをさ ああと鉱物お父さんの そう。 お父さんの好物を作ろうとしてるとかああいうねシーがあったりしましたから今回のアニメではあのま白石さんが演じるよのお母さんがま、ぽつりと [音楽] あの子供にだけ いい顔するんだからみたいなセリフありましたけど あそこのシーン何回か取り直してて うん。そうでしたね。 はい。はい。 で、その時のディレクションとしてはよしのお父さんのことを実はそんなに嫌ってないからそのトーンも、 [音楽] ま、冗談というか本気で言わないトーンでお願いしますっていうのを 言ってて、だからいつも喧嘩してるけど、ま、実際は夫婦中はそこまで悪くなくて子供のことを思うがあまり こう嫌になってしまうっていうところもあって、あんまり悪にしないでくださいっていうディレクションがあったので、 やっぱよしとしても、ま、よし、演じる僕としてもすご あ、そうやったんやっていうか。 うん。うん。 すごく安心したなあっていうあの前半でしたね。 良かったですね、本当に。まあ、一方ヒカルはドロドロしちゃったわけですけど。 [音楽] はい。いやあね。 うん。 だいぶドロドロしてましたね。 うん。ねえ。こう、多分特に中盤以降思ってたことだと思うけど、 ええ、 こう生前のヒル式がずっと会いたいと思っている。 はい。ええ、 ヒカルのことを改めてどんなやつやったって聞くのは うん。 多分この今のヒカルからするとすごく勇気がいることというかね。 でしょうね。 で、しかも会いたいって聞くのは うん。 結構ど、どうでしたか?ヒカル、その会いたいっていうセリフ言ってて。 いや、やっぱヒカルとしてはね、会いたいって聞けるようになったのも、まあ、人としてではないですけども、ヒカルとして うん。 よしに対してこう本当に自分の気持ちで うん。 向き合えるようになったからだと思うんですよね。あの、しないでとかしなきゃとかじゃなくってうん。 そういうところの変化もありますし、何よりやっぱり生前のヒカルのことを聞くっていうのはね、つだって怖いことでだって結局 うん。 その生前のヒカルが良かった ね。お前はいらないって比べられてやっぱりいらないって言われちゃう可能性だってあるわけだし。 うん。そうだね。 そういうことを改めて聞たっていうのは本当にヒカルがヒカルとして主体的によしのことを大事に思う思えるようになったっていうところなんだろうな。 なんかそうすごくだから人間臭いなっていう風にも思いますね。あんま聞きたくないことを うん。 こうわざと自分の頭からどかして うん。 その場のよしって楽しく振る舞うことにこれまで勤めてたのに本当は分かってるけど うん。 でもそこと向き合って正直な今の気持ちを聞いてっていうのもなんかやっぱこの俺が山に帰れば解決するっていうところにこう覚悟というかね。 [音楽] うん。ですね。 うん。山に帰る本当はね、あんだけ前回寂しくて 泣いちゃうぐらいの思いなのに うん。 この山に帰るっていう覚悟があったから最後にもうなんというか聞きたいっていう思いでこう後されなくというか全部聞きたいことは聞いて うん 山に帰りたいっていう気持ちだったのかもしれないですけど そうでしょうね。 ま、すごく覚悟が伝わってきた うん。 ヒカルのうん。回でもありましたね。 ま、やっぱりクレバ林バ林エさんと話しているヒカルもなかなか印象的でしたし。 そうだね。 全然平気のとことか平気じゃないじゃんて。 ピースのね。 そう。あそこすごく好きなんですけどね。 ああ、 梅田君的に 目的には光るらしさも出てるし明るく振る舞おうとしてるっていうところと 平気 でも全然平気じゃない感じ。 平気じゃないでしょっていうところも うん。 でもなんかこうま自分が改めてよしに話してく中で自分は偽物で うん。 ま、人間じゃない。 山に帰るべき存在っていう風に思ってすごくま、とぼとぼと うん。 ね、覚悟を決めた後だけど、とぼとぼと家に帰って行ったけどうん。 最後の最後でこの母親に早く帰りなさいって優しくね。 え、あそこもなんかぐ、 ど、どうだったの?実際台本読んでく中で 梅田君的に うん。 そのどう感じたの?その最後のお母さんからの優しい言葉には。 そうすね。 ま、僕としてはでもやっぱりそのお母さんが見ているのってヒカルだから うん。 僕としてはこう うん。温かさは感じられるようになったとしても、ま、その分寂しさというか、 申し訳なさだったりとかも、 罪悪感みたいな、 ま、罪悪感っていうのともまた違うんですけど。 うん。 なんか前なんか罪悪感っていうのが分かった時は多分罪悪感罪の意識とかも うん。 なんかズキンってするような感じとかもあったと思うんすけど、今のヒルってさらにいろんなあったかい感情とかもやっぱり得いるので はい。はい。お母さんが本当に自分を心配してくれてるっていう気持ちも分かる。 気持ちも分かるし本当にお母さんが見てるのはヒカルっていうところもあの生前の うん。 ヒカルであろうというところも 感じの罪悪化もありつつも寂しさだったり嬉しさだったりそう いろんな感情がごちゃめずになってたんだ。 そうですね。 それで、ま、その、こう、部位の表情も見ながらうん。あそこのシーンは演じさせてもらいましたけど [音楽] いや、なんかこうすごく前半では、ま、人間ではない、 ええ、ええ、 感じが際立ってたヒカルだけど、どんどんどんどん人間らしくうん。 なっていってるから、 ちょっとクレバ林バエスさんビンタで消して 消さないでよって思いだったけどギリギリ踏みと整まってくれてね。 だ、多分そういうところもだ、だから前半のヒカルのままだったら多分クレ林さんビン太でも消たかもしれない。 あかん。これ以上あかんってなっちゃうなってたかもしれないけど。そう。ちゃんといい子だし ね。 人間らしさを芽えてたからあの暮れ林さんすらうん。 うん。 思いとまってしまうというヒカルに選択を させるっていう風に思ってくれたんで うん。次回最終話は 次回最終話は どんなヒカルが決断をしてよしはそのヒカルに対してどう対応していくのか 本当に想像つかないですね。 いや、本当に。ま、本筋としてもね、この、ま、第 11 話のサブタイトルがインドの罪ですけど、 このイン動家権の罪っていうことも明らかになり、妻を生き返らせるために首を捧げていた。うん。 はい。で、その妻の首っていうのがインド 73で ていうこの、ま、 そもそもの首立ち村の成立ちだとかこの陰道家の罪って何なのっていうのが明らかになってきた会ではあるんですけどうん。はい。 [音楽] じゃ、そこをまとめてこのヒカルっていう存在はじゃあ本当に何だったのか、そして ヒカルは山に帰っちゃうのか。うん。そうですね。 ちょっとここら辺が、ま、原作読んでる方的にも うん。多分12 話でどうやって終わるのとか すごく不思議に思ってると思うんですけど、僕らもね実はあのアフレコの台本を本当にアフレコ分というかだから 11話収録するなら11 話の分しかもちろんだけないので 12 話どんな話になってるのかって うん まだね読んでないので知らないんですよ。 そうつかないですね。 うん。 ま、なので皆さんと現時点では同じようにドキドキハラハラしつつ そうですね、2 人の行末を見守ろうと思いますので、どうか皆さん最終話をお楽しみに。 お楽しみに。 はい、ということで第11 話のアフタートークお届けしました。 一体どんな結末を迎えるのか自習もお楽しみに。というわけでお相手は辻中よの小林七明とヒカ役の梅田俊一郎でした。 また来週。 バイバイ。はい。首立村の成り立ちって やっぱイ踏んでますよね。ラップ。
アフレコ収録直後に、出演キャストがアフレコの感想や、本編の見どころなどを自由にトークする「アフレコアフタートーク」をお届け!
出演:辻中佳紀:#小林千晃 、ヒカル:#梅田修一朗
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第十一話『忌堂の罪』
よしきは、何年も自分から話しかけることのなかった父・俊紀の書斎の扉を叩く。光の父・晃平とともに「息子たちにまで背負わせたくない」と終わらせたはずの因習にふれられ、戸惑いながらも語りだす俊紀。そこには光の祖父が口にした「ヒチさん」のこと、そして飢餓で死んだとされる村人たちにまつわる真実が秘められていた……。
◤放送・配信情報
TVアニメ好評放送中!
毎週土曜24時55分より日本テレビ系にて順次全国放送
毎週土曜25時55分よりNetflix世界独占・ABEMA無料独占配信
※放送・配信時間は変更の可能性があります。
◤キャスト
辻中佳紀:#小林千晃
ヒカル:#梅田修一朗
田中:#小林親弘
暮林理恵:#小若和郁那
山岸朝子:#花守ゆみり
巻ゆうた:#中島ヨシキ
田所結希:#若山詩音
◤スタッフ
スタッフ:
原作:モクモクれん(KADOKAWA「ヤングエースUP」連載)
監督・シリーズ構成:竹下良平
キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一
ドロドロアニメーター:平岡政展
プロップデザイン:應地隆之介
サブキャラクターデザイン:渡辺舞、西願宏子、長澤翔子
美術設定:多田周平、高橋武之、曽野由大
美術監督:本田こうへい
色彩設計:中野尚美
色彩設計補佐:越田侑子
3D監督:中野祥典
撮影監督:前田智大
2Dデザイン:永良雄亮、津江優里
編集:木村佳史子
音響演出:笠松広司
音響制作:dugout
音楽:梅林太郎
オープニング主題歌:「再会」Vaundy
エンディング主題歌:「あなたはかいぶつ」TOOBOE
アニメーション制作:CygamesPictures
◤INTRODUCTION
とある集落で
幼い頃からずっと一緒に育ってきた
同い年のよしきと光
照りつける太陽
耳にこびりつくクマゼミの声
帰り道に食べるアイス
他愛もないことで笑い合う
いつもと変わらない夏のある日
「……お前、やっぱ光ちゃうやろ」
半年前、山で行方不明になった光は
一週間後ふらりと帰ってきた
声も姿も光に見えるモノ
その中に蠢いていたのは――
「光はもうおらんのや……それやったら」
友人の姿をした〝ナニカ〟と歩みだす、
”いつもと変わらない”日常だが、時を同じくして
奇怪な事件が集落を襲い始める
未知の〝ナニカ〟へ墜ちていく
青春ホラー物語の幕が、今、上がる――
◤原作
光が死んだ夏
著者:モクモクれん
ヤングエースUPで連載中
https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000183/
1巻~7巻好評発売中(Kadokawa Comics A)
◤小説版
光が死んだ夏
著者:額賀澪
原作・イラスト:モクモクれん
単行本1巻〜2巻好評発売中(B6単行本/KADOKAWA刊)
WEB:hikanatsu-anime.com
X:@hikanatsu_anime
TikTok:@hikanatsu_anime
©モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会
14 Comments
◤放送・配信情報
TVアニメ好評放送中!
毎週土曜24時55分より日本テレビ系にて順次全国放送
毎週土曜25時55分よりNetflix世界独占・ABEMA無料独占配信
0:36 ここ、梅田さんの頷きと佳紀のノックが合っててなんか好き
最終話を見たいけど、見ると終わってしまうから複雑な気持ち😭😭😭😭
この回ほんとに見てて心苦しかった。アニメにこんな感情移入して泣くの初めてや…
次最終回とか嘘ですよね???無理なんですが
梅田さん、さすが当事者というか、ヒカルがどの時点で何をどの程度まで理解しているかの理解がすごいですね……。本編見る限りでも、この極めて繊細で前衛的な漫画の"映像化に際する演出"という意味で、総合的にかなり精度の高い作品だなぁと思って本当に楽しませていただきました。最終回も期待しています!!
11話のアフタートークが二人だけなのエモすぎるー!
そう!生姜焼き作ろうとしてたのいいよね、、
アニメでは入ってなかったから小林さんがふれてくださって嬉しい
2:45 よしき!
最後ww 千晃さん本当に適切なポイント整理&質問 言語化ありがとう🙏🥹
雪ねさんは光が光やないって別の存在になったと認知した上で受け止めってくれている状態じゃないんですか??そう感じました
終盤、’居場所を欲しがるのは傲慢やない、よしきがお前を必要としてお前の居場所を探すと頑張ってるだろう!!、君の帰りも待つ存在がいるじゃん…‘と思いながら泣きました
アニメ最終話楽しみです 原作の展開を見守りながら2期待ちます
お、おわんないでーーーー!!!😭
こうやって声優さんたちが、自分の好きな作品についてトークしてくれるの凄く嬉しいし、聴いてて楽しい🥹💗
ここで生前の光を持って来て視聴者に光を大好きにさせる演出にくいわあ😂😂😂
ヒカルのおかやんのセリフや表情が伏線に思えて…よしきの父さん母さんも子への愛情が深くて泣いてしまいます。ヒカルが光の話をする時は辛そうで…「平気…」のシーンは切な過ぎる。バケモノだって居場所はあるはず!
ヒカルが泣くシーンがあるたびに、アフレコトークでの梅田さんいつもより鼻声が強くなります
そこはいい
11話最高でした制作スタッフの皆様本当にありがとうございました🙏