【なろう系】勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~【ゆっくりレビュー】

勇者パーティーを追放された白魔導。S ランク冒険者に拾われるこの白魔導が企画 すぎる。漫画版レビューします。それでは 早速ストーリーを見てみましょう。ロイド お前には勇者パーティーを抜けてもらう。 うっす。えという感じで何が起こっている のかまるで理解してなさそうなのが今回の 主人公。リーダー曰主人公はいつも後ろで ゴそごそやってるだけで役に立たないし 目障わりとのことリーダーだけでなく他の メンバーも同意見みたいです。それに対し て主人公は俺は実力不足ってことかと なんかずれた返しをします。いや実力不足 っつうかさ。リーダーが言ってるのは実力 云々以前に主人公がいつも後ろで何をやっ てるのか分からない。つまり主人公がこの パーティーにおいてどのような役割でどの ような仕事をしてるかわからないってこと ですよね。なのでリーダーの指摘の本質は 主人公の能力が高いか低いかということで はなく、主人公の行動が不透明で強調性が 見られないという点にあるんですよ。他の メンバーがだからって実力もないのにと 言っていますが、これも主人公の実力不足 を直接指摘しているというよりも、自分の 行動をはっきり伝えるとその成果の低さ、 つまり実力の低さが露呈するからそれを 隠すために後ろでサボってるんじゃないの かということを指摘してるわけですよね。 にも関わらず俺は実力不足ってことかと 返してしまうってことは主人公は論点を 理解できず話が通じないと読み取ればいい んですかね。この開始が皮肉にもリーダー が指摘している主人公の強調性のなさ、話 の通じなさを証明しているという。で、 なんか主人公のせいで勇者パーティーの リーダーの評価まで下がるとか言われます 。したら主人公は実力。そうか。確かに そうかもなと。なんか含みがあるっつうか 、はれが悪いっつうか、よくわかんねえ ことを言います。そんな思わせぶりな態度 を取ったら実力不足だと自覚があったのか と他のメンバーから詰められます。これは 読者に対して主人公をどういう風に見せ たいんですかね。まだ冒頭なので主人公と リーダーどちらにあるのかは分かりません けど、どちらにせよ主人公の態度に対して 交換を抱ける要素が皆なんですけど、もし 主人公が実際に貢献していたのであれば、 確かにそうかもなとかはれの悪いことを 言うだけで誤解を解こうとしない態度が クソだし、もし主人公が何の役にも立って いなかったのであれば確かにそうかもなと かはれの悪いことを言うだけで謝罪の一言 もない態度がクソだしメンバーの女が言っ てるように主人公は実力不足の自覚がある くせに、それを隠して勇者パーティーに 規制していたクソ野郎にしか見えないん ですけど、まあそんなこんなでリーダーは 主人公にあり金を置いていくように要求。 今までリーダーたちの足を引っ張ってきた 迷惑量ってことみたいです。主人公は払わ なければここから出してくれそうにない なってことで払いました。いや、ここも さあ、前回の動画でも言いましたけど描写 が雑だと作者の糸とは違う印象のシーンに なるんですよ。これおそらく作者の意図と しては理不尽な要求を突きつけてくる応な リーダーとその被害を受けるかいそうな 主人公って感じなんでしょうけど、先ほど から指摘しているように主人公はどう考え ても勇者パーティーに規制している。 パーティーニートにしか見えないし、本人 にもその自覚があるようにしか見えないん ですよ。メンバーの女が実力不足だと自覚 があったのか?って言ってるのに何の返事 もしてないし。そうなると、そんなクを 追い出す時に迷惑量としてあり金を徴収 するのはもちろん良いことだとは言いませ んけど、そこまで応募か?ってなるんです よね。実際主人公もあり金を徴収される ことの理不尽一瞬たりと反論したり抵抗し たりするそぶりはなく払ったのはどちらが 正しいとかではなくあくまでここから出し てくれそうにないからだしリーダーの表情 を悪そうにして吹き出しも黒くして理不尽 な悪人として表現したい作者の意図とここ までに描かれてきた主人公に対する客観的 な評価が全く一致していません。これに よってリーダーの評価が下がることはあっ ても主人公の評価が上がったり主人公に 同場したりすることはないです。最近でも ないけど流行りの言い回しを使うなら あり金を全て取る理由にはならないが あり金を全て取られる理由にはなるって 感じ。そんで金を受け取ったメンバーたち はこれでやっと邪魔物を排除できたとか なんとかこのこれでやっととはどういう 意味なんですかね?これはやっとと言い たくなるほど主人公を追放するのに苦労し ていたと読み取らざるを得ないんですけど 、見た感じ今回めちゃくちゃスムーズに 追放できましたよね。主人公を追放でき ないような何らかの事情があるようには 見えませんでした。ならこれでやっとと 言いたくなるほど主人公を在籍させておか ないでさっさと追放すればいいじゃない ですか。今後このセリフに納得できるよう な描写はされるのでしょうか?結論少なく とも一巻の中でこれを説明するような描写 はありませんでした。つまり主人公は前々 から嫌われ裏切られていた。そんな主人 公かわいそうでしょという作者がコテ先で 入れた作者のセリフでしかないということ です。だからキャラに人格が宿らずつまら ない。こういうこと言うと何癖せだとか 揚げ足鳥だとか言われるんですけどこれが 何癖せでも揚げ足取りでもない理由は2つ あります。1つ目はこいつがこのセリフを 言った心情や背景を誰も説明できないと いうことです。もちろん作中には描かれて いない読み取れもしない妄想解釈を根拠に 擁護することはできますが、それはもはや 作品外の捜索でありが共通して納得できる 説明とは言えません。作中の情報だけを 根拠にして、このキャラがやっと邪魔物を 排除できたといった理由は説明できないん ですよ。誰も説明できないということは誰 もこの女の心情を理解できないということ です。キャラの心情を全く理解できない 描写があってそれを指摘しているのだから それが南くせや揚げ足取りということには ならないでしょう。2つ目はこれは全体の クソを構成する1つのクソ要素を指摘して いるに過ぎないということです。どういう ことかと言うと、この作品にはクソ要素が 山ほど存在していて、それらが積み重なっ ているから全体の評価もクソであるという のが私の結論です。その結論が正しいこと を証明するためには山ほど存在している クソを逐位置指摘するほないわけです。 もしこの作品の他の部分はよくできていて おかしいのがこの1コマだけならそれを 長々と取り上げるのは確かになんくせや 揚げ足取りと言えるかもしれません。 しかし実際にはキャラの描写が全体的に おかしくて心情が読み取れず感情移入が できません。なぜそうなっているかといえ ばこういった細かい描写の雑さが 積み重なっているからです。これは 積み重なった雑差の一例を指摘しているに 過ぎません。まあ結論としてこの指摘の 正当性も意義もありますよというお話でし た。で、ま、それはそれとして次に行く わけですが、その前にちょっとした質問を しておきたいと思います。ご覧の通り主人 公はパーティーから追放されたわけですが 、ここから読者の立場として物語的に描い て欲しいこと、あるいは自分がこの作品の 作者だったとしてここから描くべきことは 何だと思いますか?私としては主人公は 本当に役立たずだったのかということと 主人公は追放されてこの後どうするのかと いうこと。あと主人公はそもそもなぜ勇者 パーティーとやらにいたのか?その目的は とかですね。これらを差しおいてこれ以外 のことを書く価値があるかどうかについて 考えてみてください。その考えを後で使い ます。とにかく追放されてあんなに嫌われ ていたのかとか考える主人公でこんなこと なら師匠に人との付き合い方も教えて もらっておくべきとかほざきます。いや これは人との付き合い方の問題じゃねえん だよ。てめが少なくともてめの認識では パーティーの中で何の仕事もせず何の役に も立たず天さえそれを指摘されたらまるで 開き直っているかのような態度を取ったの が問題なんだよ。それは人との付き合い方 以前の話だろうが。それはともかく話は 主人公の幼少期と師匠のことへ。主人公は 幼い頃師匠とかいう女に拾われて山奥で 過ごしてたらしいです。で、日常の家事 から魔法かなんかの実験から鍛錬に至る まで色々やって、なんか師匠からお前は 犯人前だから自分の力を過信するなとか 言われて主人公的には学べることも多かっ たけど地獄のような日々だったらしくて、 それが嫌で町まで逃げてきたらしいです。 なんかもっと広い世界で師匠に縛られず 自由に行きたかったんだってさ。だからさ 、これはどういうこと?作者はどんな糸を 持ってこのシーンを書いたんですかね? 主人公に一切感情移入できないだけでなく 、主人公が恩知らずのクそったれ野郎に しか見えないんですけど。まず主人公は 幼い頃に師匠に拾われたとありますけど どういう経緯で拾われたのかが全く分から ないんですよ。両親が魔物かなんかに殺さ れてこになったところを拾われたのか、 あるいは虐待をする両親から逃げ出した ところで師匠に出会ったのか、そこがどう なのかでこの時の主人公が師匠をどういう 心理状態で見てたのか変わってくるじゃ ないですか。もし両親が死んで師匠に拾わ れたのなら、主人公は師匠に感謝をしつつ も毎日寂しさを覚えながら過ごしてた だろうし、もし虐待する両親から逃げ出し たところを師匠に拾われたなら、主人公は 大人を信じられず師匠にも最初は敵対心や 不審感を抱いてただろうし、でも1番肝心 のどういう経緯で拾われたのかの描写が 一切ないから、主人公にとってこの師匠が 最初はどういう存在で、今はどういう存在 なのかが分からないんですよ。だから こんな回想をされても主人公は幼い頃に 師匠に拾われたという情報だけしか伝わっ てこなくて、そこにキャラの感情がどう 流れてどう乗っているのかが全くわから ない。しかも最終的に主人公は師匠との 狩猟が嫌で逃げ出しただの。師匠に縛られ ず自由に行きたいだのほざきやがります からね。それが幼い頃に自分を拾って育て てくれた音人に対する態度かよ。もちろん いくら人であっても逃げ出したくなるほど きつい狩猟であることに共感できればいい ですけど、狩猟の描写など早朝から鍛錬が 始まる毎日という一分しかないですからね 。だから主人公に一切感情移入できずただ の恩知らずクず野郎にしか見えない。なぜ こんな主人公の交感度を下げるだけの意味 不明な描写になっているのか?答えは簡単 ですね。これは主人公の幼少期や師匠の 人隣を書いているのではなく、主人公は 山奥で過ごしてきた。だから世間の常識を 知らないんです。だから自分の強さに 無自覚でつい無双してしまうんですという 作者から読者に向けた説明というか言い訳 だからですね。これが作者の言い訳である 根拠は話の流れを完全にぶった切っている 点にあります。一応ここまでの流れとして はなんか知らんけど主人公が勇者 パーティーを追放されたって感じじゃない ですか。そうなると読者の興味。まあ こんなテンプレしかない話に本気で興味を 持つ読者がいるかは別として読者が興味を 持つ部分としては先ほどちょっと触れた 通り主人公は本当に役たずだったのか主人 公は今後どうするのか主人公の目的は何な のかですよね。しかしここで描かれている のは主人公が幼少期をどう過ごしていたの かと主人公がなぜこの町にやってきたのか ということです。ここで主人公が幼少期を どう過ごしたのかとかなぜこの町に来たの かを気になってる人いますか?さっき描く べきことを質問した時主人公の幼少期や町 に来た流れを知りたい描くべきだと本気で 思った人いますか?だから今ここで描く べきことじゃないんですよ。これってこれ までに描いてきた話の流れで読者が当然 興味を持つ部分と全く合致してないことな んだから。しかもきちんと感情移入できる 作りになってて主人公の魅力を引き出せ てるならいいですけど、ただ俺は山奥で 過ごしてただのっていう設定が説明される だけ。キャラの心情の掘り下げが全くでき てないから。ただ作者の都合で無理やり ねじ込まれた主人公の説明にしか見えない よってつまらない。というわけで、そんな 説明は置いといて、主人公は街中にある 師匠の像に目をつけます。この町では師匠 は有名だからなとか考えつつ、けど、なん か胸の部分が盛られてるなとか考えてたら 、なんか変な女に話しかけられました。 なんか知らんけど、とにかくその女は フリーの白魔導士を見つけなきゃいけない とか喋り出して、主人公が一応俺フリーだ けどと告げるとなんやかんやで女の拠点 まで連れて行かれました。そこで他の メンバーに紹介される主人公ですが、 テンション高い女に比べて他のメンバーは 眠ねむの顔で白気味。なんか受けたい依頼 があるけどメンバーが足りなくてできない そうですけど、霊の女は依頼主がどうなる のかとか言い出して、他のパーティーに 任せればいいのではという主人公に対し、 私たちはSランクパーティーだから他に 任せられるパーティーがいないからダメと かなんとか。ちなみに主人公が追放された のは勇者パーティーでしたが、Sランク パーティーと勇者パーティーはどう違うの かとか、そもそも勇者パーティーっていう のは何をされてる方たちなのとかは一切 不明です。それに対して主人公は俺には荷 が重すぎると考えてました。まあ、勇者 パーティーの後ろでゴそこそやってるだけ の規制野郎には軽いになんてないでしょう ね。したらなんか霊の女が主人公がすごい 白魔導しなら大丈夫よねとか言い出して、 マジでなんか知らんけど、あんたの魔法 見せつけてやりましょうとか言い出しまし た。この女の心理状態が意味不明すぎて 怖いんですけど、だってこいつ主人公とは さっきあったばかりだし、なんなら主人公 の名前すら知らなかったんですよ。なのに 、なんで主人公の実力を知ってるかのよう な振る舞いをしてるんですかね。もし主人 公がこの女に俺は元々勇者パーティーにい たんだとか言ってたならまだ分かりますが 主人公は自分のことを正し魔導士であると しか伝えてませんからね。にも関わらず この女はどういう心理状態でこんなセリフ ですかね。というかこの女だけでなくS ランクパーティーの奴ら全員が一貫して おかしいです。おかしいというかブレイで 交換だけないというかこいつらって主人公 のことを収支が眼無視してるんですよね。 最初に会った時は主人公は自己紹介したに も関わらず、こいつらは誰1人として 名乗りすらせず主人公の自己紹介を無視。 というか、この女も結局この時点ではまだ 名乗ってないですからね。そして自己紹介 もせずし始めたことといえば難易度Aの 依頼をあいつなしで受けるのは無理とか いう事情を知らない主人公には絶対に理解 できないうち話の話とその男が代わりに なるとも思えないとかいう事情を知らない まま連れてこられた主人公を一方的に恵み するクソブレイな発言。これを見てこいつ らは主人公を連れてきた女がすでに事情を 説明していると思い込んだんだと擁護し たくなる人もいるかもしれませんがそれは 無理筋です。完全にこの女が主人公の名前 すら知らない様子を見せているので、これ を見れば詳しい事情など話していないこと は十分にさせるし、そもそもまともな コミュニケーション能力があれば事情を 知っているかの確認をしてしるべきだから です。なのでどう考えてもこいつらが主人 公のことをガム視して名乗りもせず事情も 説明せずその上一方的に恵みをするどもの 集まりとしか読み取れません。その後も 主人公へ事情を説明するそぶりなど一切 見せず断れば依頼主はどうなるだの助けを 求めてる人がいるだのうちでの会話ばかり して結局このクソどが主人公を無視して 何ひつ説明しないもんだから主人公は こいつらの事情を想像して自己完結する しかなくなってますからね。そんな主人公 に質問されてようやく自分たちがSランク パーティーであることを明かす始末。つう かこれってSランクパーティーしか受け られないような危険度の高い依頼ってこと ですよね。そんな依頼に実力も定かでは ない主人公を同行させようとしていたって ことはこいつらはもう主人公の存在どころ か主人公の意思すらも無視してることに なるんですけどそしてこいつらは主人公の 意思を確認することもさらに詳しい事情を 説明することもせず主人公がすごい白魔導 なら大丈夫とか主人公を徹底的に主人公を 無視し続ける極めつけはあんたの魔法 見せつけてやりましょうからねマジで ふざけんなよそ女が主人公はお前らの パーティーに入りたいとも依頼を手伝うと も何も言ってないんだよ。本当にブレイで 自己中心的で他人を無視して自分たちに 都合のいいように扱うクソどもです。勇者 パーティーなんかよりこいつらの方が よっぽど腹立たしいんですけど、勇者 パーティーを追放される時のコテ先の被害 者描写では主人公に一切同場できません でしたが、こいつらに石をガム視され話を 進められてるこのシーンではちょっとだけ 同場できました。そんなわけで実力を 見せることになった主人公ですが、自分は 大した力もないのにこんなことになって 期待させてしまって申し訳ないとか考えて ます。だからさ、なんかいちいちずれてる んですよね、こいつ。さっきから言ってる ようにこいつらは主人公の存在も意志も 完全に無視して話を進めてきた上に、主人 公自身は別に自分の実力を期待させるよう な発言は一切してなかったじゃないですか 。だからこいつらが期待してることに関し ては主人公に何の責任もないんですよ。に も関わらずまるで自分にあるかのように 期待させてしまって申し訳ないとか考える のはその思考に共感する余地が一切なく 少しも感情移入できません。というかそう 思うならこいつに聞いてみたいんですけど 具体的に自分のどういう行動が期待させる ような申し訳ない行動だったと思ってるん ですかね。ないから答えられないだろ。 お前は存在も意も無視され続けてきたんだ からさ。具体的な日がないのに申し訳ない とか考えるのはただ自分を髭してるだけだ し、髭してるだけのやつに魅力を感じる こともなければ共感することもできないん ですよ。で、そんな主人公に課せられた 課題は1度で全員に強化魔法をかけること 。これに対して他のメンバーはそんなの 普通の白魔導には無理だろと話しますが、 主人公的にはあまりに簡単すぎてどういう ことか分からないみたいです。だからさ、 もう本当にいい加減にしろよ。こういう 意味不明な描写。まず主人公の思考回路に 一切共感できないんですよ。だって他の メンバーがはっきり言ってるじゃないです か。そんなの普通の白魔導には無理だろ。 てなのになんで簡単すぎるって感想になる んだよ。人の話聞いてねえのかよと言い たいところですが、これは主人公に比べて Sランクパーティーの野郎どもが影になっ ていること。そしてヒそヒという小まペが 書かれていることからおそらくこのセリフ は主人公には聞こえないように小さな声で 言っていた。だから主人公はこのセリフを 聞いていなかったということなんだと思い ます。しかしだとしても色々と不自然な点 が拭えないんですよね。まず作中のキャラ の問題としてこのセリフだけわざわざ 小さな声で言う必要がないということです 。そこまで散々主人公のことを無視し、 その男が代わりになるととも思えないとか クソ失礼なことを面と向かって言うような 奴らがなぜこのセリフだけ主人公に聞こえ ないように言う必要があるんでしょうか? これを聞こえるように言ったら主人公が 無近く無双できないから作者にやらされ てる意外の納得できる理由はあるの でしょうか?そしてメタ的な話として絵を 見ただけで主人公には聞こえていないこと がはっきりとは読み取れないということ。 確かにSランクの連中だけ影になっている こととひそひそというおまトペがあると いう要素により主人公にはこのセリフは 聞こえていないという解釈もできるんです けど吹き出しのデザインが他の普通の セリフと完全に同じこと。そしてひそひそ 話をするにはお互いの距離感が普通に話す 時と同じくらいの離れた距離であること。 やっぱりやめた方がのセリフの後に主人公 のどういうことだという毒白の吹き出しが あり、まるでSランクの連中のセリフを 受けてどういうことだと考えたように 見えること。これらの理由から主人公にも このセリフは聞こえているとも読み取れる んですよね。そうなると主人公が普通の 白魔導士には無理だというセリフをガ無視 し、なぜかあまりに簡単すぎるというすっ とボケた結論を出すばにしか見えないと いう。もし初見の人に左上の駒だけ見せた 時、真ん中のキャラにだけこのセリフは 聞こえていないと直感的にすぐ理解できる 人はどれくらいいるでしょうか。さらに このシーンは作者の意図が分かりにくいと いうだけでなくもう1つ問題があります。 それは誰に感情移入していいかわからない ということです。全員に強化魔法をかけろ と言われたけど、主人公にとっては簡単 すぎるというシーンなわけですが、 そもそも主人公の実力もこの世界における 一般的な白魔導士の実力も読者は知らない じゃないですか。だから全員に強化魔法を かけろと言われても読者にはその難易度が どの程度のものなのか想像もつかないし次 の子まで普通の白魔導には無理という説明 を聞いてそうなんだと思ったら主人公が それを即座に否定してくるっていうう。 つまりSランクの連中と主人公のどちらか が間違ってるんですけど読者視点だと どちらが間違ってるのか判断できないん ですよ。判断できないから主人公にもS ランクの連中にも感情移入できずつまら ない。ではここでもし基準が事前に描写さ れていたらどのようになるのかを考えてみ ましょう。例えば冒頭で主人公が全員に 強化魔法をかける以上の力を発揮する シーンが描かれていて、でも他のメンバー たちは主人公にもっとしっかり動けと文句 を言って主人公もそれを受け入れている 場合、読者的には主人公の強さは平均か それよりややしたくらいだと認識するわけ ですよね。その後追放されて強化魔法を 全員にかけるという妙に簡単な課題を出さ れた時、読者も主人公と同じように簡単 すぎるぞ。どういうことだと驚くことが できます。しかもそれだけではなくてこの 展開に対して色々考えを巡らせることも できるんですよ。もしかして課題が簡単な んじゃなくて、それ以上のことを平然と こなしていた主人公がすごいのではとかな のでここまでに描かれてきた常識が覆えさ れる見所のあるシーンになり得たというか 気少点の点に当たるシーンなんだから見所 があるように描かなければならないんです けど実際は主人公の実力が全く描写されて いないためあまりに簡単すぎるとか言われ ても読者的にはそうなの以上の感想を持て ないし感情移入の余がないのでなんなら 主人公の常識のなさ、すっとボケ具合に 不快感すら覚えかねないという。で、まあ そんなわけで本当か知らんけどあまりに 簡単すぎるらしい課題を出された主人公 ですがなんか知らんけど霊の女がやっぱり できないのとかほざきやがりました。 やっぱりってなんだよもうくばれお前ここ まで上から目線で自己中心的で相手の石を 無視した腹立たしいクソ野郎は見たことが ありません。お前が勝手に主人公の石を 無視して連れてきて、主人公の存在を無視 して仲間たちと内輪で盛り上がり、主人公 の石を無視して勝手に試験を開始して、 お前ら目線だと普通の白魔導には無理な 難大を吹っかけたくせに、何がやっぱり できないのだよ。寝事補くのも大概にしろ 。主人公は俺はすごいともその程度なら できるとも一言も何も言ってないんだよ。 今回たまたま主人公が常識知らずのアホ だったから問題になってないだけで普通 ならぶち切れられて当然のクソ行動して ますからね、こいつ。例えばピクシブとか で趣味で漫画を書いてたら知らない人から 急に連絡が来て所持により漫画をかける人 を探してるんです。あなたは漫画をかけ ますかとか言われて、まあ一応趣味だけど 漫画書いてるしかけますって答えたら事情 も説明されず突然拉致されて自己紹介する も無視され内輪で意味の分からない会話を してるから事情を聞いてみたらなんか そいつらは漫画雑誌の編集者で作家の決が 出たから穴埋めの漫画を書く人を探してて 書くとも言ってないし受けた場合の報酬の 話もしてないのに今からちょっとネームを 書いてみろとか言われてたしドラゴン ボールを超える面白さの読み切り作品を かけとか無理なん押し付けられてやっぱり ドラゴンボールを超える漫画は書けないと か言われたみたいな状況ですよ。これどん だけ上から目線で傲慢で奢り高ぶったクソ 野郎なんだよってなるでしょ。なぜこんな ことになってるのかといえばもう完全に 作者の都合以外考えられないんですよ。 もしまともにコミュニケーションを取って しまったら主人公が無双できなくなって しまう。だからお互いに実力や都合の すり合わせをせず、Sランクの連中が一方 的に主人公に難大を押し付ける形にして 主人公は無自覚なまま無双できる環境を 整えてるっていう。そんな作者都合のため にクそったれ集団にされてるSランクの 連中が哀れでなりません。そしてできない のかと言われた主人公もなんか変なこと 考えてます。Sランクパーティーに入るか 田舎を試されてるとか考えてますけど。 でしたっけ?あくまで依頼をこなすために 一時的に力を貸すかどうかの話であって、 別にパーティーに入るか否かを決めるって 話ではなかったのでは?いや、まあ、そこ は言葉尻りの問題なのでどうでもいいっ ちゃいいんですけど。それ以前に主人公は なんでちょっと乗り気なんですかね。主人 公視点で考えてみると主人公の自己評価と しては自分は弱い実力不足って感じなん ですよ。だから実際勇者パーティーを追放 される時に実力不足であることに反論して なかったし、Sランクの連中を助けたい けど俺には荷が重すぎると最初は考えてた わけじゃないですか。じゃあなんでS ランクパーティーに入るか田舎を試されて ちょっと受けてみようかって気になってん だよ。仮に課題をクリアしてSランク パーティーに入れたとしてもお前の自己 評価は低くてSランクが受ける以来は2が 重いんだろ。ついさっき実力に見合わない パーティーに規制するなって言われて何も 反論できずに追放されたばっかなのになん で即自分には実力不足で2が重いと認識し てるSランクパーティーに入ろうとしてん だよ。意味わかんねえな。もしこいつが 自分の実力を勇者パーティーやSランク パーティーでは足でまといになると認識し てるなら足でまトいになるのが分かってる のにSランクどもが無視してくるのを利用 して規制しようとするクズだし。自分の 実力を勇者パーティーやSランク パーティーにふさわしいと認識してるなら 、勇者パーティーに対して何の説明も弁名 もせず所属してた時も自分の役割を明らか にせず意思疎通をする気が一切なかった クソ野郎になるし、その場合どうせまた 失望させるだけなのにとか考えてたことに 関しても俺は石疎通を一切する気がない からどうせまた失望させる気満って意味に なるしそれとも自分は実力不足だから こいつらと一緒にSランク相の仕事をする つもりは一切ないけど、出された課題は 自分でもできそうだから記念にちょっと やってみようかとか考えてるんですかね。 一体何のために結局なんで主人公がこの 課題を受けるのかは謎のままですが、 とにかく実力不足の自分にとっても簡単 すぎる課題だったので何か裏があるに違い ないと考えた結果それ以上の何かを求め てるに違いないと自己完結して強化魔法を 全員に1つではなく5つかけることにし ました。そういうとこだぞ。自分はそれ 以上のこともできるから自分の全力を見て もらうために5つかけるだったら問題ない んですけどこいつは相手が言ってないこと を勝手に解釈し、相手はきっとこれを望ん でるに違いないと自分の中で勝手に 決めつけた結果の5つかけですからね。 そういう風に相手の考えを勝手に決めつけ て行動し疎通をしないのが原因で追放され たんだろ。何も学んでないんだなお前。 結果は同じでも家庭が違えば別のよ。S ランクの連中は主人公の存在も意思も ガ無視し、主人公は主人公で石疎通をする 気がなく自己完結する。もう誰1人まとも にコミュニケーションする気がないんだ けどな。何なんだよこれ。で、まあ強化 魔法の効果のほどを確かめたところ大木を 一撃でマップ立つにできました。それに 対して言葉も出ないSランクどもを見た 主人公は反応すらないなんてきっと低 レベル過ぎたんだとかすっとボケます。だ からさ、この手の無自覚すっとボケで足り ないのは常識ではなく知能であると私は 言ってるんですけど、ここがまさに主人公 の知能が足りてない場面ですね。一体 こいつは大木がマップ立つになったことに 対してどういう解釈をしたんでしょうか? 主人公の強化魔法の効果を確かめるために 大木を剣で切りつけ、その結果大木は一撃 でマップ立つになったんですよ。剣で切る という行動としてこれ以上ない結果を出し てるのに一体何がどうなったら低レベルと いう結論になるんでしょうか?それとも 主人公にとってSランクなら大木くらい 一撃でマップ立つにできて当たり前という 認識だからこの結果は別に自分の強化魔法 のおかげではないと考えて るってことですか?その場合主人公にとっ てこの女は自分が普段できないことが できるようになる強化魔法の効果を 確かめるために自分が普段からできること をやる大バカ野郎うってことになりますが 、それでいいんですかね。現実的な シチュエーションで言えばパワードスーツ の性能を試すために割り箸を持ち上げた みたいな。主人公にとってこれはそのよう な状況に見えていたってことですかね。で もそれなら何やってんだこいつという感想 にはなっても自分の強化魔法が低レベル すぎたんだという感想にはならない でしょう。だからこいつに足りないのは 常識ではなく知能だって言ってるんですよ 。まあ、そんなわけで、おつむの足りない 主人公は正式にSランクパーティーに入る ことになったわけですが、ここでようやく 自分がかつて勇者パーティーに所属してい たことを明し、実力不足で首にされた話を します。もうこいつは救いのないバカです ね。リーダーから言われたことの本質は 主人公の仕事や役割が不明であり、具体的 にどのように貢献しているか分からないっ てことなんですよ。実力をきちんと示した 上でそれを否定されたなら実力不足で首と 言えますけど、そもそも実力を示してい ないことが原因で首になっているので認識 がずれてます。これは主人公の自己認識だ ときちんと実力を示していたつもりなんだ とか自分のことを実力不足だと認識してい たからそのせいで首になったと思い込ん でるんだという用語は無理です。だって リーダーはちゃんといつも後ろでゴそごそ やってるだけと主人公の仕事が何なのかを 認識してない胸の発言をしてるじゃない ですか。なら示していたつもりとか 実力不足とかいう話ではなく勇者 パーティーの一員として自分の役割を説明 する義務があるんですよ。というか普通の 知能と自分がやっていることへの教示が 少しでもあれば自分の仕事や役割を軽視 するような発言をされた時点でいや俺は こういうことをやってるぞと返すんですよ 。実力が不明という指摘を実力が不足して いるという指摘だと勝手に解釈し、勝手に 納得して説明義務を放棄し、事情を知ら ない相手に実力不足で首になったと虚偽を 巻き散らすという。こんなやつに共感 できる余地がどこにあるんでしょうか。 まあそんなわけで話は変わり。元々S ランクパーティーにいた白魔導の話に最初 に会った時こいつらが主人公のことを ガム視して話してたあいつのことですね。 そいつには病気の妹がいて、冒険者をし つつ妹の官病もしてるらしいです。でも そのせいで疲労が蓄積し体調不良になり やすく今回のように突発で休むことがよく あるとか。だからパーティーを抜けること も提案したけど他のメンバーに迷惑が かかるからって抜けなかったんだって。 そんなわけでそいつの代わりの白魔導士を 探してて主人公を見つけたんだってよ。 これSランクパーティーの連中が土蓄に しか見えないんですけど大丈夫なんですか ね。だってまずSランクパーティーから 抜けたら生活費や妹の治療費はどうする のって話でしょ。完全に無償の事前事業で やってるならともかくちょくちょく報酬の 話が出てくるからそういうわけでもないし ちなみにパーティーから抜けるとどうなる のかと言うと実際にパーティーから抜ける というか追い出された主人公は出量中って ことで落ち込むような感じになってました 。だから白魔同士もSランクパーティー から抜けたら失量状態になることは間違い ないでしょう。金銭的な問題が完全に無視 されてるせいでこいつらは本当は白魔導士 のことなどどうでもよく心配できる優しい 自分たちに寄ってるだけのクそったれ野郎 どもにしか見えません。Sランクなんだ けど報酬はスズメの涙ほどで早くまともに 働くべきだよ。冒険者で稼げる世界じゃ ないというなら、この世界で冒険者とやら がどういう理屈で成立してるのか謎だし、 そんな稼げないパーティーに何の事情も 説明せず主人公を加入させるのは クそったれすぎるし、稼げてるなら官病 する人を雇えばいいだけだし、そもそも そいつの意思を確認せずそいつの代わりに なるような人材を入れてる時点でクソだ。 主人公を無視し続けたことといい、こいつ らがクソったれの集まりにしか見えないん ですけど、本当にその解釈でいいんですか ね?しかも他の連中の影に隠れてますけど 、メンバーの白魔導士も割とクソです。 金銭的な理由でパーティーを抜けたくない という事情は分かりますが、ならそれを 素直に言って頭下げろって話でしょ。だっ てパーティーを抜けたら迷惑がかかるとか 言いますけど、抜けずにちょくちょく休み まくるのも十分迷惑じゃないですか。実際 今もこいつが突発的に休んだから他の メンバーはこいつの代わりを探すために 本送した結果主人公を見つけてなんとか 依頼に行けるぞってなってるわけだし こいつがパーティーを抜けてくれれば 割り切って代わりのメンバーを加入させ られるのに迷惑だから抜けないとか言って 突発的に休みまくるせいで余計迷惑が かかってるというもう登場人物全員 くそったれすぎて救いようがないんです けどこれは何を見せられてるんですかね まあそんなわけで主人はクソったれ パーティーに正式加入することになってし たら歓迎会を開くとか言われて主人公は ちょっと感動し心の中で師匠に俺はもう 少しここで新しい仲間と頑張ってみますと 報告。いやそんな報告をされてもなとしか 思えないんですけどお前は幼い頃に師匠に 拾われて育ててもらったくせに狩猟が嫌で 逃げ出すほど恩は感じてなかったじゃねえ か。それを何が音師に報告するみたいな 雰囲気出してんだよ。お前の過去回層から お前が師匠のことを御人だと思ってる気配 なんてみ人も感じなかったわ。心の中で 報告したくなるほど師匠に恩を感じてる なら新しい仲間と頑張る前に最初から師匠 の元で頑張っとけやバカがというところで 一旦区切ります。アホな主人公が クそったれどもにいいように利用されると いうお話だったわけですが、まあ1話の 細かい描写に対する指摘はここまで我慢 できずに全部行ってしまったので、ここ からは少し全体的な話の流れについて語っ ていこうかなと思います。まずはもうなろ 作品ではあるあるすぎて毎回言ってます けど、主人公の目的ですよね。相変わらず この主人公には目的がないんですよ。山奥 から町まで来たのは単に師匠との特訓が嫌 で逃げてきただけだし、そこからなんで 勇者パーティーとやらに所属することに なったのかは一切語られてないし、追放さ れる時に一切反論する気配を見せないから 勇者パーティーに所属することなど日にを 稼ぐくらいの目的意識だったとしか 読み取れないしなので1話の最後で主人公 がSランクパーティーに入ることになった ぞとか言われてもだからなんだよとしか 思えず以降の話に全く興味がわかないって いう。まあ、主人公の目的は完全に不明な わけですが、一応作品として主人公が何を してどうなるのを書こうとしてるのかに ついては過ろじて分かるんですよ。要する に勇者パーティーではうまくいかなかった けど、新しくSランクパーティーに入る ことでなんか頑張りたいみたいなあれって それにも全く興味が抱けないっていう。 まず新しい仲間と頑張ってみますとか言っ て一話を占めてましたけど、そもそも勇者 パーティーを追放されたのって別に主人公 が不当に貶しめられたとかではなく、単に 主人公が意思疎通報告連絡相談を一切やる 気がなかったせいじゃないですか。だから ここで頑張るって決めるなら最初から勇者 パーティーで頑張っとけよとしか思えない んですよ。勇者パーティーを追放された 理由を実力不足だと辞任してるせいで こいつは失敗の原因を何ひつ学ばず改善せ ず成長しないって宣言してるのと同技です からね。そんなやのここで新しい仲間と 頑張る宣言にどれほどの価値があってどれ ほど読者の興味を引けるというのでしょう か。それに主人公のここで頑張る宣言に 共感もできないんですよね。先ほど散々 述べたようにSランクの連中ってどう考え てもクそったれじゃないですか。主人公を 延々無視し続けるわ。メンバーの白魔導士 を無視するわ。その白魔導士も自己中心的 だわ。まあ主人公はバカだから気づいて ないんでしょうけど、読者視点だとS ランクの連中を好きになれる要素ってない んですよね。そんな連中のために頑張りた いって決意する主人公に感情移入できる 余地なんかないでしょ。主人公は何をし たいのか分からない。これからやろうとし てることに共感も応援もできない。これで 話に興味を持てって方が無理じゃない でしょうか。じゃあ話ではなく主人公の キャラクターとしての魅力があるかと言う とないんだな。それが主人公のキャラとし てはなろでよくある無自覚すっとボケ系 ですよね。つまり実はめちゃくちゃすごい ことをしてるんだけど本人には自覚がな いってやつ。それって自分の力に無自覚で あることにきちんと納得できる理由がない と。ただの知能を許さない低知能生命体か 。周囲男見下し信用しないゴミクず野郎に しかならないんですけど、この主人公は どうなのかと言うと納得できる理由など ないのでそういうことです。そもそも主人 公は追放される前に勇者パーティーで何を していたのでしょうか?まあ描写から 考えるに強化魔法をメンバーたち全員に かけていたということなのでしょう。でも メンバーは自分たちの強さが主人公の強化 魔法によるものだと誰1人気づかず。一方 で主人公も自分のことを大したことないと 思い込んでいたため詰められても反論せず ということなのでしょう。でもこれって 過去がないため破綻してるんですよね。 果たして主人公はどのように勇者 パーティーと出会い、どのように加入に 至ったのでしょうか?そしてなぜ他の メンバーは主人公の加入と同時に自分たち が強くなったことに気づかないのでしょう か?まず追放シーンで白魔導士のくせに 回復は聖女に任せっきりだったという証言 があるので、この世界における白魔導士は 回復を求められてる存在。少なくとも主人 公はその役割を期待されていたことになり ます。しかし任せっきりということはその 期待される役割である回復をしてこなかっ た。あるいは誰にも気づかれないように 声がけなど一切せず回復していたことに なります。校舎の場合本当に意味が分から なすぎるのでさすがに全車でしょう。では 回復をする代わりに何をしていたのかと いえば庭で主人公が抜けた勇者パーティー が雑魚相手に苦戦するというテンプレ描写 があるので普通に考えると強化魔法をかけ ていたことになります。もうこの時点で 主人公がクソですよね。主人公が何をやっ ているのかリーダーたちが分かっていない ということは本来の役割である回復を放棄 して代わりに何をするか伝えてないという ことですよね。もし伝えていれば後ろで ゴそゴそやってるだけなんて言い方になる はずがなく、お前の強化魔法は役に立た ないとかちゃんと強化魔法を使ってるのか というセリフになるはずだからです。 しかし忘れてはいけないのが主人公は自分 の強化魔法を低レベルだと思っていると いうことです。本来期待されている役割を 放棄して代わりに低レベルだと辞任して いる強化魔法を使い、それを他のメンバー に伝えることもしていなかったということ です。なんですかね、この自分勝手な上に 石疎通をする気のないクソ野郎は。しかも 何をしているのか分からないと詰められる と自分の勝手な行動を弁名するでもなく 確かにそうかもなとか勝手に納得し自己 完結するという。そして分からないのが リーダーたちがなぜ主人公の強化魔法に 気づいていないのか。低レベルというのは あくまで主人公の自己評価であって実際は Sランクパーティーがその効果の高さに 驚くほどであったわけじゃないですか。 ならそんなもんかけられたら普通気づく でしょ。考えられる可能性としては1勇者 パーティーのメンバーは誰1人として主人 公の強化魔法なしに戦ったことがなかった 。しかしこれはあまりに非現実的でしょう 。少なくとも主人公は幼い頃に山奥で師匠 と修了していた時期があり、勇者 パーティーと幼馴染みでずっと一緒に戦っ てきたみたいなわけではないことは明白 です。そして何歳になったら女神から スキルを授かるという斬新な設定でもない ことから勇者パーティーのメンバー大人に なってから戦闘スキルに目覚めて急に戦い 始めたというわけでもないことも明白です 。実際原作には勇者パーティーには1年 ほどしか所属してなかったって描写があり ますからね。よってそれを踏まえると他の 可能性として2主人公は勇者パーティー 加入児は低レベルだったがその中で急激に 強くなって今に至る。つまり強化魔法に よって突然強くなったらさすがに気づくが 、加入当初主人公はその効果に気づかない ほど低レベルの強化魔法しか使えなかった ものの、勇者パーティーとして活動して いくうちにどんどん強くなり、強化魔法も 少しずつ強くなっていったから、その変化 にリーダーたちも気づかなかったパターン ですね。しかしこれも描かれていることを 考慮するとありえないです。というのも、 なぜ主人公がSランクパーティーすらく ほどの強化魔法が使えるのかというと、 それは師匠との地獄の特訓のおかげという 描き方がされてるんですよね。というか、 その解釈じゃないと主人公の師匠は町に像 が立てられるほど公明な魔法使いであるに も関わらず、相手に地獄と言わせるほどの 特訓をしておきながら弟子1人まともに 育てられない無能、あるいは公明な 魔法使いに指示しているのに低レベルな 魔法しか使えないまま逃げ出した主人公が 無能。というどちらにせよ誰かが無能に なる展開になるんですが、まあ主人公の強 さのルーツが幼い頃の師匠との特訓にある のだからこれはないでしょうとなると残る 可能性として3主人公は自分の力がバレ ないように手を抜いていたクソ野郎である という解釈をするしか物語が成立しなく なるんですよ。実際以降の話で主人公は 10km先の魔物を探知する魔法を使って みたり、強化魔法をベースにオリジナル 魔法を作ってみたり、強化魔法を使ったと 積極的にアピールしてみたり、思考共有と かいうどういう理屈で使ってるのかよく わからん魔法で支援したり、魔力を他人に 譲渡してみたり、もし勇者パーティーにい た時もこれと同じことをしてたら後ろで ゴそゴソしてるだけなんて評価には絶対 ならないことをやりまくりますからね。 この描写を見ると主人公は勇者パーティー にいた時は強化魔法の手を抜いていて他人 から見ても主人公が使っているとはっきり 分かる魔法や思考共有や魔力上渡などは 実力がバレないように使っていなかったと しか読み取れません。物語の破綻の代償は キャラが支払うことになるので、もう本当 ちゃんと考えてくれ、マジで。というのが 1話の感想なんですが、2話以降も指摘し たいことは山ほどあるんですけど、ただで さえ最近動画時間が長くなりがちなところ また再現なく長くなってしまうので、特に 気になった部分だけ指摘していきます。 まずは主人公の無自覚ムーブが口て深いと いうことです。まあ、この手の無自覚無双 系の主人公はみんなそうなんですけど、 仲間からお前はすごいとどんなに言われて も絶対に認めないし信じないんですよ。 おそらく作者は無近くムーブを続けさせ つつ謙虚な主人公を演出しようとしてるん でしょうけど、信頼して正式に仲間になっ たはずの相手の言うことを片くに否定し 続けるのは謙虚ではなく相手のことを本心 では信用してないようにしか見えないん ですよ。表面上は新しい仲間なんて言い つつ、実際は何度お前はすごいと言われて も否定し続けて信用しない。こんな 薄っぺらいキャラのどの辺りに魅力がある んでしょうか?しかもそんな薄っぺらい 人間の描写すら無理やりすぎて破綻してる んですよ。例えば主人公がなぜチート能力 を使えるのかSランクの連中から聞かれた 時、主人公はコツを掴めば誰でもできると か言うんですよね。そして自分が師匠とし た修料を思い出しながらあれは地獄だった とか言ってそんなに辛い訓練をしてたのか と聞かれると俺が未熟だっただけでよく ある一般的な訓練だとかほざきます。それ に対して多分その訓練は普通じゃないと 言われるとあの程度は普通以下の訓練だっ たのかとか自己完結して終了というこの 会話が破綻してることにキャラも作者も 編集者も気づかないんですかね。主人公は 訓練の具体的な内容は語っていないんです よ。それなのになぜ女がその内容を聞かず とも予想できたのかと言うと、主人公が今 まで散々無くすっとボケムーブをしてきた のを見てきたから今回もまた一般的とか 言いつつどうせハードな訓練をしてたん だろうなと考えたからです。しかし主人公 目線だと自分が無自覚すっとボケムーブを している自覚などないのだからなぜ語って もいない訓練の内容を女が評価できたのか 理由が分からないはずです。だったらどう して俺がやった訓練の内容を知ってるんだ とか、どうしてそう思うんだという疑問が 真っ先に出てくるはずですよね。にも 関わらずなぜか主人公は自分が語ってい ない訓練の内容を女が知っていることに 対して何の疑問も抱かずあれを普通以下だ と評価するなんてさすがSランクとか考え ちゃうわけです。だから主人公の思考が 破綻している。しかもこれお互いの信頼や 最低限の気遣いさえないめちゃくちゃ ギスギスした会話になってるんですよね。 だってこれって主人公の中では俺にとって は地獄の訓練だったけどそれはあくまで俺 が未熟なだけで訓練自体は普通のものだと いったことに対してSランクの女はお前は 地獄とか言ってるけどお前がやった訓練 ごとき普通以下だからな。つまりそれを 地獄とか言っちゃうお前は未熟どころの話 じゃないからなと言ってると思ってること になるんですよ。なので主人公視点でこの 女は自分に対して凄まじい低評価を下し てることになるという。もっといえば主人 公の中でこの女は仲間に面と向かってお前 なんか未熟どころじゃねえよというような 配慮の足りないことを言うやということに なるんですよ。まるで仲間同士の配慮や 信頼関係が感じられないんですけど、いい んですかね、これ。例えるならゲームを やっていて苦労してボスを倒して、いや、 あのボス強かったな。まあ、俺が下手な だけなんだろうけどさとか友達に行ったら うん、お前が下手なだけだよ。だってあの ボスクソ雑魚だし、あんなのに苦戦したの ?って言われたような感じ。主人公目線だ とこういうやり取りに見えていたはずです からね。何年来の友人ならともかく仲間に なったとはいえ、まだ先日あったばかりの 相手がこれ行ってくるっていうう。 そもそも主人公の思考が破綻してる上に 主人公目線だとこんなこと言われてるよう に見えるもんだからここのやり取りに何ひ つ感情移入できないという。さらに気持ち 悪いのが主人公が勘違いをしていることに 気づいた他のメンバーたちの対応ですね。 この場面に限らずなんですけど、主人公が 勘違いしたり、こんなの普通だろとかすっ とボケた時に、それを強く否定して主人公 に正しい自己評価をさせようとせず、また 主人公が変なこと言ってるよくらいの反応 で流すんですよ。いや、仲間だったら ちゃんと指摘して自己認識を正してやれよ 。主人公は実力不足で首にされたって 落ち込んでたんだぞ。だったらお前は 実力不足なんじゃない。すごいやつなん だってはっきり自覚させて励ますのが仲間 だろうが現状主人公は他の連中のことを 間違ったことを言ってると見下し信用せず 他の連中は主人公のチート能力の恩恵を 受けたいからあえてはっきりとは自覚させ ず利用する理害でしか繋がってない死ぬ ほど薄っぺらい関係にしか見えないんだよ というのが2のキャラへの評価ですね。 本当はこれ以外にも指摘したいことは山 ほどあるんですけど、さすがに動画が長く なりすぎるのでこれだけにしておきます。 全部話したらプラス30分は行くからマジ で。あとストーリーに関してはテンプレ 以外のものが存在しないので語ることは ないです。主人公が実はすげえすげえって 持ち上げられて勇者パーティーはなぜか 雑魚相手に苦戦しまくってなんか知らん けど魔物がいっぱい襲ってきたりなんかし て主人公がチート能力でそれを倒して最終 的に謎の組織が暗躍し始めたりなんか するっていう冗談抜きでこれと同じ話知っ てるわ。それから絵に関してなんですけど 、まあなろ系漫画基準だと平均かそれより やや上ですかね。動きのないシーンは綺麗 にまとまってて見やすいし、主人公がS ランクどもに魔法を見せるシーンでは杖が ぶち抜きで描かれてて迫力があり、 読み応えがあります。特にここは一応主人 公が自分の力を見せるという盛り上がる シーンではあるので、それを迫力のある絵 でさらに盛り上げるのはうまいと思うし、 これを見て驚くSランクどもにも感情移入 できるので素晴らしいと思います。右下の 主人公から持っている杖、そして杖の先端 へと綺麗に視線誘導されていて、最終的に 杖の全体像が目に入り駒をぶち抜く勢いと 迫力に読者が圧倒されたところに無駄な間 を入れず即座にSランクどもが驚く表情と セリフが描かれて読者の気持ちを代弁して くれるという。読者の感情とキャラの感情 が一致し、感情移入ができるので読み応え があり面白いページです。このように いわゆる1枚絵はかなりうまいんですけど 、動きのある駒や漫画として見せる アクションシーンは状況だったり分かり にくかったりするんですよね。例えば矢を 放つシーン、1コ豆目で矢を放ち、2個で 矢が目標に向かい、3コ豆目でさらに目標 に近づき、4個までようやく命中。やと いう素早い動きのものを書いていて、別に 1秒単位の接線を書いているわけでもない のに、発射から命中までに4コマも使うの はあまりにも上調すぎます。なので全く 緊迫感が感じられず呼んでいてつまらない です。こういうのは本来編集が指摘して 直すところなんですが、まあモンスター コミックスだしね。総評としては主人公 どころか仲間たちまでクソったれですね。 もう褒めるところがタイトルと内容が一致 してるとかそのくらいしかないです。なろ 系作品って実はタイトルと内容が一致して ないことが多いんですけど、なんとこの 作品はちゃんと一致してるんですよ。 すごいですね。そんな素晴らしい長所を 持った作品なので、1度手に取ってみては いかがでしょうか。以上で感想を終わり ます。さよなら。

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【出典元】
タイトル……勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~
漫画……椋野わさび
原作……水月穹

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31 Comments

  1. もうね一歩のデンプシーロールが上手く決まった時位の爽快感でしたw
    ざまぁを諦めて設定作れば少しはマシになりそうな気がするんですけどね、ステータス上限があるから勇者達には効果なかったとか、そのせいで自信を無くしていたとか➰まぁ思い付きで出てくるから他作品にありそうですけど笑まだ半分の視聴中ですが楽しんでます有り難う

  2. 46:44
    訓練の話、正直ちょっと解釈ズレてるかなと。多オンナは「普通の物差しで測るのは間違ってる、ワンランク上の訓練である」という意味だと思う。簡単に言うと「学内ビリの成績、ただし偏差値80の学校」みたいな。だからと言ってこの作品の評価はそんなに変わらないんだけどねw

  3. 勇者よりこれでS級パーティーなのが酷い
    せめて出来たばっかの初心者パーティーとかだったら納得出来たのに

  4. 最近見た中だと「追放されるたびにスキルを手に入れた俺が、100の異世界で2周目無双」が最初はまたクソなろうかよと思ってたけど想像以上に面白かったから気になったらレビューしてもらいたい

  5. すっとぼけるって高度な技術なんですわ。空気が読めて皮肉も通じる人じゃないと無理。

  6. 「この◯◯、××過ぎる」って書いてあると、ゴールデンカムイのあのシーンが頭をよぎっちゃって……。

  7. 5:19
    わりと的確なツッコミばかりだと思うんだけど、
    これを難癖だとか揚げ足取りだとか言う人がいるということに驚く
    登場人物の言動をさして「このときどんな気持ちだったでしょう」みたいな国語の問題って今はもう無いのかな?
    現実では他人の真意は100%の正解を導けるものではないけど、物語は、登場人物が読者に伝わる言動をしてるって前提で成り立つものだからなぁ
    読者に伝えておきたい心情や情報は、普通の物語なら作中にちゃんと書いてあるもんなぁ

  8. 何よりタイトルが差別化一切無しのテンプレなのキツい
    せめて職業名とかだけでも凝ってくれよ

  9. シンプルな編集スタイルとはいえ、1時間近くの動画をしかも編集が面倒なゆっくりで作るのバイタリティが凄いw
    作者より作品に対して熱量あるんじゃないかというレベル

  10. 凄いな こんなレベルの作品でもアニメ化できるなんて
    「なろう系はタイトルと中身が一致してない事が多い」件と言い
    間違いなくどんどん品質が劣化していってる

  11. なんかもうなろう似てるの多いから、投稿時間見るまで新作って気づかなかった

  12. これアニメ化しててうちのお父さんが毎週見てて…何?ほんと…なに?

  13. 久しぶりにこのチャンネル見たけど批判がくどすぎるのとワンパターン。もはやなろうのテンプレ化と同じく批判のテンプレ化。まあ素材がワンパターンだからツッコミも同じになるのは仕方ないけど、ぜひもっと斬新で過激でエキセントリックな新しい毒の開発をしてください。

  14. この漫画前まで絵だけ見て楽しんでたわ
    話はあれだけど絵は好きだったし

  15. 登場人物が全てモンスターしか出てこないところが最高にモンスターコミックって感じで良いですね

  16. モンスター(ペアレントみたいな思考回路してるヤツのための)コミックス。

  17. 世界5秒前誕生説
    人間を描く事の重要性
    神は細部に宿る

    なろうに限らず最近の漫画、アニメの作品の大半に当てはまる要素だなぁと思う
    特に人間を描けないから感情や行動原理がぶっ壊れてる作品が多すぎる気はする

  18. 物凄く好意的に考えたら、元を小説と考えると実は作者が複数のキャラの書き分けが文章で出来ないからまともに話ができないコミュ障みたいな状態になるのかもしれない
    文章だと実力不足・キャラ設定の練り込み不足で例えば一人称「俺」の男キャラを複数出すと誰が喋ってるのか判らないから、その場に居るけど無口・まともに口開かないキャラが出来る→漫画版で絵になると居るけどコイツろくに喋らない的なキャラが増えて違和感がって感じになるのかもしれん
    無駄に背景が簡素とかもアレだ、野崎君のネタであったように作者がキャラだけ考えて何処でどんな状況で話してるのか考えてないから漫画家が辻褄合わせで四苦八苦してる場合も有りそう

  19. え!これアニメ化してる作品なのにクソなろうなんですか!?ってなった。

  20. なろう自体のせいではないけど、登場人物の名前が他作品と重複しまくってどれか分からなくなる
    良作もタイトルが長過ぎて見失うし、オジサンもう分かんないよ

  21. 登場人物全員会話がおかしいのは作家のコミュ力不足が原因なんだろうね
    この手の人って相手の言葉の裏とか読み取れないから出版社に利用されるだけ利用されて最後捨てられそう

  22. 僕もなろうで小説書いてるのですが、いつかこのチャンネルでボロクソ言われるのが夢です

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