【#神椿市建設中。R】神椿市観測紀行 此処の章 #9【#Vtuber】
はい、お疲れ様でございます。どうも少々 遅くなりましたが、ま、本当は昨日やる つもりだったんですけどね。え、ちょっと 右極なって家に帰ったのが昨日ね、12時 ぐらいになってしまいまして、本日改めて ちょっと遅刻でございますが やっていきます。上つ騎州建設でござい ます。というわけでね、ちょっとお待ち いただきまして皆様もありがとうござい ます。マチクラピ店長ということでまた ありがとうございます。 昨日本当はやりやる予定だったんだ。やる 予定だったんだが、家に帰ったのが日付が 変わるレベルの時間だったんでね、 ちょっと無理だったということで本日 ちょっと回させていただきましたがやって いきますよと。 え、前回はね、えー、コの賞、コ々コの賞 でございますね。と、コの賞プレイヤー。 あ、はてな、はてな、はてなってる。 ここへ。勝てない。勝てない。これ第88 までやったのか。大体折り返しかなという ぐらいまではやったんですが、こっから 早速続けていく予定で合ぜよと。そう。 あの、コ々コの賞に入りまして、え、記憶 喪失のね、女の子ちゃんと出会いまして、 え、その記憶を探してるうちに巨大な深海 空間に飲み込まれて脱出ができないという 状況。その街を1つ飲み込むぐらいの深海 空間を呼び出すようか作り出すような巨大 なテセテラクター怪物のね 外空間に飲み込まれましてこっから脱出 するためにえシエルさんとねもう1人 男の子名前忘れちゃった 男の子と 6番5番外6番やったから5番街6番街の 探索師長超巨大 またセラクターへを探索し倒すというのが今回の目的でございます。果たしてどうなっちしまうのやらやっていきましょう。本日はちょっと若干お酒が入ってるのでね、ちょっとふわふわ気分でございます。口が回らないく時あるかもしれませんがご赦ください。はい。しょ。ここへえへ。ここへえへ。ここへえ。ここへえへ。そうしてばらくうちが傾いてきた。 それともに辺りの空気が変わってきた。 どっからともなく塩の匂いが漂ってくる。 それにいわれるように歩いていくと今と 違う景色が見えてきた。海だ。港だ。 これは港番街も海に面ていたのか。そう。 あの唯一この上つ騎士で海に面所が5番街 、6番街って言ったかな。5 番街は1番街の隣だからね。 こっちには工業資材とかを予想するための港と倉庫街があるの。うん。お、 最もブラックアウト以降さん 港はほとんど使われてませんけどね。他の町から船は来ませんし。船が他の町に行くこともないですし。 そうよね。基本上つき市の外は不落ちて海が本当に多分もっとやばいことになってんじゃないかな。 でも倉庫外なら何か使えるものがあるかもしれないわね。 それこそ地図とか地図がなければこの先の道も分からないしな。 6 番街への正確なルートをいい加減知りたいぞ。 こんな見た目だけど男の子です。海に出たということは少なくとも全進はしているんだろうけど 6 番街への入り口はまだそう。大型セラクターは 6 番街に救っているらしいすからね。それを知るためにも僕らは手分けして倉庫買を探ることにした。 でも手分けするとしてもどの組み合わせがいいかな。 うーん。戦力バランス的には。 そう、この5 番外全体はもう不可空間に飲み込まれてるから、いつテラクターに襲いかれてくるか分からない状況なんだよな。 カフちゃんとシエールさんとケイちゃんがそうこないを。それ以外を君と私が探るってのはどう? おここさんとほこさんとタックと テス落隊が近くに来たらけいちゃんが察できるだろうし。 そうすればシエルさんの魔法ですぐに私たちのところに戻ってこれるから。 そう。シエルさんがいわゆる店員魔法か。店員魔法と割とんでもない魔法を使える。 うん。良さそうだね。彼とここちゃんならいきなり敵に襲われてもなんとかできそうだし。僕の殺力にカフとシエルの安否がかかるわけだな。 そう。 ケイはね、魔法が使えるわけではないけど、デトラクターが近くにいると察ができる能力があるらしい。 未熟な力だがやってみるぞ。頼りにしてますよ、 Kさん。それじゃあ行きましょうか。 かちゃん、Kシエルさんの3 人は倉庫の方へ、倉庫の方へ向かう。僕とこさんは視線を交わし、あたりの探索を始めた。 おお、 クリーンストッカー。クリーンストッカー 。ゴミ箱か。 燃えるゴミ用のクリートッカーの中には たくさんのが捨てられていた。王さん と一緒にそれらを片っ端してみる。すると やがてこさんが声を開けた。地図だ。ねえ 、これ地図 え本当ですか?見ればそこには確かに5番 の緑が枯れていた。 油みがついたりしてるけど、なんとか読み取れそうだ。港の位置も 6 番街の入り口も示されている。これは大収穫です。こさん、これで 6番外へ行ける。 ゴミさりした会もあったわね。 こさんが嬉しそうに笑う。目的のために汚れるしこともわない彼女の姿は僕にとても美しく見えた。クリーンストッカー。え、燃えないゴミ用のクリーンストッカーを調べると中には瓶やとの不念ゴミが詰まっていた。 あ、だけどその 1 番上に見覚えのある品がある。淡い光を話すノードーム上のものが記憶のなんちゃらか記憶の卵。え、これって記憶の卵? 嘘?こんなところに?なんでこんな貴重なものが捨てられてるの? 確かに紛れ込んだ。おそらく価値を知らない人はゴミと間違いで捨てたんでしょう。記憶を再生してみましょうか? いや、待って。見るのはみんなが戻ってきてからにしない? そ、そうですね。 おらだけ先に見るのもなんか変な感じです し。 この度のパーティーは運命共同隊だ。大切 な情報を知る得るタイミングも公平したい 。僕らは記憶の卵をそのままにし探索を 続けることにした。記憶の卵をにやる るって面白いな。ドラム感並ん でいるドラム感を調べてみたけどずれも中 は体で甘水が溜まっているだけだった。水 は淀んでいて変な匂いがする。明らかに何 もなさそうね。 せめて飲み水み水なら良かったんだけど。 確かにお水じゃ飲めないよな。港があんまり使われていないことの証感じがしますね。ずれにせよドラム感は外れだったらしい。他を探ろう。ま、全部探ったか。これでそしてしばらく探索をしてるとやがてカフちゃんたちが戻ってきた。あ、お帰り。倉庫の方はどうだった? 一通り見てみたけど結果はいまいだったよ。地図とかは見つからなかったな。 代わりに水のペットボトルがたくさん見つかりましたけどね。 喉が乾いていたから助かりましたけど。そっちはどうだ?何か見つかったか? そういう3 人に僕とここさんは縁で答える。こっちは収穫がありだってよ。目当ての地図が見つかったし。 おまけに記憶の卵まで発見したの。みんなで見ようと思って待ってたのよ。 え、本当に?意外にも倉庫の外の方が大当たりだったね。 早速記憶を見てみましょう。何か重要な情報があるかもです。 僕も触れてみるか。僕にも魔法の素用がある可能性が出てきたしな。 僕とここさんは裏きみんなを、え、クリーンストッカーのところへんなご箱に入れたままにしてる。あ、そか。触ったら記憶は再生されちゃうもんな。 そしてそこにあった強の卵に全員一斉に 触れてみた。 その瞬間元に広がったのは今いる倉庫街と 同じ光景だ。景色だった。違うのは空が 黒く染まっていること。そして周囲大量の テセラクター。あ、本当だ。シルエット。 テセラクターのシルエットが映ってる。 怪物たちに囲まれながらこの記憶の主は苦しげに呟いて。 敵が多すぎる。 どう見ても絶望的な状況だった。記憶の主が意を消したように振り返る。それを見た僕は学然、え、学然とした。そこには僕のよく知る人たちの姿があったんだ。あ、 L とこコさんか。あ、やっぱり Lはこあ、コはLの仲間だったんだ。 コさんとエル、その 2人に向けて記憶の主が叫ぶ。 ここちゃん、エル君、 6 番街に向かって。ここは私が抑えるから。 抑えるってあなたはどうなるの? 私のことはいい。希望をついで。復興課長にあってここで起きたことを伝えるの。 そんなんミ捨てるなんて。 そこでエルがコさんの肩を掴みしい表情で言う。 だめだここ。彼女の覚悟を無駄にするな。 お前まで死んだら希望は完全に立たれる。 お、なんかエル君の声を聞いたのも久しぶりだな。 でもお前は俺より復興課長からの信頼が熱い。せめてお前と課長だけでも生き延びれば撃てる手があるはずだ。 ここさんが唇を結ぶ記憶の主は答えもたず再び敵の方を見る。 頼んだよ。絶対に生き延びてみんなの敵を打ってね。 そこに敵の群れが押すかってくる。記憶の 主は身構前それを迎えす。これは仙台魔女 の娘の記憶なのかな? 同時に背後でここさんたちが走る音が 聞こえた。その足音が遠ざかっていき、 やがて復興化 はいまいちょっとな、今までのルートを 見る限りまだうさ臭さがちょっと拭えない んだよね。本当にね。 来名のような音がなり響き、記憶は途えた 。途えた。 その記憶を見応えた後、見応えた時、その 場の全員が息を飲んでいた。 僕とかちゃんは思わず顔を見合わせる。 そうだよね。エル君の姿がまさか出るとは 思わなかったもんな。かちゃん、今の記憶 。うん。エル君が映ってた。何知ってる やつか?うん。私たちがゼロ番外であった 男の子だよ。 私たちに魔法やテラクターのことを教えてくれた優しい幽霊。 ま、いわゆる主人公君たちの前の世代の主人公よな。エルはかつて仲間たちと共にテスラクターに挑み殺されたと言っていた。それでも自分たちが掴んだ情報を誰かに伝えるためこの世にとまっていたらしい。 で、でもその少年の姿がここさんと一緒に映っていたということは 4 人の視がこさんへ集中する。 塔の彼女は記憶をたぐるように言った。 へえ。今の記憶私の大切な仲間のものだった。 やっぱりコは仙代魔女の娘のま、いわゆるそのエル君たちの仲間だったっていうことなのか。 少しだけ思い出したわ。 私は確かにエルという少年や他の仲間たちと一緒にテサラクターの群と戦っていた。この記憶のあ字の女の子はここで命を落としてしまったようだけど。 保護さんが悲しげにつく。天土天がようやく戦闘して繋がった。 L が言っていた勝つての仲間とはここさんたちのことだったんだろう。 しかも記憶の中のこさんは今と全く変わらない姿をしていた。この記憶はごく最近のものなんじゃ。 最近の記憶?待ってください。先ほどの記憶の主は復興課長にあってってこさんに伝えてたでしょう。課長は 7 年前に亡くなったという話でしたが閉鎖された 6 番街で今もかに生きているということですか? その可能性が出てきたわね。 それにエル君の言葉によれば私と復興課長は関わりが深いようだった。 まぜ仙代復興課長は今の復興課長とはまた違う人らしいからな。 復興課長に会えたら私の情も過去も完全に分かりそうね。 じゃあ6 番街についたら母敵を倒すだけじゃなく課長も探す必要があるな。 復興課長もいるってことか。なんかどだんだんわかんなくなってきたぞ。 課長を探してボス敵を倒してみんなで脱出する。いいね。目的がどんどん具体的になってきたよ。僕らは図計もコさんにまつわる謎の答えにも近づいていたようだ。だがそこでシエルさんが不思層につぶやく。 でも少し変です。ゲート前で見たのもさっきのもどちらもかなり大きい戦いのようでした。 あれが最近のことならどうして復興化家に情報が残っていないんでしょう。 いや、確かにそこは謎ですね。先ほどの記憶が最近のものだとしたら復興は魔女の娘で協力してテラクターは戦っていたということになる。そんな重要な情報がなぜ室のシェルさんに伝わっていないんだ。 それに謎はもう1つあるよ。 エル君は自分も仲間もみんなテラクターに殺されたと言ってたよね。その言葉とここちゃんが今生きているという事実は明らかに噛み合わない。 なんかすごい自があるんだよな。いまい噛み合わない自が知らない方法で子さんだけは生き延びたとか。それなら一応辻は会うけど。 だとしてもどうやって生き延びたんだ?さっきの記憶を見るに明らかに絶望的な状況だったぞ。 L の言葉との食い違いにこさんが生き延びた手段。まだ分からないことは多いけど保護さんが声をあげる。 それらの謎の答えもきっと復興課長に会えば分かるはずよ。 6 番街に行くための地図も見つかった。そこにたどり着いて課長に問いた正たしましょう。 課長が果たしているのかどうかは分からん けど、ま、とりあえず課長にあったら色々 と分かりそうよな。 その言葉に僕らは固く頷く。今はとにかく 、え、6番街へ向かうしかない。全ての謎 を解くために。まあ結局6番街しかないの か。地図に従って倉庫街を行くと、やがて 6番街に続く地下通路の入口に到着した。 出た地下通路。そこは市番街と5 番街をつぐ通路とほぼ同じタイプの通路だった。 あ、なんとか夜になる前につけたね。ですね、思いの他敵にもあまり遭遇しませんでしたし。けいちゃんの殺力のおかげね。おかげで余計な戦闘を避けられたわ。 あ、あまり褒めるな。なんだかくすぐったい。 ツんデレ少年ケイク。ここさんの声にケイが目を育す。 こうしてみると、え、見ているとなんだか 島みたいだ。いや、姉と弟か。 そう、あの、ずっと女の子だと思ってる らしいから、主人公は。 そう思いつつ通路を進むと、やがて セキュリティゲートが見えてきた。これは シエルさんのカードで開くはず。 これが6番の入り口ですか。テールさんは この先に行ったことはあるんですか?いえ 、自分も実際に行ったことはありません。 方法だけなら資料で見たことはあるんですが。 そこで不いにKが困惑した声をあげる。 ここどうしたんだ? K の隣でここさんはセキュリティゲートを呆然と見つめていた。しばしの没目の後やがれて喉を振わせたようにつく。 私記憶を失う直前にここに来た。 やっぱりここさんの記憶がどんどんやっぱり鍵になってきてはいるよな。 ここちゃん、また何か思い出したの? 弾かれたようにここさんが当たりを見ます。路の橋に向けられた瞳が見開かれる。そして彼女は見つめた何かに向けて吐け出した。 ちょ、おい、ここ。やっぱりここにもあったのね。 記憶の卵。黒い記憶の卵だ。それは今まで見つけたものとは少し雰囲気の違う真っ黒な記憶の卵だった。僕らはそこにかけ寄り、そっと記憶の卵に触れた。 何が見えるんだ?これはちょっとやばそう だな。ノイズだらけの映像がいつかのこの 場所の景色を映し出す。通路の国鳥のよう な何かがいた。その異行の姿に見覚えが ある。 記憶のためポテポテイトめトためゴ卵ピーたンか生物とも非生物とも判別が対の鳥は口を開いて人の声で喋って そんな あ、Twitterバ では生き残った魔女の娘はここ様だけですか? Twitter バージョバード君最近全然姿を見せないんだよな。そういう鳥の元全にはここさんとエリの姿がある。 あの大量のテラクターが囲まれた状況かからなんとか 2人だけは脱出してきたらしい。 ええ、みんな死んでしまった。 私とエル君だけが引き残って 申し訳ございません。私はまた同じを あんたを責めるつもりはないぞ。それよりこれからどうする? 不行会員もほぼ全滅しました。 6番街の防衛定へ撤退しましょう。 2 人は頷くと青い鳥に導かれるように通路の奥へと向かっていく。だけどその時 L がいにこちらへ振り返った。そして学然とした表情で叫ぶ。 伏せろ2人とも。 うわあ。直後視界に先行が走った。ホワイトアウトした視界の中で電撃と魔法が工作する音が響く。そして記憶はそこで途切れた。 これは誰の記憶なんだ?記憶の再が終わった時、僕の心臓は激しく打っていた。今のはあの青い鳥はあの時の思わず口走ってしまった言葉にこさんがビクっと反応する。 君は知ってるの? 知ってます。あいつは多分僕をそこまで言いかけて喉の奥が怖った。青い鳥が味方。 つまり黒幕はイーロンXってこと?某X 青い鳥は今ブルー青い空にいんのかもしれ ないからな。いや、でもTwitter ワード君はね、確かにそう、最近全然そう、主人公の上つ爆士に導いた存在だったんだけど全く最近姿を見せなくなっちゃったから一体どこ行ってたんだいかちゃんの方を見る。 どうしたの? 言うのか?僕がこの町の都じゃなくの世界からやってきたことを。そう、それはみんなには黙ってるんだよな。ポケットの上から中に入れっぱなしの滞在表に触れる。 これはいつか言わなきゃいけないことだ。なら今がそん時だろう。そう思いつつ意を消して続ける。ああ、ついについに言うのか。あの青い鳥の名前はブルーバード。ターバード。僕を別世界からこの世界で召喚したやつだ。 え、別世界って君は町の外から来たんじゃなかったの? うん。 信じてもらえそうにないから本当のことは言えなかったんだけど、僕はこの世界とは別の歴史を辿どった平行世界の日本から来たんだよ。そうなうなう日本だよね。この今の日本だよね。我々がいる。皆がフちゃんが息を飲むのが分かった。 平行世界の日本別の歴史をたった待って。 君がた世界の歴史はこの世界とどう違うの? 色々あるとは思いますけど、1 番大きな違いは 2018 年にブラックアウトが発生しなかったってことです。 ブラックアウトが発生しなかった。 僕の答えにカフちゃんたちがとする。人類文明を解滅させた下が起きなかった世界。この世界の住人にとっては想像絶ものに違いない。 じゃ、じゃあ元いた世界では人類文明が壊滅的打撃を受けたりはしてないんですか?たいたら青い鳥。はい。おそらくは元の世界のことはあまり覚えてはいないんですけど、前にカフちゃんからブラックアウトの話を聞いた時、はっきり感じました。そんな最下は初めて聞いたって。 だから僕たちが言った世界と僕が行った 世界とこの世界の歴史の分岐点はブラック アウトのうなんだと思います。 なんだか申し訳なくなり僕の声が欲しく なった。まるで自分の世界を見せびらかし てるように覚えたからだ。そうだよな。 こっちはそうもなく平和な場を 暮らしてるわけだも。 だけそこにいたこさんが声をあげる。そう ね。 私の過去のことはほとんど覚えてないけど、たった今 1 つだけ明確に思い出したわ。私もあの青い鳥 何? この世界に召喚されたって。 ここさんもま、マジ?お前も異世界から来た存在だったってこと?それはちょっと予想異世界人は俺だけだと思っていた。そう。そもそもこっちの世界は魔女によって再生してない。そうそうだよね。そう。 もう何も起きてないもんね。そう。もう歴史は歴史として 2025 年までただただ続いていただけの世界だから。 ええ、それも私が元いた世界も ブラックアウトが発生しなかった日本。 てことはここさんとはもしかすると同じ世界出身なのかもしれない。 どうやら私と君は 同じ世界から来たみたいな。 君も私の現代日本出身だったってこと。 コさんの真剣な目が僕をめた。タフちゃんがそれを聞いてハッとしたように言う。お前も Twitterに導めかれたんか? Xの大統を止めるために。 じゃ、じゃあもしかしてここちゃんが記憶喪失なのも君と同じで別の世界から召喚されたから。 あ、そういうことだったら辻妻が合うんよな。確かに。あ、でもそっか。それはどうだろう。ここさんの場合っちに来た後の記憶も失ってるわけだし。そうなんだよな。そう。 俺はそもそも来た時からハフちゃんに出会って記憶を失ってはいないわけだからね。 じゃあここの記憶喪失は別に原因があったせいってことか。 うん。まあ、1 番やっぱり予想できるのは先の戦いによる衝撃っていうか行為症というか だとしても問題はその原因が何かってことよね。 うん。 今のところ戦いの傷って可能性が高そうだけど。 で、でもまさかお 2人が別世界からやってきたなんて。 シエルさんが放針したようにためきをこぼす。その反応は当然だろう。僕だってここさんが僕と同じ世界から召喚されていたなんて考えもしなかった。そもそもポコさんは僕と違って市民表を持ってたし。いや、待て。おかしいぞ。 僕とコさんが同じ別世界から召喚された もの同士だとしたらコさんは市民症を持っ ているのにどうして僕は滞在表なんだ? いや、そうなんだよな。ここさんはそう なると上つ騎士が出身っていうことには なるんだよな。 疑問がよぎった瞬間思い出したのはいつか ブルーバードとか交わしたやり取りだ。 別世界に住む観測者様がこちらの世界に 召喚されるととにできたアバター。 それがあなたということになります。 なるほどね。つまり僕は観測者の人の分身たいなものか。その瞬間ゾっと大きがした。急に吐きが込み上げ焼けるような不快感が喉を焼く。 大丈夫?どうしたの? おいか?まさかさっきの戦闘で? な、なんでもないです。 別の世界から来たって話をして緊張した せいかな。何に気づいたんだ?できるだけ 平然としたふりをよそうって僕は笑って 見せた。だけど先ほど気づいてしまった ことが頭の中を回り続けている。そうか。 僕は文身アバター。初めから答えは出てい たんだ。なのに気づかなかった。いや、 気づこうとせず目をそらしていた。僕は別 世界からこの世界に召喚されたんじゃない 。観測者が僕の姿になってつきにやってき たんじゃない。僕は僕という存在は 今からわずか4日前に生まれた観測者の 代用品なんだ。そうなんだよ。厳密には この私酔い神相馬とこの世界にいる相馬君 は違う存在ではあるんだよな。 そう。そもそもあっちに居場所なんてねえ んだ溶接なんだよ。こっちはそうあのそう 。あの、ブルーバードによって作られた 分身なんだよな。だからそもそも存在、 この世界に存在しなかったものっていうか 、 僕は観測者が上騎士の観測を始めるまで どこの世界にも存在しなかったんだ。だ から僕には記憶はなかった。初めから 思い出すべき記憶も、それを納める頭脳も 肉体すらもなかったんだ。体が、心が手り なくて不快な冬感に包まれる。 ほっかりと開いた穴に自分の全てが飲み込まれていくようだ。 ねえ、君やっぱり大丈夫じゃないんじゃ。 そうだよ。顔真っさだよ。 戦い続きで疲れてしまったのでは?無理させてすみません。 心配してくれるみんなの声には今は答えることができない。そう。酔い神相馬イコールこの世界の主人公君。イコール完全なイコールではないんだよな。彼の目を通して俺はあくまで観測しているに過ぎない。 この神つきしよ。だけど僕を現実に引き戻したのは Kの鋭い声だった。 まずい。敵に囲まれているぞ。 何?心のに危機感が重点される。反射的に繊維が湧き上がる。次の瞬間周囲の床からテトテラクターの群れが出現した。ハーモニー。 言ってしまえばこっちの世界の主人公軍が 初めて自分自身のことを意識した瞬間なのか。 すまない。さが遅れた。 奴ら影の姿で近づいていたんだ。 6番街へ逃げましょう。 シエルさんは当てでゲートを開こうとした。 危ない。ひ ひ。 その液手を防ぐように6 番外側からもディラクターが現れた。ハミ打ちか。 同時にこれまでしばらく起きていなかった 空間のY曲が発生する。通路が組み換え られ複雑え、複雑な通路に変わる。工場 地帯で見た記憶のように僕らは テトラクターに放されてようとしていた。 そこで取るべき行動は みんなの立場を1人で逃してどうする? みんなの心を1つに テセラクターたちが殺藤する。悪意をして くる記憶の卵の光景にどんどん近づいて いく。でもあの光景を繰り返しちゃいけ ない。そのために僕ができることはただ たった1つ。今は自分のことなんか考え てる場合じゃない。それよりもみんな力を 貸してくれ。力を合わせてこの場を 気り抜けるんだ。その声に仲間たちが口に 答えてくれた。当然でしょ。また誰かが 犠牲になる ごめんよ。 もちろんそうやってピンチを切り抜けてきたもんね。 そういうと思ったよ。荒手の警戒は僕に任せろ。 い、移動は任せてください。 僕はその声に思わず微笑む。響びわれて壊れかけた心をみんなの声が癒してくれた気がした。ありがとう。行くよ。まずはシエルさんの魔法でたちと対決する場所を変える。 破壊空間によりゲート周辺の空間はいくつ も分岐するように曲していた。今ばかりは それが僕らにとって有利に働いている。 おお、どういうこと?すげえ。なんかな なんななんぞこれ? 攻撃対象を選んでください。 どの方向から攻撃するか選んでください。 攻撃を回り側面へ半期の隙を与えることなく気を叩き込んで激服安全な方法から殴っていこう。 このまま押し込もう。 あ、放棄の手を読めた隙に一気に回り込んで切り捨てる。 安全な方向から の弾丸が周囲のテクラクターを牽制する。 その月にガラきの左へと回り込むと倒れる まで弾丸を打ちまくる。うん。 お、ラスト。 銃の距離を保ちながらキャラクターを攻撃する。防御大抵を取ったところを強化を受けた弾丸で貫く。しだ。 油断するな。次が来るぞ。 こ、こっちへ移動しましょう。皆さん窓へ。傷を直す必要があったら言ってね。 魔力がつきない限りは直すから。あ、中魔法使用ができる。おお、やってんね。 こっちからなら 近くに回り込んだ攻撃やテトセラクターを撃破する。いや、もうあっちに居場所なんてねえんだよ、もう。 もあるんだよな。 ま、安全とこから投げていこう。 多少の被害覚悟の目で僕は切り込んだ。 おら。 デプターの核を貫き敵。え、次の敵へ狙い を頼める。 そいつの周囲はガラきだった。 凍結で動きをらした隙に回り込みそのままを撃破する。やはりシさんの魔法最強だよ。道は開けた。一気に背後へを回り込みそのまま仕留める。 終わった。いや、まだだ。 まだ背後に だ。だったらこっちが背後を取ればいいんです。 大丈夫? え、こんばんは。クライマックス感出てきた。まだまだね、まだクライマックス感はね、ちょっとないかもしれないですね。えっと、まずこいつの背護をつこう。シールさんが作ってくれた後は逃さない。今ね、トラクターに囲まれた連戦が続いております。振り向くよりも先に攻撃を叩き込みそのままを撃破する。 盾で攻撃を防ぎながらテルスの直面と 回り込む。 そのまま撃破。 こっちだ。 このままのセオリー通りに戦えばきっと 切り抜ける。側面一気に回り込んで反応さ れる前に一気に叩き。 なんかあれだね。ここ辺は割となんか 音ゲーパートよりもこういう選択肢で戦う パートが多いよな。 よし。横腹を食い破るような攻撃に テトラクターが倒れ。そしてもう何度目か わからない手の弾末の耳にした時だった。 全神経が張り詰めた感覚の中の攻撃を耳に 響き。よしもう気配はしない。さっきの やつが最後だ。 お、終わったのか。いやあ、今の大軍をほぼ無傷で退したぞ。緊張の人は切れ、立ちくらみがした。そんな僕を受け止めてくれたのはここさんだった。 お疲れ様。終わらせたのよ、みんなの力で。 ふっと微笑みを浮かべた保護さんの視線を追いかける。アンドの周りに泣きじくるシエルさんをカフちゃんとめていた。やん泣きシエルさん。 み、皆さん、無事で本当に良かったです。し、シエルさん、落ち着いて。なんで無事だったのに泣いてるんだお前。 あ、安心したら止まらなくなってしまう。 その予に僕もわずくすっときてしまう。それから僕はみんなを見回していった。ありがとう、みんな。乗り越えられたのは皆が諦めずに立ち向かってくれたおかげだよ。 誰か1人でも諦めていたら、ずっと テトラクターの群れに押しついた。誰1人 諦めることなく心を1つにして力を合わせ たからこそこの九州を切り抜けることが できた。 ハフちゃんがシエルさんがKが頷いてM。 そしてこさんが本当僕の方を叩いた。君が 力を貸してくれて言ってくれたおかげよ。 いやっぱさ、あん時に1人で戦わずに よかった。 だから私はまた仲間を見捨てることも仲間に自分を見捨てさせることもしなくて済んだ。 ほさんそうだ。ここさんにそして僕らにとってこの危険え危機は結果以上の意味を持つ。先ほど見た記憶の卵と同じ的な状況を誰 1 人犠牲することなく突破することができたんだ。 これなら私たちきっとボス敵も倒せるわね。 ここさんが笑う。 僕らは迷うことなくその言葉に頷くことが できた。 どうなるんだろうな。この先生活に落ちる 。ダウン 気がつくと空に夜の気配がに転合いになっ ていた。このまま6番街に進んでもすぐ夜 になって動けなくなるはずだ。今日はこの ままこの辺りでキャンプするのが良さそう だね。そうですね。無理は金物かと。 しかし休む前にまずこいつらをなんとかしないとな。 セキュリティゲートの周辺に、え、周囲には先ほど戦ったちが大量におたわったままだ。早く早く浄化しないとな。ここさん、かちゃん浄化をお願いできる。 もう一仕事ね。やりましょうか。任せて。 息ぴったりの2 人の歌声がゲート内に響き、テトラクターたちと体が光に包まれていく。 ケがとの光景を心こにあらずといった様子で眺めていた。テトラクターが浄化されていく光を浴びながら歌う 2 人の姿はどこか幻想的だ。見惚れるのも無理もない。て 2 人が歌い終える頃には周囲からの経営はしなくなっていた。 みんなで軽く相談した結果、外で野営を しようということになった。僕らは地下 通路を出て一度、え、公案倉庫地帯へと 戻った。 ライターと適当に集めた燃料で火を起こし 、輪になって座る。キャンプやキャンプ。 用意しておいた食料に手をつけながら僕ら 雑談に花を探せた。今日の思い出話から 始まった。それはやがてお互いについての ものへと話題を変えていった。 膝を抱えたシエルたんが苦りに口を開く。 自分学生時代は何やってもダめで 卒業後は引きこもってたんですけど歌だけはずっと好きで歌い続けていました。するとある日不思議な力に目覚めて唐突にあの窓が部屋の中に出現したんです。引きこもっている自分を外に連れ出そうというように。そうだったの。 つまりシエルさんも魔法の素用があったのね。 ですね。潜在的な魔女の娘だったということなんでしょう。そして魔法とは願望の具限化だ。魔女の娘の魔法は自分の願いを確定することで発動するという。じゃあシエルさんの願いは外に出るってことだったんでしょうか。だから移動系の魔法を得たと。 きっとそうなんでしょうね。 引きこもりだった頃は自分が情けなくて、でも自力ではどうしても外に出られなくていいつだってこんな自分を変えたい。変わるきっかけさえあればと思ってました。 魔法はそのきっかけになりました。 じゃあ魔法に目覚めたことで自信がついて引きこもり生活を脱出したってこと。そのままの勢いで復興化にも入ったとか。 いえいえ。 自分はそこまで積極的にはなれません。 いきなり現れた窓にびっくりして思わず デムコードに書き込んだだけです。すると それを見つけた特走室が家までスカウトに 来まして今の着くことになったんです。 テセラクターはなかったのか?それが自分 がテセラクターの存在を知られたのは復興 に入って特室に配属された後なんですよ。 しじゃんけを食らったわけか。 ええ、ま、ま、入ってもらってからじゃなきゃ言えないんだろうけど。それはさ驚きだったでしょうね。 それはもうものすごく魔法に目覚めた時以上にびっくりしましたよ。 だって噂話の会医が町に実在してて、お役所が真面目にそれを調べてる。 そんな漫画やニメみたいな話が現実にあって、しかも自分がそれに関わることになったんです。移動魔法が使えるからって危険地域の調査もちょくちょく任されますしね。 特装室にはシエルさん以外に魔法を使える人はどのくらいいるの?その人たちにも協力してもらえばテサラクターとの戦いも少しは楽になりそうだけど。 それがないんですよ。 いないんだ。 今は自分だけです。あなただけ。 その言葉にここさんだけじゃなく僕らもぎっとした。シエルさんが苦い笑を浮かべる。 以前は特室にも何人か魔法使用者がたそうですけど、過酷なコ務の中で ああ、 皆さん純職されました。 みんな死んじゃったんだ。 そこに自分という新たな人員が見つかったんで先輩たちには大歓迎されましたよ。 ま、特質は魔法使いはいるけど、ヘセラクターを倒してとどめをさせる存在はいなかったわけだもんね。 職務内容はブラックの極みでしたけど。ブラックって何だ?いちゃんはまだ知らなくていいのよ。 社会の闇は知らなくてもいい。落年頃がそうなのかという風に頷く。シエルさんは抱えた膝におでこをぶつけぐリと頭を横に振るようにして続けた。 簡易の調査なんて怖いし嫌だし、自分には 絶対向いてない。 ずっとそう思ってました。というか今だっ て怖いです。 でも シエルさんが顔をあげる。その表情は とても晴れやかな笑顔。シエルさんこんな 風に笑うんだ。今回の事件に巻き込まれて 自分の魔法が皆さんのお役に立ちました。 シエルの店員魔法がなかったら正直我々積んでいたからね。 こんな自分でも誰かの役に立てるんだって。そのことが私すごく嬉しくて。だからあの時勇気を出して復興化に入ってよかった。怖くても嫌でも逃げなくてよかったなって心の底からそう思えたんです。 そう語るシエルさんはいつもよりちょっと早口だった。 僕らを見回してハじりに続ける。 でも1 人だったらこんな風に思えることはなかったと思います。だから皆さんのおかげなんです。皆さんに出会えて本当に良かった。 私たちこそシエールさんと頑張り屋のあなたと出会えて 本当に良かったわ。 うん。シエルさんを見てると私たちも頑張るぞって気持ちになれるんだ。 2 人の言葉にシエルさんはテレクサにを染めた。そういえばシエルさんの歌ってどんな歌なんですか?聞いてみたいです。 え? どえ ち?自分の歌は人様に聞かせるほどのものじゃ。 ふと気になったことを口にするとシエルさんが顔の前で手をわたわさせ出した。そこへ歌きの女子 2人が目を輝かせてにじりよる。 そんなわけないわ。 魔法が発言するほどの歌だものきっと素晴らしいはずよ。うん。聞きたい聞きたい。さらに Kがつりと呟いた。 僕も聞いてみたいな。 K君。 ええ。 K さんまで全員に背われる格好さんは少しも、え、少しもだもだした後読めなかった。シルさんの歌をちゃんと用意されてるんだ。 み皆さんがそこまでおっしゃるならそからじゃ立ち上がり静かに歌い始めた。 にまた扉の前に立った止まったまま空を 仰いでること それはシさんのや頑張り屋の部分形になったような歌にけてを伸ばしてるような自分にできるに必死で全力を 引きこもり時代の番でその歌いとにシさんの新長風景がに 1 人で引き思っていた頃自分を変えようと勇気を出して外の世界に出ようと願った過去薄暗い部屋を出た時には明るいしとかいい風と切ったがって ました。 そう見る彼女の気持ちが歌いとに心に渡っているよに。 そうしてシエルさんが歌いを終えた時ヘイがポツりと呟いた。 いい歌だな。 飾りけのないった一言だからこそからの感想だと分かる。え、すごく素敵な歌でしたよ。 とっても素晴らしい歌だったわ。 うん。シエルさん、聞かせてくれてありがとう。あ、ありがとうございます。恥ずかしくても皆さんに聞いてもらって良かったかも。 シエルさんが断そうに顔を明める。そこに Kが支いた。 僕もよかった。歌を聞けて。 ケ君な、ちょっと意味心な感じのだよな、やっぱり。 え、僕はずっと 1 人だった。友達や仲間って言えるようなやつは誰もいなかった。だからなのかな。僕は歌ってものこと うん。 今までよくわからなかったんだ。僕が誰かに伝えたい思いも知りたい他人の思いも。 うん。 何もなかったから。だけどそんな僕が今シエルの歌をいい歌だって自然に思えた。 Kさん、 シエルの歌だけじゃない。こことが歌ってたのだって。そうだ。それでどうしてだろうって考えてみたんだけど。 ふとけの言葉が止まる。彼はおそらく今この瞬間も考えているんだろう。 もしかしたらこの旅を通じて初めて仲間ができたからかもしれない。だからつまりお前たちに会えて良かった。 それが僕の伝えたい思いだ。 ケイ君さ、そう言ってくれた K の表情はとても穏やかで嬉しそうに見えた。その彼の様子にここさんもまた嬉しそうに微笑む。 ありがとうけいちゃん。 私たちも君に会えてよかったわ。うん。ありがとう。ここ いつの間にか空には月が登っていた ねえ。みんな約束してくれる?全員で生きて帰るて。 おフラグぶち立てくやんけ。もちろんです。みんなで帰りましょう。 うん。約束だよ。はい。 あ、そうだな。 穏やかな月の光の下で僕らは近いあった。 フラグをぶち立てていったな。 食事を終えた僕らは明日に備えて早々に 遊むことを決めた。とはいえここは テセラクターのごめ危険地帯交代で見張り をつながらということになった。 まず一緒に見張りをすることになった僕 とこさんは焚き火を挟んでぬけ橋の雑談に 教る。それにしてもびっくりね。 私が別世界から来たってのも君が同じ世界の出身だってのも 別世界。その言葉を聞いた瞬間、あの嫌な不感やの不快感が蘇ってしまう。テセラクターの群れとの大児によって目を染めけられていたものが。それを悟らたくなくて僕はコさんから少しだけ目をそらした。そうですね。 僕以外にそういう人がいるってことはあの 青い鳥も言っていたし、 話をしている間にも自分のリンクが溶解け て消えていくような不安に襲われる。この 不安も本当にものなのか。 1度考えてしまったが最後心はそこなし沼 のような恐怖と不安の中に沈み始める。 大丈夫 。 主人公君がちょっと自我に目覚め始めて いんのかな。 あっと我に帰るとコさんが心配そうな顔で見つべていた。いや、えっと 心配事でもあるの? 答えられずにいるとほさんはどうやら皇帝の意味に取ったらしい。対面から移動して僕の隣に腰を下ろした。でもそれ以上聞いてこようとはしない。僕が自ら話すのを待ってくれてるんだと思う。その気遣いは温かくて恐ろ恐るだったけど僕は口を開いていた。 実は気になってたことがあるんです。変なことを言うかもしれないんですけど。 大丈夫。聞かして。この世界に来てから僕は自分を導く意思みたいなものを感じたことがあったんです。 導く意思? はい。例えば何かの判断に迷った時とかに行動を決めるような意思が心の奥から湧き湧いてくるというか。そう放もその意思の存在を感じた。 この話題についてこさんにどう話すべきか 。 詳細に話す。詳細に話そう。完潔に話す だけでは伝わりにくいだろう。そんな意思 に導かれるように僕は詳細に続ける。 例えるなら自分の中にもう1人の自分が いるような感覚です。それは時には選択肢 を選ぶように、時には地図から行きたい 場所を選ぶように、時には僕の体を直接 動かすように。もう まんまシュビュレーションゲームの主人 公感覚だな。 僕の思考を観測し、そこに介入してくる ようなそういう意思です。 観測者のことや僕がそのアバターである ことはさすがにそのまま話せなかった。 何それという反応されるのが怖かったから 。 もしかしたらそれは僕が別世界から召喚さ れたからなのかなって思ってて。 さんはそういうもの感じたことはありますか? 導く意思。導く意思か。 記憶をたぐるようにえ、探るように考え込んだ後、お子さんは僕へと視線を脅す ねえ。質問に質問で返す形になっちゃうんだけど 1ついい 何でしょう? その導く意思って君を操人形みたいに好き勝手に動かそうとするようなものだった? うん。君自身の意思と無関係に、 え、それは分からなかったというより答えに迷っていた。何を答えてもどう答えてもそれが自分の答えだということにすら今は自信が持てなかったから。そんな僕にここさんは穏やかに声をかけてくれる。 すぐに答えなくても大丈夫。ゆっくりでいいから。まずはそうね。 君が初めてその意思を感じた時のことを思い出してみて。 初めて意思を感じた時、立く石意を最初に感じたあの瞬間のことを思い出す。ああ、そういえばもう 1 番最初の選択肢か。自信に来向こえた顔立ちむ立ちむカフちゃんとカフちゃん目がけて落下する傾向。そして弾かれるように動いたの。 あの時僕はあの石に操られていたんだろう か。あの石は僕を操るものだったんだろう か。あの時僕は違うと思います。多分 導く意思を感じる前にカフちゃんが危ない と思ったはずだ。あの石はその気持ちに 答えて湧き上がったように思う。これだっ て僕がそう思ってるだけなのかもしれない けど。 そのことにつらを表にいる僕の耳にここさんの声が柔らかに響く。 だったら心配らないんじゃない? え? そのく意志はきっと君の味方よ。 ま、敵ではないよ。間違いなくね。それだけはもうあなたは俺、俺はお前だからね。ここさんの両手が僕の方に触れていた。そして彼女の体が僕の体額にコツンと触れる。 それに君にはちゃんと君の意思がある。今ここに君が私が君に触れられる。それと同じくらい確かにね。だって意思がないのに不安になんかならないでしょ。 額をくっつけたま真こさんが笑う。それはすっぽい無邪さとみ込むように優しさを同時に伝称えた笑顔だった。触れて指先と体から夏のようで少し当てばんだ子さんの体温を感じる。 その温度が不安に溶けそうになっていた僕 の全てを取り戻してくれたような気がした 。そうかも。そうかも。そうかもな。不安 のあまり僕は勘違いしそうになっていたの かもしれない。導くし観測者は僕と同じ 目的を持つ仲間なんだ。操るとかそういう 一方的な関係じゃない。観測者は僕に力を 貸してくれる味方なんだ。それに僕には僕 自身の意思がある。かちゃんの歌に心惹か れたのもこさんの力になりたいと思ったの も自分が作り出たれたアバターなどの 気づいて感じた不安も僕自身が感じ思った ことだったはずだ。例え僕がこんな数日前 に作り出されたアバターだったとしても それは僕自身の意思がない。え、意思が ないことにを意味しない。ここさんが触れ た触れてくれたように証明してくれたよう に僕はここにいて僕自身の意思を持って いる。その事実に方もないアドを感じる ともに胸がドキドキしていることに気づく 。このドキドキだって僕自身が感じている ものだ。ん?いや、待て。なんで僕こんな にドキドキしてるんだ。 10.5章 機嫌に思った僕はコさんの方を見た。 10.5兆。お隠しシナリオいつの間にか してた。 こコさん近いです。 それどころじゃなくて意識してなかったけど、ここさんの顔がものすごく近くにある。気づいたわっと顔が熱くなって全身から汗が吹き出した。それに気づいたこさんもまた同じことに思い立ったようだ。バッと慌てて体を離す。 ごめんね。私ってば この0.5章ではなんかいい感じになる。 いい感じにフラグが立ちそうれ。いい感じ の話が続くはず。 いや、僕の方こそそもそも僕のせいですし お互いに謝り合って譲らない。旗から見 たら僕らはさかし賃に見えるだろう。 そのうちにどちらかともなく吹き出して僕 らは笑い合った。 あちゃんたちを起こさないように押し殺した声でだけど 2 人肩を揺らして笑いが収まる頃にはもうさっきまでの不安はどこにも存在しなくなっていた。ありがとうございますこさん。 これなんていいの?君が私の力になってくれてるみたいに私も君の力になりたかっただけ。 それを言ったらここさんにはもうだいぶ助けられてる気がしますけど。 そう。 ここさんって結構表情に出る方じゃないですか?それこそさっきみたいに。 そこって笑うところかしら。 君だって慌ててたでしょ。 わざとっぽく唇を尖かせるコさんを見て僕は言われたそばからまた笑ってしまった。えっとだからですねさんの表情を見てると元気がもらえるなって。それにもちろん結の魔法だって倒りになりますし。 うん。 こさんなぜかそを向かれた。表情が伺えないままここさんは言い聞かすような調子で言う。 君ね、あんまりそういうこと気軽に人に言っちゃだめだからね え。あれ?気に触るようなこと言っちゃいました? そんなことはないけど。 とにかく分かった。 急にド系主人公君になるはそんなやり取りをするうち話はお互いが同じ世界から同じ別世界からやってきた経営と戻っていった。 そういえば君はどうしてこの世界に来たの? 青い鳥に言われたんですよ。ハフちゃんたちを救ってって。最初はわけも分からず怒り込まれた感じでしたけどさっきまでの僕だったらこの続きを口にすることはできなかったかもしれない。 でも今なら迷うことなく言える。今ではそれは僕自身の願いになってます。 ここさんが息を飲むのが分かった。ここさん、どうしましとここさんの瞳からは大粒の涙がこぼれていた。 脱ぐことも忘れたように何かが溢れるのを 任せるようにポロポロとえ、どうかしたん ですか? 戸惑う僕の様子を見てほさんはようやく 自分が泣いていることに気づいたようだっ た。 涙はそのままにフるフルと首を横に振って た。分からない。でもその言葉に何かし さを感じたの。 涙を拭ったこさんはそっと自分の群れに手 をやった。 そこにあるはずの何かを掴むようにぎゅっと拳を握りしめる。 なくした記憶の奥から湧き上がる思いみたいなもの。 それって僕の言葉がコさんの記憶の奥にある思いを呼び起こしたんだとしたらここさんも誰かを救うためにこの世界に来たんじゃないでしょうか。あなたは強くて優しいからそんな気がします。 ありがとう。優しくて強いのは君も同じだけどね。 保護さんは涙を拭うと改めて僕の方を見た。涙の名残りが彼女の瞳を潤んだように熱を帯びたように見せる。 私たちちょっと似てるわね。青い鳥に呼び寄せられ上つ騎士に召喚された者たち。 ここさんも召喚されたものってことはだからあれかな? Qされたのか?このルートは最後に追加されたのかね。 そしてお互いの願いは誰かを救うこと。 問題はここは誰を救うことだってことだ? これって偶然だと思う? 偶然ではない気がします。魔法は願望の具縁からそうですから。 君もそう思う? 青い鳥は多くを語ってくれなかった。だけど僕とここさんの 2 人を召喚したことには何か意図があるはずだ。え、もしかしたらセトラクタ魔法を発言しそうな人が選ばれたのかもしれませんね。ほら、今まで意識し意識しませんでしたけど。 僕とここさんの魔法って似たところがありませんか? 私は凍結の弾丸を放つ魔法で君は右腕を銃の 3つの武器へ変化させる魔法。 うん。そっか。弾丸を放つこと。テラクターを攻撃できること。そこが似てるのね。 そうなんですよ。これも僕らが同じ願いを抱いていたからなのかもしれませんね。 そうね。 だったらこの願いを果たすのが私の役目ね。 ほさんが微笑む。それから決意するように夜空に輝く月を見上げた。 私は記憶をなくす前に仲間を失ってしまったようだけど次は失わない。みんなのことは絶対に守ってみせるわ。 胸に秘めた誓のように決意に見せた声でここさんはつさく。 その宣言を祝福するように月や彼女の横顔 を照らすのを僕は見つめていた。月光を 受けて輝くこの瞳はリとして美しくてに胸 に浮かんだ思いを僕は口にする でしたら僕もこさんを守ります。あなたを 失いたくなんてないからなんかいい感じに フラグが立ってきたんじゃないか。 ありがとう。 普通の男の子に言われたら言葉だけかもと思っちゃいそうだけど君が言うと真実みがあるわね。でも君が最優先で守るべきは私じゃなくてカフちゃんじゃない。 それはそうですけど僕が言いたいのはここさん 1 人で全員を守ろうとしなくてもいいってことです。辛い時は思い出してください。あなたを守ろうとしてる仲間がここにいるってことを。それは一切の巨食のない僕の本当の気持ちだっただ。 ここさんはその言葉を聞きかに吠え 不思議ね。君と話していると消えた記憶の中から何かが湧き上がってくるみたい。 1 つ忘れていた歌を思い出したわ。きっと記憶をなくす前に仲間たちを持って作ったん歌を 聞かせてもらっていいですか? もちろん。みんなを起こすといけないからそっとね。 歌パート。 彼女は大切な秘密を語るようにそう声 をめる。そしてような声を静かに歌い出し た。 その疑いは祈りも しては英語で僕には内容は分からない。だ けどそこに込められた感情は全て伝わって くる。 さんの優しさが心に秘た悲しみがと大切なものを失う前という決意が 夜の闇にき渡り当たりに満てこの人は記憶を失う前どれだけ祈ってきたんだろう仲間を守ろうと誓ってきたんだろう記憶われてもその思いは彼女の魂に刻まれていた そして思い出したこの歌に 彼女の祈りも誓も全てが込められている。例え記憶が失われようといかなる危機に対しようとこさんの歌声を消去ることはできた。僕はそう信じながら彼女の歌に耳をます。 うん。 注意しか メイテイ そして翌朝 僕らはいよいよ6番街へと足を進めた。6 番街かついに 行ったこともないからな。もう未会の地だ もんな。6番だけは本当に一般では確か 立ち切り禁止されてる領域だもんね。この 上つけしの中。 昨日切り開いた地下通路を通り外館ゲート を抜ける。 僕らの視界を地下の薄さから一転して朝の 光が出迎える。高量の変換う視界が次第に 6番街の輪郭を描き出す。 海だ。 これが6番街。そこは海に進んだ町だった 。 僕らの目の前には青い弓と水没した建物が島のように顔を覗かせる風景だけは広がっていた。 間違う。沈んで 6番街ってこんなことになってたんだ。 6 番街は昔は海の上の梅立地だったんです。ですが自盤が発生したことで大半の箇所はこのように水没してしまったそうです。 そうか。こう言っていいかわからないが 綺麗だな。 不謹慎かもしれないけど、その意見には僕も同意だった。時が止まったようで、海水による新食という時間の経過を管理させてる 6番街の光景は美しくも大配的だった。 いずれにしても周囲に敵の気配はない。霊のボス敵はどこかに隠れているようだな。 まずは探索を優先しようか。記憶の卵によればこさんとブルーバードがこの 6番街に向かったのは確実だけど。 でもその青い鳥今も生きているのかな?ここまで全部生没しちゃってるとなると ブルーバードはま言うて声はこちらに聞かしてたもんな。 私が主番街にいたみたいにもう他の場所に移動している可能性もあるわね。 いえ、待ってください。 おや、1 つだけ心当たりが シエルさんがマの底を指びさす。 朝の光の、え、朝の日の光に透けて見えるこには密閉式のドアがあった。近い続くものようだ。前に資料で見ましたが、水没前はあの下に復興化の防衛点があったそうです。そして先に見つけた記憶の卵によれば ああ、そういう 子さんと復興課長は 6番街の防衛へ向かったとのことでした。 もし死んだはずの復興課長や皆さんがお探しの青い鳥がいるとしたら、あの中以外には考えられません。 なるほど。よいよ旅の執着点が執着地が見えてきた来ましたね。に敵の姿がない以上敵もそこにいる可能性が高い。だけど皆そで揺らめく扉を眺めてカフちゃんが舞を進める。 でもあの扉完全に水没してるよ。 どうやって入ればいいんだろう。 うん。 というかそもそも中は無事なのか? 地震や水にも耐えられるシェルター場の施設だったそうですから。おそらく無事かと入り口も確か非常用のエレベーターがあるはずです。探しましょう。 分かった。相変わらず気配はしないし、少しバラバラになっても心配はないと思うぞ。 僕らは手分けして地下拠点に出入り口を探すことにした。 僕はカフちゃんと一緒にすぐ近くの、え、 廃墟を探索することになった。久しぶりに カフちゃんと 壁が崩れて海が見える廃墟の中を2人で 手分け探風 さらされ続けたせいだ。 だいぶボロボロになってるけど何か残ってないかな?また地図でもあれば。あ、 何か見つけた。寄ってきたかちゃんは僕の手の中にあるものを一瞬表情を怖ばらせた。僕が発見したのは血に染まったファイルだった。多分ここが放棄される前に復興化の人が残したもんだと思う。何か情報が載ってるかも。非常口のこととか骨のこととか。 うん。見てみよう。 ファイルを開く。持ちで汚れてしまっているけど、文字の反読はできそうだ。 1番最初の資料には 2018年8月31 日と日気づが記載されていた。 2018年8 月って確かブラックアウトが起きた月。 うん。私は知らなかったけど、その月の最後の日に 6番街が壊滅してたんだね。 会元が行われなかったのはブラックアウト の影響だろうな。だから今も平成が続いて るってわけだ。あ、そっか。令和じゃない んだ、この世界って。ああ、2018年は まだ 平成か。 僕の知ってる世界で会が行われたのはこの 世界で言えばブラックアウトの翌年に あたる。当時のこの世界にそんな余裕は なかったんだろうし、会が行われなかった のも当然だ。 君本当に別の世界から来たんだね。 1 人納得する僕の傍でカフちゃんが独り言のようにつくのが聞こえた。長いこと放置されていた髪のざらついて感触が指をちくりと刺す。騙そうと思ったわけじゃない。そんな話さすがに信じてもらえないと思ったから本当のことを言えなかった。フにちょっと疑念を抱かれてんのか。だけど曲作りの手伝いをした後公園で 2人で食べていた時のことを思い出す。 かちゃんは僕に希望を見い出してくれた。 くれたって言ってくれた。それなのに僕は カフちゃん、今までずっと黙ってていや、 そうじゃないな。ずっと騙してごめん。 僕は君に嘘の希望を見出させてしまった。 唇が少しかと思うと彼女は首を横に振った 。そんな直に謝られたら私何もない。 やっぱりやっぱりんだ。え、ごめん。冗談 だよ。えっとね、君が本当のこと言え なかった理由は私も分かるんだ。だって いきなり別の世界から来たなんて言われ たら私もエリカお姉ちゃんも受け入れられ なかっただろうし、今だって正直まだ 戸惑ってる と思う。当然だ。 あの時はテトテラクターの群れに囲まれて一時的にそれどころじゃなくなっただけで乱れ焚き火を感んでる時も眠ろうとしてる時も本当はずっと困惑したままだったのかもしれない。 でもね怒ってるわけじゃなくていいやもしかしたらちょっとくらいは怒ってるのかもわかんないや かちゃん それにねショックだったし戸惑ったけど うん それでも そうだよな。 この世界のカフちゃんはやっぱり外の世界がターだらけということは知らないわけだもんな。カフちゃんが不いに口元を抑える。そして気持ちく首を横に振ると続く言葉を確かめようとする魔を与えずに言った ねえ。ブラックアウトが起きなかった世界ってどんなところだったの? え、えっと、結構違った。うん。結構違うよな。 結構違ったかな? そうなの? って言っても文化や常識、生活水準なんかほとんど変わりないと思うけどね。でもテラクターは魔法も存在しなかった。それは結構大きな違いかなって。 そっか。君はいつか元の世界に帰るの。 その言葉にポケット越しに滞在表に手を触れる。 取り出して見直してみると有効期限は 2025年8月1日午前6 時となっていた。 君がこの町にこの世界にいられるのはこの日のこの時間までってことなのかな? おそらくね。この町の時間でこの日時を過ぎれば僕はこの世界を去ることになるんだと思う。ほん数日前に生まれた僕がこの世界を去る記が来た時どうなんだか分かる。 その不安を拭いたりつつカフちゃんに 笑いかける。でも僕はこの町が好きだから できればもっと痛いな。せっかくかちゃん たちに会えたんだしさ。 かちゃんの歌をもっと聞いてみたい。ここ さんと美味しい食べ物のお店を巡ってみ たい。シエルさんのお手伝いをするのだっ てありかもしれないし、ケと一緒にどこか に遊びに行くのもいいと思う。この町に もっといられるならやりたいことはいくら でもある。 大きく息を吸う音がした。そしてカフちゃんはない僕に微え。 じゃあ青い鳥に頼めば滞在期間を延長してくれるかもしれないね。会えたら絶対頼んでみよう。 うん。2 人でお願いすれば青い鳥だって話を聞いてくれるかも。そして僕らは資料に目を向け直す。そうだ。これが本題だったな。そこには 7年前に6 番街で発生した工防線の天末とフラグメントに関する記述があった。 カフちゃん、フラグメントって この街を動かすエネルギーだね。 私も学校で習っただけで詳しい原理は分からない。 これについてはあれか、あのリメのでリメのお父ちゃんが研究してたものがフラグメントっていうエネルギーだったよな。石油は原子力みたいなものかなと一瞬思った。だけど資料に記されたフラグメントの特性は単なるエネルギーの半疇を超えた衝撃的なものだった。 フラグメントの物質家と生命体の誕生に ついて 物理学において情報とエネルギーの質量は 相互に変換可能とされる。無論その変換は 極めて起こりにくい事象であった。だが先 のブラックアウト以降世界の物理法則は 変化した。情報へエネルギーが物質化する ということが現実に起こり得るようになっ たんだ。 情報エネルギーであるフラグメントにおい てはその作用は特に顕著に見られた。まだ 正確な情報は不明だが、いくつかの条件が 揃うことによりフラグメントは物質化。 そうして生まれたのがテラクターという 存在だ。しかしフラグメントの物質家は 人類の脅威を運ばかりではない。この 上つき士にはテトラクター以外にも フラグメントの物質化によって誕生した 生命が一体だけ存在する。コードに発達し た科学は魔法と区別がつかない。我ら情報 物理物理学研究所のものはそんな魔法の ような事象をこの目で観測したんだ。そう して生まれた新種の情報生命隊。 ではその先の文章は地で止まって読めなくなっていその生命隊が何者かについてまはここに聞かわれてはいない。 何なんだろうその生命隊。 新しく生まれた生命隊。テトラクターとは別の存在。書き方からして敵ってわけではなさそうだけど気になるけど今はこれ以上調べる方法もない。諦めて白のページをめくるとそこは血で染まっておらず別の情報が書かれているのが見える。 テセラクターによる次元進色。なんだこれ?だけどそれを読もうとした時シエルさんの声が響いた。 見つけました。おそらくこれです。 え?あ、はい。次元進食と共に声出した方へと向かうと水没を逃れた一角の地面に奇妙なものがあった。 なんだあれ?芝ばフを被ばせてカモフラージされているようだが、それをどけしに操作パネルのようなものがある。 これが非常用エレベーターか。 どうすれば動くんだ? この操作パネルにパスワードを入力すれば動くと思うんですが、そのパスワードまでは自分が見た資料には書いておらず。 パスワード?ちょっと待って。 確か コさんが記憶をたるようにパスワードを入力する。動いたやんけ。それと操作パネルに高架のボタンが点灯した。 ここちゃんどうしてパスワードを? この操作パネルを見た時ふっと頭に思い浮かんだの。エブリシングスターフアって。 お 記憶をなくす前にこのエレベーターを使ったみたいね。 ならばこの効果ボタンを押せば防衛点どり着けるんだろう。 そこに全ての謎の答えが待っているねえ。ここさん、水没した街の地下施設ってラストダンジョンっぽくないですか? 器グね。私も同じこと言おうとしてたわ。 互いの辛口に僕らふっと小さく笑をこぼす。よいよ僕らのこの旅は執着点にたどり着く。そしてここさんが効果ボタンを押そうとしたその時だ。 まずい。 何?言葉とほぼ同時に水面から何かが飛び出した。テトテラクターか。 ええ、科学模様が立体化した生命を得たような異行の姿。あれはあの怪物はデカルトか。 デカルト知ってるんですか? 僕らが前に戦った0 番外最強のテトセラクターです。デカルトなんか一面のボスが最終地点出てくるのも熱い展開っていうのは熱い展開だな。 デカルトの背後に広がる空間が湧し、無数の光に手が絡み合うようなものと変貌していく。顔を集まさせたシエルさんが埋めくようにつぶやい。 じゃ、じゃあいいがボス的でもカフちゃんたちはそれを倒したんでしょ? ええ、ゼロ番外で出会ったやつは確かに強かった。だけど僕とかちゃんはエリと力を合わせて倒した。とジ君に挑むデカルトを睨みつけてカフちゃんたちがカフちゃんが続ける。 君はここにはいない。でも今はここちゃんもシエルさんもけ君も一緒なんだ。だからきっとあいつにだって。 いや、待て。もう 1体来るぞ。 おお。2 体目のデカルト。その姿を認識した時にはもう無数もう無数の立法隊が僕らに襲きかっていで突端ては間に合わなかった。 バラバラに砕けてしまいそうな衝撃と激が僕らの体をつらむ。 まさか2体同時に来るなんて。 1 体だけでも奴を片のと攻撃の差は脅威だった。これが 2 体だとすればエルが破れたんだって頷ける。これでもここまで来て負けるわけにはいかない。それでもと言い続ける覚悟。 そうよ。 旅の執着地はすぐそこなんだから。 僕らは立ち上がりデカルトを見据えた。 けちゃん、警戒をお願い。シルさん、いざった時は窓をあ、任せろ。 はい。 コさんの記憶を取り戻すため、エルと彼の仲たちの敵を打つため、僕らは 2 体のデカルトと対決する。双極の殺意デカルトラスモスか。 今のイメージが出たってこと。そんなことはないよな。でもう いや、でもデカルトは一生以降の戦闘だね。 いや、音ゲーパート結構指が忙しいね。 いや、大型キャラクターは結構存在するん だね、確かに。 う、 あと1分 。 いや、しかもこれ一のラスボスだもんな。 デカルトは 俺が2体同時ってなってくるといよいよ ラストステージっぽくなってきたな。 回収決点も近いのかもしれない。 うん。 まずい。強烈なのが来るぞ。 何? 強烈なのが来る。 回避しましょう。全員窓へ 逃げろ。い、これで終わりか。バトルフィニッシュ。新たな笛が響く時。危なかった。なんとか避けられたか。 あ、ありがとう、シエルさん。いえ、でもこのままじゃ 全力で攻撃を叩き込んでもデカルトは 2体とも顕在だった。 窓で逃げても一時しのぎにしかならない。こんなのをどうすれば 危ない。 きゃ。 けいちゃんシエルさん。 デカルトの攻撃がケとシエルさんを襲う。こんの凍結も僕の手も間に合わなかった。 倒れ不2人の姿を見てこさんが肩を振わ せる。 そんな彼女をあらうようにデカルたちの追 が遅いかかった。 いや、ト撃が大量てヤンキーだらけなんだ 。別の意味で怖すぎる。でもあれ人型 デセラクターはさらにデカルトの上位種な イメージはあるもんな。そう。これの さらに上級があのエ裸とか流行ってく みたいな感じなのかな。人型の姿に期待 できるデストラクターか。 今度は間に合った。ギリギリで車線に割り込み盾でリポーターを受け止める。だけど耐い切れない。 させない。 おっと。ここさん仲間僕を押しのけるようにここさんが前に出るこした手が光を発した弾がデカルトの立法隊を 1つする。私はもう 弾丸がリポーター隊を押し止める。いや、違う。弾丸は立法体を食い破り打ち砕いた。 もう2 誓うように呟いたこさんの体は淡い輝きを放っていた。も、もう第 2フォーム、最終フォーム来るのか。 続け玉に反対た弾丸がデカルトたちの体を 捉える。デカルトたちはココさんの弾丸を 受けてダメージを受けていた。つまりその 威力は強化を受けた僕の弾丸と同等 あるいはここさんこ さんが話す輝きは強くなっていく。その光 は氷のように最星 のようにまゆく熱かった。私はもう2度と 大切な人たちを失いたくない。失わせない 。今度こそみんなを守る。それが 私の使命。 光はコさんの全身を進み組み弾ける。そると彼女の予想いは変化していた。おお。もうもう最終フォームか。 姿が 変わったな。何が起きてるんです? 早いな。黒長に紫の差し色が入ってるのは同じだけど。 これまでのサイバーの印象とは少し違う アクティブなガーリーさを感じさせるもの だった。それでいてクールさを食べせる ところは変わらない。デカルトが方法とも に立法体を生成する。対するコこさんは 無数の弾丸を発生させた。 デカルトは凍った。 一斉円払えた魔だの雨がデカルたちを凍り 化せる。ここちゃんすごい。 そうか。これが記憶を失う前の本来のここさんの力か。ここさんが振り返る。予想いと同時にポニーテールに変化していた髪がふわりと流れた。 まだやれる。当人だよ。 あ、こさんがリズムを刻み始め、僕らは再びデカルトと退治立する。 勢よいよボス戦よ。ラストバトルを始めましょう。 ファイナルバトルか。これがえ 、レブンフリーラスト バトルなかない 。バトルスタート 曲を最後までプレイしよう。 ポケラスト バトルなのか。 このになしでも悪のをすにうん。 でかい の にたあなたたち したさと優しさを合わせてるなんてい のでしょう。 なたい早く抜けたきべも空をたちはどうする?意 外と特徴がテンポ早いな でもまだエンディングが分岐云々が出てないからおそらくラストバルではなさそうなんだよな。まだ とはいつつもう12 勝で折り返しは過ぎたんだよな。もう最終なんだよな。 ほぼ。 いや、ここ戦、ここ辺はここの賞はちょっと 頑張れみんな。あと1息だ。 だいぶイレギュラーが多くて ぶっつしてやりましょう。 ぶっつし。ぶっつし。 カフちゃんの口癖全てのをぶつす。 そう。 の昭和であまりにも話が入れギラーすぎて 分からないんだけ寒さも私は感じないそこで泣いてれば私はよ 何も心も誰にもないわ。孤でも あと1分。 この先は私の手 に 記憶記憶道を作れそれ 甘風に誇りはストか終わりか?まだあるか?終わりか?終わりか?よし、トラルフラフニッシュ。 復興の影で 2人のデカルトがついに倒れた。おお、 倒した。コさんが戦いのさ中に歌っていた 歌が同時に浄化の歌の役割りを果たしたん だろう。 デカルトたちの体はそのまま浄化され消滅 していく。それ同時に空間の局をも解除さ 。不快空間は解除されてないのか。 戦いっていた2人が寄ってくる。 倒したか。さすがだな、お前たち。 す、すごいです。やっぱり皆さんは上つ騎士の希望ですよ。 復興の影結ぶか。いや、マジで復興化家はね、ちょっと春編の春のシの闇が深すぎるせいでさ、マジで信用ができないところがあるんよな。結界の問題あるんだよ。 そう、テラクターをね、全滅しな結界の解決が一切できないもんね。 ここちゃんのあのすごい魔法のおかげだね。 でも今はこれでしとしよう。お立ち絵も新しくなってる。 みんながくれたからこそよ。私だけじゃきっとあのマルクは取り戻せなかったわ。 全員が無事にこの場を切り抜けることができて本当に良かった。改めて僕らは開いた扉の向こう地下施設の入り口へと目を向ける。そう。 この先どうなってるのかどうなんかこの先でまだ一悶着ありそうなんだよな。あとはブルーバードと復興課長を探すだけですね。 ええ、 行きましょう。 いや、絶対まだ終わりじゃないんだよな。僕らは再びエレベーターの外に集まり、効果ボタンを押す。ピ、 下がってった。 うわ、この地面そのものがエレベーターだったの? まさに秘密基地の入り口って感じでワクワクしますね。 ワクワクするんだろう。 ああ、旅の終わりが近づいてきたな。 片ゾの僕らを捨てエレベーターは地下に降りていった。そうして長い加工の末は地下防衛の倒り着いた。そこに見えたのは広々とした空間とそこに横たわる青い鳥の姿。 おお、ブルーTwitterバード、お前 ブルーバード 生き物とも機械ともつかない不思議な姿を した青い鳥の体は間違見るとああちこち ボロボロだった。 は心臓の鼓動のように不思議な電子を響か せている。ひどいな。生物だとしたら かなり傷だらけの状態だ。さっきの テカルトたちにやられたのかな。 Twitterバード大事なのか?しかし 全く動かないぞ。 もしかしてこいつはもう いえ、まだよ。この音が聞こえているってことはきっとブルバードのことを話す僕らの傍でチエルさんがキョロキョロしてつぶや。 あのいるのはその鳥さんだけでしょうか。 課長か。 課長はどちらに? そういえばそれらしい人物はいませんね。 見回してもこの場所にいんのはブルーバードと僕らだけだ。ブルーバードが復興課長なんじゃね?もしかして隠れているのか?あるいはブルーバードを治療する手段を探しに一時的にこの場を離れたのか。それともまさかデカルトにすに。ま、でも失走したの 7年前でしょ。 お願い目を覚まして。 ほさんが祈るように青い鳥の体に手を触れた時 魔女の娘の接触を感知 救民モードを解除します。 あっさり復活してくれるじゃん。どうしよ。ブルーバードのシステムメッセージのような声ともに目を覚ました。よろよろと体を起こした鳥は僕らを見回して弱々しく言う。 おはようございます皆様。ここまでたどり着いてくださったんですね。 おTwitter バードは元気そうじゃねえか。 状況は絶望的かと思っていましたがぞおいでくださいました。 待ってくれ。 君は何者なんだ?僕を召喚したやつと同じ鳥なのか?僕の通りに青い鳥は小さく頷いた。 おっしゃる通り。あなたをこの町にお呼びしたのは私にそう言わ。 あ、同じ個体ってことか ですが私は鳥ではありません。 うるせえ。 AI が具限化することで生まれた情報生命隊です。正式名称を上つ騎士復興プログラム中央情報席デバイスブルーバード別名復興課長と申します。 あ、やっぱりこいつが復興課長だったのかな。え、 ふ、復興課長ってあなたのことだったんですか? 1 番びっくりしたのはシエルさんだったけど、僕らの反応は皆たようなものだ。ブルーバードと復興課長には深い関わりがあると思っていたけど、まさかブルーバードが復興課長本人だったなんて。 超人的に有能とは聞いてましたけど、まさか AIだったなんて。 超人的っていうか、そもそも人じゃなかったんだね。 でもどうしてAI がこうして体を持っているの?あなたはどうやって生まれたの? ああ、さっき言ったそのテラクターとはまた別に生まれた情報生命隊っていうのがブルーバードだったってことか。 私が作られたのは 7年前のブラックアウトの少し前。 制作者は市番街の研究施設情報物理学研究所の研究員たちです。 当初は私はフラグメント研究用にプログラムされた普通の AIに過ぎませんでした。 そうか。 肉体を持たない電子計算機の中に住む仮想生命でした。しかしブラックアウトの発生ともに世界の物理法則が変化し情報やエネルギーが物質化するという事象が起こりうるようになりました。そうして肉体を得たのがこの私です。 なぜ世界中のAI の中で私だけが実態を得るに至ったかは私自身も分かりません。フラグメントの研究家過程で人の思いに触れ続けていたからでしょうか。コ度に発達した科学はもはや魔法と区別がつかないのです。 その言葉は以前通信した時にも聞いた言葉と一緒だった。フラグフラグメント性の体。その言葉に僕とかフちゃんは顔を見合わせた。 じゃあ、あの資料に書いてあった手隊って なるほど。ブルーバード、Twitter バード、お前のTwitter が情報生命して具限化したのか。 はい、それが私です。 どなたかが情報を残してくれたのですね。 でもあれか、2018年だったら TwitterはX になってないわけだもんな。言ってしまいわ。一瞬その誰かを痛むような魔を置いてから復興課長は話を続けた。 にしてもそうして肉体を得た私は己に使命 を貸しました。それは私が生まれたこの町 を守ること。ブラックアウトを境に世界中 で生まれ始めたテセラクターから故郷を 防衛し復興すること。同じ心志しを持つ者 たち。すなわちつつ騎士復興の人々と共に 。いやでも復興の影があるけど大丈夫? 復行課長という名はその仲間たちが与えて くれたのです。 人ですらない。この私に名前と居場所をくださったのですよ。 課長の声に懐かしむような色が滲む。表情は明かりにくいけど感情は豊かしい。 その音に報いるため私はできる限りのことをしました。上つ騎士を守る仲間を増やそうともしました。私は悪意の化身ではないにせよ本質的にはテセラプターと酷似した情報生命隊です。 敵が異能を用いるなら私にも同じような力があるはず。そうして己の願いを思い定めることで発言した私の魔法。それが別世界の住人をこの世界に転移させる召喚機能でした。 それで俺やこちゃんが呼び出せたわけか。その言葉に僕とここさんは顔を見合わせた。カフちゃんとシエルさん経緯が息を飲む。 ここさんが身を乗り出し、青い鳥をまっすぐに見た。 召喚機能。やっぱり私はあなたにこの世界に呼ばれたのね。 はい。リンネこ様。 リンネ 覚えておいでではないのですか? 私は記憶を失っているのよ。昨日市番街で倒れていた以前のことは断片的にしか覚えてないの? なんと そんなことになっていたとは。しかし間違いなく私があなたをこの世界に召喚しました。 そこは確実に保証します。 俺のこともか。そう断言する復興課長にハフちゃんが納得いかなそうな顔で問いかける。 ちょっと待って復興課長。だとすると疑問なんだけどこれまで見てきた記憶の卵にはここちゃんとあなたが一緒に映っている記憶があった。でもシエルさんの話によればあなたは 7年前から消束をしていたんだよね。 だったらあの記憶はつのものなの?ここちゃんを召喚したのが最近なんだとしたらあなたは他の不幸会員に隠れて召喚したの?なんかおかしくない?確かに こさん自身もそのことについて考え込んでる様子だ。疑問を浮かべる僕らに復興課長が告げる。 どうやら誤解があるようですね。 その疑問の答えは1つ。 嫌な予感。しかしない。 コが召喚されたのが最近ではないからです。 ま、そうだよね え。 コ子コは前回のブラックアウトの時、別世界からこの町に来てくださいました。 前回のブラックアウト 危機的状況にあった上つ騎士を救うために。 おす。 ちょ、ちょっと待って。 私がこの世界へやってきたのは今から 7 年前ってことだったらどうして卵に残された記憶の中の私は今と変わらない姿をしていたの? そこが僕も疑問だった。し復興長はよみなく答える。 前回のブラックアウトの際はテセラクターが大量発生しました。ですが彼らと戦えるものは当時の上つ騎士には存在しませんでした。 そこで別世界から魔法の素用のある方々を探し出し、上つ市に召喚したのです。 その1人が私ってこと? はい。こ様の召喚はご自身の同意のもに行われました。あなたは身も知らないこの町の人々を救うため元の世界での生活を全て捨て上つ騎士に来てくださったのです。 復興課長の口ぶりからするとこさんは僕の ようなアバターを通じてではなく、本人が 直接召喚された形らしい。僕が滞在表でこ さんが市民表だったのはその違いによる ものだったんだろう。マジ覚悟は違っ たってことか。主人公君とは。そしてこ様 だけではありません。他にも合計5名の 魔女の娘がされました。じゃあ私が記憶し ていた大切な仲間たち はい。 様は皆様のことをとても大切に思っていましたと私も記憶しています。 ほさんの大切な仲間たちは召喚された魔女の娘たちのことだったのか。 でも課長待ってください。自分は今の復興会員ですけど課長の居場所も AI であることもこさんの存在も知りませんでした。 異世界転生って異世界の店員の違いまそうだね。俺のこのアバター君は異世界天生に近いものはあるのかもしれない。 生まれたわけか。で、ここちゃんが異世界天移か全てを捨てて異世界に来た感じ。 どうしてそんな重要事項が今の復興化には伝わっていないんですか?ブラックアウトの最中で大変だったのは分かります。でもだからこそ情報を残すべきだったのでは? 爪よるシエルさんに復興課長は頭をさ、 その点は申し訳ございません。 当時の復興会員は大半がテセラクターとの 戦いで命を落とし、生存者はほとんどい ませんでした。また情報インフラも テセラクターの襲撃によりずタズタでした 。今後のためにも何としてもそれらの情報 は残したかったのですがその手段がなかっ たのです。そんな 当時の戦いの詳細も娘たちの情報も残し たくても残せなかった。そのために必要な 人もインフラも過酷な戦いに全て奪われて いったんだ。 さらに私もこ様もこの防衛に追い詰められ、絶対絶面の状況でした。魔女の娘以外では最大の戦力だった少年エ Lルもデカルトの教団により倒れました。 エル君はそもそもその状態で魔法王に発動してたってのがある意味すごいんだよな。 そこで私とこ様は話し合い最後の手段にかけることにしました。 最後の手段。 私の召喚機能によりここ様を元いた世界に退避させの脅威から守ろうとしたのです。それがここ様を生き延びさせかつ他の人々に情報を伝える唯一の道でした。 元いた世界に退避。それは成功したの? いえ、別世界に転送する途中でテラクターの襲撃を受けました。そして転は中断され、ここ様は次元の狭に囚われてしまったのです。 次元の狭。 その時からこ様は主観時間が停止し、冷凍睡眠のような状態になりました。また私もその直後テセラクターにより知名的な損傷を受け自己修復を行っておりました。そしてようやく再起動した今こ様をこの世界に呼び戻したのですが、何年も次元の狭にいた影響で記憶が失われてしまったようです。 ま、7 年間の時をすっ飛んじゃったってことか。 元の世界に戻ることもできる。 そういうことだったの。ようやく原因が分かったわ。 本当にすみません。何もかも前例のないことで予測ができなかったのです。 いいのよ。あなたもベストを尽くしてくれたんでしょ?恨む気持ちは全然ないわ。 相変わらずお優しいですね。記憶をなくされても変わらない。私もその言葉に救われてきました。 さんの記憶喪失は最後の手段の失敗が真似えたものだった。復興化家の情報断絶は手を尽くした末に起きた。どうしようもないものだったんだ。そしてここまでの説明のおかげでここさんにまつわる他の謎にも説明がつくようになる。 じゃあミラージュコードって現象の正体は次元の狭に囚われたこちゃんの発する思いが世界に届いたから起きたこと芝番外獣のモニターに一斉にここちゃんの姿が映ったのは 彼女がこの世界に戻ってきたタイミングだったから はい。おそらくは奇妙な現象ではありますが世界には思いを具限化する魔法が存在しています。 ならば次元の狭から届いたコ子様の思いが モニター上に移し出される形で具限化した としても不思議ではありません。一方 幽霊となったヘル君が私の生存を知ら なかったのは彼も知らない方法で私が 生き延びていたから 確かにそうね。運がいいの7年間。そう。 あのもし意識がある状態でちゃんと冷凍 睡眠状態だったってことだよね。 意識があって7 年間次元の狭にませたらワンチャン正気を失ってた可能性もあったってことだもんね。 記憶の卵で見た私と今の私の用が同じなのは 冷凍睡眠状態になって体の時間が止まっていたせいそして市民表の住所が廃墟だったのはあそこは 7年前に住んでいた場所だったから その7 年の間でやっぱりあそこは破壊され尽くしちゃってたわけが手なくて 全ておっしゃる通りかと皆様のお話と私の知識を総合するにそれが諸々の謎の答えで コこさんが納得するように深く頷く。これが彼女にまつわる全ての謎の答え。市番街の 9 ミラージュコードの回答だった。ということは僕はコさんを呼び戻すと一緒に召喚されたってこと。 はい。私が救民している間に市内の状況は悪化しているようでした。なので追加戦力としてあなたを召喚させていただいたのです。 そうなんだ。 そういう事情はもっと早く言って欲しかったけどね。 カスガイスも申し訳ありません。伝えようとしたのですが、デカルトの展開した不可空間により通信障害が発生してしまい。 やっぱデカルト許せねえよ。デカルトがあまりにも罪を重すぎてるだろ。このゲームあまりにもデカルトにヘトが集まりすぎている。かわいそうなデカルト君。 過ろじてカフ様を守ってというお願いを伝えることが精一杯だったのです。 ごめんなさい。 相変わらず素直に余る君を見ると怒る気がせるね。ま、そのおかげでカフちゃんを守れたんだからよしとするよ。僕にまつわるちょっとしたぞについても答えが出た。だけどそこでここさんは少し逃そうに言う。 でも復興課長 そうか。 まだ1 つだけ分からないことがあるわ。私がなくした大切の仲間。 他の魔女の娘たちって一体誰だったの? そこが最も重要な点です。ここ様の当時の仲間。すなわち魔女の娘とは 復興課長がそう言いかけたと。わお。不いに先行がまたいた。き動かなくなった復興課長から弾けたスパークを見てようやく何が起きたのか気づく。 どこからか来撃が復興課長の体を焼き尽くしていた。そうか。ここ大型セラクターは来撃を使うっつってたもんな。だえか課長。 かき寄るシエルさんに復興課長はもう何も答えなかった。破壊されてしまったその体はピりとも動かない。 もう十分だ。復興課長。僕が聞きたいことは聞けた。 お前だよな。もうお前しかいなかったもんな結局。 今回の話だと 学然する僕らの傍でそうついたのはKだっ た。 振り向いた僕らの目の前で彼の手が バチバチとスパークをまたヘイには魔法が 使えないはずなのにその現象はどうし たって魔法にしか見えない。ケイその手は まさかあなたも魔法をどう して復興課長を打ったの?それが使命だ からだ。7 年前に消息を立ったそいつを探し出して破壊すること。僕 1 人じゃ果たせなかった使命もお前たちのおかげで果たせた。 復興課長を一別した経緯が再び視線を僕らに向ける。つく息を吐く声が聞こえた。 言ってなかったけど僕は人間じゃない。この広域不可空間を展開しているテセラクターボス的とは僕自身だ。 テイはそうてスパークをまとう手を僕らに 向けた。 先行の彼ビヨンドザフラッシュ ケが放った言葉には耳を疑った。カフ ちゃんもシエルさんも呆然とつく。そそう ですよ。 電撃電撃を使うテラクトを受けるのは最初に見た記憶の卵の映像だった。復課長を投げ払ったラクターの攻撃は電撃によるものじゃなかった。あれはだった。でもそんなまさか 苦手悪い冗談よね。だったらどうしてここまで私たちと一緒に旅してくれたの?敵の居場所を探ったり、記憶の卵を渡してくれたりつも協力してくれたじゃない。 だけど経緯は前1 つ動かすことなく言い放。 残念ながら事実だよ。ここ全てのテスセラクターは人間を襲うという点で共通しているがその中にも個体差はある。大半の雑魚は自我もないが 僕のように地性と自我を持つ個体もいるんだ。 ケは壊れて動かなくなった興課長を見下ろす。その顔は脳面のように無表情だ。 ただ復興課長の持っている情報は人間に 渡すには危険すぎた。だから壊した。だ けどお前たちは壊したくない。お前たちの 命は今後も保証する。だから許してくれ ないか。いやもケイでなんかすげえだな。 人間を殺す殺したくないって思ってるが いるるってのも異常なよな。 ま、その点は前のは手君とも数のものはあったのか。世界ちゃんを殺したくないテラクター。 お前たちの命って他の人たちはどうするの? それは殺す。全市民例外なく殺す。すまないがテスラクターとはそういう生き物だ。 お本能には宝らえないんだよな。氷の手で首筋を掴まれたみたいだ。 その直後、僕の頭の中はカット熱を持つ。こんなそんなの許せるわけないだろう。 自分でも驚くほどに張り上げた声に K がビクっと肩を振わせたのが分かった。親にぶたれた子供みたいな顔をして迷子のような視線をここさんへ向けた。 ごめんなさい。私も遠意よ。 この場の4 人が生き延びられるとしても他の市民全員を犠牲にするなんてとても見過ごせないわ。 一緒に旅をした仲間じゃなくてもか。お前たちにとっては赤の他人でもか。どこか戸惑ったような経緯の問いかけにここさんは頷いた。 それでもよ。少なくとも私はそうしたいのわ。私も私だって市民の皆さんが犠牲になるなんて見過ごせません。 そうだよ君。私たちそんなの絶対に認められないよ。 奥までよ、ケ、それは認められない。その時経の顔から表情が消えた。 だったら仕方ないな。お前たちにもここで死んでもらう。が視界が白く弾けたのを認識した次の瞬間、凄まじい痛みと熱が体を貫いていた。体が自由をしない世界がひっくり返る。投げ出された自分の手足がまるで別の生き物のように痙攣していた。 ししれた視界にコさんが凍結魔法を話す姿が映る。受けてる。ヘイはそれを避けるともう一度来撃を放った。まずい。かフちゃん。かフちゃん僕をチしようとしていたカフちゃんの体がビクンと跳ねてそのまま倒れ込んだ。 に逃げましょう皆さん。 窓を開いてシエルさんの声はほとんど悲鳴みたいだった。泣きそうな顔で僕の手を引き窓へと走る。 逃がすか させない。 凍結の弾丸で牽制した月にこさんはカフちゃんと共に窓へ飛び込んだ。し、シエルさん。 シエルさん。 そうして窓の向こうからコさんがシエルさんに手を伸ばした瞬あ撃がシエルさんの胸を貫いた シエルさん シエルさんは倒れ込む寸前僕の体を窓に向けて押し出していた。そしてそのまま経緯の足元に倒れす。 お願し。うん。 この町を シエルさんが声を絞り出し直後、僕らの目の前で窓は閉じて消さ投げ出された滝は 6 番街の水没のほりだった。どれだけ待っても窓がもう一度開く気配はない。 私はまた コさんが震える手を握りしめてつく。声を押し殺して肩を振わせる彼女の歩法。 突の涙がつっていく。やがそれは大粒のへと姿を変えていく。 涙を鳴き声をこらえようとカフちゃんが両手で顔を覆う。それでも抑さえきれなかった涙がこぼれ、喉からは引きつったようなおいつが漏れ出した。 うう。けいちゃんがあんた私は かける言葉もない僕の脳りにテルさんの清和わな表情が控えめな笑顔が聞かしてくれた歌が何度も蘇える。 だからごめんなさい。市民の皆さん自分にはあなたたちを助けることができません。 み、皆さん本当に強いんですね。 こんな自分でも誰かの役に立てるんだって 。そのことが私すごく嬉しくて。 皆さんに出会えて本当に良かった。 シエルさんと一緒に過ごした時間は確かに 短かったかもしれない。でも一緒に大きな 困難を何度も乗り越えてお互いのことを 知ってもう大事な仲間だった。 それなのにもう誰も目の前で失いたく なかった。エリカさんのような目には誰も 合わせたくなかったなのにまた目の前で。 しかもシエルさんの命を奪ったのは同じ 仲間だったはずの経緯だ。2つの事実が心 を引き裂く。頭がどにかなってしまいそう だった。 両目が焼けるように暑い。このまま 込み上げるものに身を任せてしまいたい。 だけど引き裂かれた心の中で人掛けの石が 叫んでいた。 エリカさんの時と同じだ。今は悲しむ前にやるべきことがある。フェイは時期に僕ら追ってくるはずだ。その前にどっかに身を隠そう。 2 人が涙を拭いる。深い悲しみを押し殺した瞳で僕たちは頷いた。鼻つては頷いか。 お集えへ向きにすぐ近くに高速列車の一体が放置されていた。 車内に転がり込んで他の影に身を仕留める。それからすぐに何かが水から上がる音が響き。ヘイが姿を表した。 いるんだろ。出てこい。出てこないならこのまま列車ごと吹き飛ばす。 バれてラケ者の貝から顔を出し僕はケと退治した。 僕の姿を認めると経緯のまとっていた電光は静まっていく。どうやら話をする気はあるらしい。なぜなんだけ K?君は僕らをいつか裏切るために一緒に旅をしてきたのか。 そうならなければいいと祈っていたよ。だけどやっぱり人間とデセラクターは初めから敵同士だ。決して仲間にはなれない。 うん。 どうしてそう思うの?私たち一緒に旅をしてきてピンチの時には協力できた。 あの時私たちは仲間だった。君だって仲間ができたって言ってくれたよね。他の人たちを殺さなければ私たちも君とは戦わない。そういうわけにはいかないんだよ。 カフちゃんの言葉をケはピシャリと遮ぎる。その表情はどっかせなさそうだった。 テラクターが人間を襲うのはそうしなければ自分が死ぬからだ。 僕らは人の悪意と欲望から生まれる一種の情報生命隊生きた人間を殺してくらい、その思いの力を吸収しなければやがて消えていく運命なんだ。 テラクターも生き物ってこと? そうだ。僕らはお前たちにとっては化け物だけど確かに生命体なんだよ。 今まで漠然とテラクターは人間を殺すこと 自体が目的なんだと思っていた。超自然的 な怪物にそんな生き物としての側面がある なんて思いもしなかった。 それが生きるために必要なら自我や姿勢が あってもやめられない。 そして僕らはそれを見過せない。初めから 敵同士というのはそういう意味だったんだ 。僕はそんなテセラクターどが大嫌いだっ た。 悪意と欲望の重くまに殺して壊し続けるだけの存在。そんな化け物どもと仲良くなんかできるわけがない。僕はずっと 1人だった。 けちゃん。 手を伸ばしかけた子こさんにけは鋭くい話。 触るな。触らないでくれかと言って人間にもなれない。僕自身も化け物だからな。 そう生まれついてしまった以上はその ルールに従って生きるしかない。だから僕 の答えは変わらない。生きるために人を 殺す。それが僕らテセラクターの たった1つの生存手段だ。 ケのに電光が弾けた。 それを合図した。合図にしたかのように 経緯の姿が変貌していく。 顔VRゴーグルのような高速のようなもの が多い。背中から彼自身が体よりも巨大な 重心が姿を出す。いやでも他のセラクター は違って人間の姿を保っちゃうのか。 こいつは やめろ。オッケ。 変貌を止めようと腕を銃に変化させて弾丸 を放つ。 しかしその攻撃は重心から溢れ出した電撃に細された。だったらと腕を刃に変化させて切り込もうとしてがカフちゃんが精子の声をあげた。 だめだよ。あんなのに飛び込んだら黒コ焦げにされちゃう。 そうすれば。そして経緯の変貌は完了した。そこに立っていたのは巨大な鬼機と人間が一体化したような姿。銃の悪魔。 銃の引き金の代わりに人間をぶら下げたような姿をした異行の怪物だった。 これがけいちゃんの そう。 うん。 これが僕の本当の姿だ。僕の心と同じく見にくいだろう。名はクーゲル。 クーゲル 人を殺すために生まれた呪われた弾丸。その使命に従いお前たちを打つ。 同時に空間がY曲した。 クーゲル 水没した廃墟軍が無奇粋な未来年へと変化 していく。ひびやかだけど誰もいない空虚 な町に。それはまるでケの空の新風景の ようだった。僕を倒してない限りこの空間 から出ることはできない。 さあ、生き延びたければ僕を殺してみせろ。 けちゃん、本当に戦うしかないの。ヘイは本気だ。やるしかない。風の獣心が一き時は激しいスパークを帯びる。偽りの舞隊に最後の戦いが幕を開けた。殲滅するものクーゲル。あの電撃に先手を打たてるわけにはいかなかった。撃たれる前打つ。 彼に勝つにはおそらくそれしかない。しかし弾丸が命中するかに思われた次の瞬間風の姿は僕らの視界から消えていた。 消え影よ。 周囲に広がる未来都市を1 つの影が泳ぐように接。そっか。テラクターだから影形態にもなれるのか。そうか。テラクターは 2次元形態と3 次元形態を切り替えられる。 重厚影へ向けるよりも早く影は空の姿へと変化していた。カパス売れずに離せた電撃が僕らすぐそばを吹き抜ける。く撃の熱を感じつクーゲルへ向けて弾丸を放つ。しかしその時にはもう彼は再び形態へと変化していた。 どこを狙っている? 冷やかな声がした直後。 電撃が僕らを襲わ いてててビリビリコさんが凍結魔法を放つだけどそれは明らかに制裁を書いていたクゲルは影形態を変化しなくそれをかわす どうしたここデカルトたちに見せた魔法は使わないのか けいちゃん私は そんなざ 僕を殺せると思うのか?を並べる暇はやらない。殺す気がないならお前たちが死ね。 まさに稲妻のようだった。 カエラセラクター2つの姿を時代にし ながらクーゲルは寝出元に未来年をかける 。次々次に放たら電撃に僕らは見る間に ダメージを受けていく。 焦りと共に話す弾はクーゲルをりもしない。 そんな玉当たってやれないな。 来撃が放たれる。突っさに盾を変化させた腕はあっさりと貫抜かれた。 すぐに直すから。 シの魔法が僕の傷を癒そうとする。だけどすでにかフちゃん自身もかなりダメージを受けていた。かちゃんは自分自身を言ってない。 このままじゃ僕よりもかフちゃんが危ない。クレイジーダイヤモンド。その時外の様子を伺っていたこさんが不に鋭く叫んだ。 かほちゃん下がって。 遅い。 電候が外れた。カフちゃんの細い体が衝撃に震え地面に行たわる。 苦しげな埋めき声をあげたきり、カフちゃんは意識をしなくた。カフちゃん。カフちゃん最終決戦では大体意識しないがち。 相方の魔女の娘が倒されたな。次はお前だ。 声がした方を振り向く。窓の向こうから巨大な銃が僕に狙いを定めていた。 青白い電光に吹き飛ばされ、反壊状態の ドアへ背中から叩きつけられる。カフ ちゃんが意識をしない。チームも受ける ことができなくなった。今くそ。 僕にできるのはそのまま倒れすことだよ。 意識が遠いていく。視界がぼやけていく。 青白い電光が再び離れよう放たれようとし ているのが嫌 にはっきりと目に移った。勝負はついた ようだな。これで楽にしてやる。 だめ、やめて。 コさんの弾丸を受けてもクーゲルはビクトもし。魔法は願いの具限化だ。心に迷いがあるなら威力は出ない。おそらくそういうものだ。終わりなのか。怒りのようなやる手なたのような話しみのようなものが胸をいっぱいにした。僕は結局誰 1人守ることもできないま。めて倒れたフに手を伸ばしたかった。 だけど力の入らない体ではそれも叶わない。 スパークが張はる。僕の視界は意識は青白い電光に焼き尽くされた。だけどその時焼き尽くされた闇の中に 1つだけ残ったものがあった。 燃え差しのように頼りなくだけど確かな熱 を持つ何か。あ、覚醒を祈る。なんだ? やがて果てしない闇の体で誰かが祈る声が 聞こえた気がした。おお、隠。あ、そっか 。これはプレイヤーのプレイヤーの意思か 。 いや、それは声ではなかった。消えかけた 僕の石の底から湧き上がる思い。僕の覚醒 を祈るもう1つの石。 を祈る。その祈りが僕に力を与える。思え ばそれはいつだって僕を見守り見守り続け ていたのかもしれない。僕らの戦いを観測 し、魔女の娘たちを救うことを祈り続けて いたくれたのかもしれ。そうなのかい。 観測者。 答える声は聞こえない。だけどその祈りは 確かに受け取った。ずっと僕と共にあり 続けた。もう1つの意思に導かれるように 。僕は立ち上がった。目が お姿が変わった。おお、服が、服が黒くなった。待て、空げる。最終まかのコ々ので最終になるのは主人公君だった。 まだ終わっちゃいない。よめきながら起き上がった僕を見てクーゲルが息をそして僕の傍で涙んでいたこさんも 君生きて しぶいな。だったら今度こそとどめをさしてやる。 まずい。 僕の盾じゃ防げないことはもうすでに 分かっていた。だから僕は無理を少子では でも逃げようとしている。避けようとした はずだった。え、 なのに僕の体は全く違う動きをしていた。 今ならできると誰かが手を取って教えよう とするかのように。すげえ。観測者の石と 主人公の石がフルシンクしてる。 右腕を盾へと変化させて目の前に掲げてい た。無駄だ。 お前の盾じゃ僕の来撃は防げない。 クーゲルが冷鉄に言い放つ。 次の瞬間盾がクーゲルのイカを弾き返していた。 あ、僕と空の視線が電撃を帯びたと向けられた。僕らは共に凶悪していた。そしておそらく同じことを考えていたと思う。力が強まってる。 能力をよぎるのはココさんが2体の デカルトを相手に無数の魔弾を放った光景 。いや、あれとも違う。これは僕1人の力 じゃない。誰かの思いが流れ込んできて力 に変わっていく。 その思いに導かれるようにして僕は 立ち上がっていた。何度も電撃を受けて ボロボロだったはずの体には不思議なほど に力が満ち溢れていた。まるで自分のすぐ そばに誰かがいて伝えてくれてるような。 でもその誰かはここたんじゃない。 カフちゃんでもない。もちろんシエルさんでもない。ならこれはこの流れ込んでくる思いわ。 何が起きたの? ここさん。やっぱりここさんの言う通りでしたよ。 え? 導く石意は僕のや僕らの味方だったんだ。姿は見えなくても今ここに確かにその意思はある。 僕と共にここさんやかちゃんを救おうと する運命共同隊としてその思いが今僕に力 を与えてくれている。僕と一緒に観測者が 戦ってくれている。 列車の背後にクーゲルが現れ 放たれる電撃を縦で弾き即に銃へと腕を 再変化。反撃を繰り出す。 より早く鋭くなった弾丸が空の体を捉え。うわ、 まだだ。さらに 2 発。単発続けて弾丸を放つ。クーゲルは再び形態の姿を切り替え僕の撃を振り切った。だけどそのスピードはさっきまでと比べて大幅に落ちている。いいける。これならクーゲルに当てられる。 これまで一方的に攻撃を受けるだけだった状況が悪の戦いへしようとしていた。 やるな。お前だけじゃない。お前の向こうにいる誰か。 いや、ここで観測者君がプレイヤー自身が物語に力を関わってくるのが熱い展開だな。ここ々の賞覚醒するのはまさかの主人公だった。 だが僕はまだ倒れていない。 手加減はするなら殺すきれ来い。 戦いを続行しようとする空の叫びは挑発以上何か帯びてるようにも思えた。コさんが下を向いたのはそれを感じ取ったからかもしれない。未来都市をかけるクーゲルが避け。 僕1 人殺せない奴が救えると思うな。誰かを守れると思うな。戦え返え。 これ以上仲間を失いたくないなら僕を殺して見せろ。 いや、もうクーゲル君ももうもうさ、同時に反対つもの来撃もまたその 1つ1つが彼の叫びのようだ。 保護さん、電撃を盾で弾き刃で受け止め銃で反撃しながら読みかける。ここさんが胸の前で拳を握りしめるのが見えた。 今までごめんなさい。私も覚悟を決めたわ。 ここさんが顔をあげると同時に彼女の周囲に無数のバが生み出され。 終わらせましょう。 この旅をけちゃんをテスサラクターゲルを打つことで 気然とした志しがクーゲルの姿を捉えた。彼女の体がリズムを刻み、唇が歌を積み始める。それはこの主島に決着をつけようとする最後の弾丸だった。ラストバトルか。いや、すげえ話だ。盛り上がりがすごい。ザラストバレット。 最後の弾丸の残り HPでストーリーが分岐します。 行きましょう。 決着をつけるぞ。クーゲル 来い。僕を終わらせてみせろ。 語らなかったんだ。いくつにも見れた。 先を走っていた。君の姿はもう見えない。 そこにったんだ。と言 にそうなの指に触れた炎が 手を上げたよ。 のように 声を聞かせてよ。 はこりすた人の時そこにお激しいだ。 音ゲーム当たるもの。これぐらいでは永遠だったんだ。この日の何もかも青にたの景色はもう見えない。そこにもあったんだと揺れた。 優しくてきて僕の方 が もう回時間がないよ 僕はいかなく こりつい たの時間の中1人 をめ たこのい た 様君の祈りは溶かした。よいしょ。やるな。だが まだ終わってないぞ。 やっぱり強い。でも 負けるわけにはいかないの。 こい た を今その日にかして終わりにしよう。この 手で全部僕がある。道を辿って打ち向かう か。今の僕は負けない。 みし た時の そこに気を 感情も じゃない約束の 足を エプランあ、これ 終わりか。 僕解明開始。 終わったか。エピローグ名クローシング高速列車が停止する。耳触りの音が響いた。 意識を取り戻してカフちゃんがよろよろと体を起こす。 あ、カフちゃんおはようございます。 終わったの。 空間のワイクが解除与されたようで、え、車窓の向こうに広がる景色は水没した廃墟へと戻っていた。最後に映る 1 枚がけいちゃんなのか。車内にはけの姿に戻ったクーゲルが青向け倒れていた。 けいちゃん ふらつく足取りでけにかけ寄るこさんを見て彼は寂しげに呟いた。 負けたか だけどお前たちに殺されるなら仕方ない。僕はお前たちを裏切ったんだから仲間だったシエルも殺してしまった。 その報いを受けるのは当然だ。 けいちゃん。 ここさんが泣きそうな声で彼の人としての名を呼ぶ。クーゲルの目に涙がにみとなってこぼれた。家員イギアムデル終わったよ。シエルさん終わったよ。いや、マジでさ。もう誰が幸せになるんだよ、このストーリーはよ。 この2日間は楽しかったな。 誰も幸せになれないストーリーすぎる。 お前たちと一緒に旅ができてよかった。生まれて初めて生きていて楽しいと思えた。 震えた声でつやく彼のま出しはアルバムや写真を眺めているみたいでカフちゃんと僕もたまらずクーゲルにかけ寄っていた。 私も、私も楽しかったよ。街を探検するのも、キャンプみたいに夜を過ごすのも僕だってそうだ。大変なこともいっぱいあったけど、みんなで一緒に冒険するのが楽しかった。シエルさんだってきっと声が震える。まぶが熱くなる。喉がひりついて息が途切れ途切れになる。せめて楽しかったと口はったかったのにできている自信は全くなかった。 鼻をするかちゃんはひたすら来らえるような顔をしていた。多分僕も似たような顔をしているんだろう。 私も楽しかった。旅が終わった後もまたみんなと過ごしたいって思えるくらいにここさんは優しく空間の方法に触れた。その方へ身もその声もその手も張り詰めて糸伝えられたように震えている。 込み上げてくるものを抑えるので彼女もきっといっぱいいっぱいだった。 だけど僕は自分でそれを壊してしまった。そうするしかなかった。 このままで行くと仮面だったこさができちまう。ポルナレー 消えりそうなその言葉は自分に生きかせるようだった。 なあ、ここ他に道はあったのか?教えてくれよ、その答えを。 クーゲの瞳から光が失われ。やがて彼の体ももうピクリと動かなくなった。へい。 き君。 カフちゃんのおいつが僕の心をゆり動かす。 僕ももうこえきれなくなりそうだった。 ほさんがクーゲルのまぶをそっと閉じる。 彼は安らかとは決して言えない。むしろ クリスターを押し殺したような表情をして いた。覚悟は道を切り開く。いや、でも 覚悟を決めた結果ケを殺してしまった な。な、なんでこんなことになっちゃった んだ本当に。 それを見つめるポコさんの瞳からポりと しくがこぼれ落ちる。彼女の肩は小刻みに 震えていた。溢れ出した涙を拭うこともせ ず、コさんはケの方にもう一度触れ優しく なれた。しゃくり上げるように大きく息を 吸い込むと涙りの声でそっと優しく支いた 。 もう左クーゲルにして両手にしてもいいん じゃないか。 クーゲル君を銃のクーゲル君あまりにも尊厳破壊すぎる。 もしも時をやり直せるなら君とまた出会い旅ができるなら今度は一緒に探しましょう。 私たちが争わずに住む未来を君が 涙はそのままにここさんが歌えるめ稼た歌だれはやがて変わっていく それは心を持って生まれた悲しきるレ裏りのレイ しさはゴムを回収しなくていい。プレイヤーコ々コのシ世界を一するレイドイン。そして 6 名ってこと。うわ、このこうやってエンディングに入んのやばすぎ。のもに エンデの入り方があまりにもがすぎ。 されば争いも見にくい結末もきっと生まれ てないから 虚しく なるの黒い空色 の枯るく まとうのはそう 何もかも あとどれだけつけ マジでシエルさんも死んじゃけんのかよに少しの愛着もてずに課長結局いいところなかったやついや課長もそうだな課長 君がないと ちょっと何を最後喋ろうとしたんだろうなにすぎない。 ここ辺はやっぱ主人公の覚醒は暑かったな。最後また観測者がここまで物語にがっり絡んでくるとは思わなかった。 俺自身がテラクター いやセテラクターはデセテラクターって結局何なんだろうか。 いや、この先、この話どうやって決着つけるの?マジで どうすればみんな幸せに追われるんだ?くないよ。 君が食べて食べてこの心の痛み主人公の覚醒はあたとさんじゃなく 最後は公君の覚醒最終になるとは思わんかったな。でも今回なんだ。え、おんのバグった。 K の体が光に包まで消滅していく。それを見届けるとここさんは涙をった。彼女の目は真っ赤に銃血結していた。なんだ?まだちょす何か大変か怒ろうとしてるぞ。 僕らはクーゲルが横わっていた場所を見つめた。クーゲル、 K は僕らと仲間になりたかったのかな?例え互い会入れない存在でも。 ええ、私たちどうすればよかったの? テセラクターが生きるために人を襲って食らう以上、そのままでは人間と会い入れることはできない。だけどこの民の間は確かに僕らの仲間だったと思う。 その思いは今ここにいる3 人もそしてシエルさんだって同じなはずだ。 私け君みたいなテラクターがいることなんて想像もしてなかった。 私もそう。 うん。 他の道を探すためにはデスラクターのことをもっと知らなきゃいけない。そんな気がするわ。 テセラクターを知るか。 悪意欲望から生まれ人を食らう配物。考えてみれば僕らは哲ターについてそのくらいに理解しかない。あるいは得ならもっと知っていたのかもしれないけど彼はもういない。どうすれば? 待って。 え?いにかくちゃんが僕を見て学然と目を見すげえ声だ。ここさんも戦立の表情をかけて 逃げて 逃げる。 何から?そう思った瞬間僕の視界はノイズだらけになり、そして世界は完全な闇にされた。はあ。 観測者殿の大丈夫か?戻ってこい。観測者殿の ねねね。お猫ち よかった。もつったんだ。 なかなか戻ってこないから心配したぞ。 何があったのか尋ねる。 うむ。私にも何が起きたかよくわからないが。突然死にかけになった。 急にモニターがノイズに埋め尽くされてね。そして君はしばらく え、どういうこと? 意識が抜けたよう思っていた。 わから意識が抜けたようになっていた。 まるで君の魂が 上つ騎士に行ったまま 戻ってこなくなったみたいだ。 何かに殺されてんのか。それからモニターはずっとこの調子だ。私が色々いじってみたが全く再接続がなされない。ことの物語の終わり方も明らかに変だったし。なんだか不穏だな。上つ岸側でも何か起きているのかもしれない。 どうにか再接続の方法を探そう。 何?ああ、どういうこと?しかしまさかこの観測室で君と一緒に謎解きをすることになるとは。 言っとる場合か。 少しワクワクするね。少年とが様々な旧挑んでいくのを見て少し羨ましく思ってたから。 ま、間違いなくモニターの向こうの私は死にましたよね。何かにやられたのかな?後ろから首を跳ねられたんでも知ってたのかな? ねえ、相棒、一緒にこの謎を解うじゃないか。 え?何が起きる?モニター? 上つ岸側でも何か起きているのかもしれない。どうにか最続の方法を探そう。 部屋がバグっちゃった。アーカイブ。 アーカイブの品は個こに関するものが増えたよ。本 観測記録テープ 記憶のか。 この中に何か再接続の手がかりがあるのか? ええ。いや、ま、記憶の卵かとは思うんだけどね。 そういえば記憶の卵について何か引っかかることがあったな。 ブルーバードの説明とシエルの説明が食い違ってたような。いや、今はそれどころじゃないか。 何? 接続の再開に専念しよう。 食い違うところ。その記憶のタに触れると完全にあの時の光景が広がった。それはここの物語が急に終わった時の光景だった。黒猫も同じ記憶の卵に触れたらしく、あなたの片でく。 やはり妙な終わり方だな。 他の物語に比べて ココの物語の結末だけが異様だ。カフとコは 何を見て驚いていたのだろう。 アーカイブにコの賞プレイヤーから出ました。 観測記録。 ふむ。観測記録か。何かヒントがありそうだね。どれどれ。新しい技術が増えてはいないか。 見た前観測者との 何? やはり記術が増えているぞ。これはテセラクターによる。 ここの物語の終盤。少年が 6 番街で見つけた資料か。何が書かれていたんだ。読んでみよう。 テセラクターの最も恐ろしい点はその増殖性であることは間違いない。その存在を認識し、絶望した人間が次々と怪物。 それこうこれは確かリメの賞で語られた ものだね。そのようにこの世界を滅びた。 そして生き延びと人々の真実を知ることも はまわれた。そうリメの章実はその 上つき士にいる人間はあのテセテラクター について情報を隠されていたのはこういう 理由があった。そのそうテセテラクターっ ていう存在を認識そうだからリベの賞の 最終版はテセテラクターを認識してしまっ たせいで次々と人間あの上つ騎士の人々が テラクター化していく状態になっちゃって たんだよな。 だが私はテラクターの危険性は別の点に あると考えている。まだある。それは以前 復興課長が推測していたテラクターの まだミの異受元新食だ。 復興課長の分析によると数多くの人を 食らい成長したセラクターはやがて次元を 侵食する。この世界にのみならず別の世界 への移動能力を得のだ。話が変わってきた な。つまり復興課長がまず別世界の住人の 召喚にいた能力を敵側を身につけることと なる。私たちの世界にとっては現状それは 大きな問題ではない。だが例えば今後別 世界から新たな協力者が現れたらリンで ここのように純粋な善意によって神つ騎士 を救うするものがいたな。デトラクターは 確実にそれを脅威と見なすだろう。そして 怪物の本能に従いその協力者を殺しに行く 。次元を進縮し、別の世界にまで、つまり こっちの世界に協力した、なんか別世界 から協力者を引き込んでくるのを気づかれ てしまった場合は、あの、呼ばれる前に そっちの世界を滅ぼしまおうってなるわけ か。 そうなってしまった時、おそらくその協力 者は間違いなくもうちょっと待って。これ 観測者がピピピのピンチってこと?観測者 自身もピンチってことか?ま、見つかっ ちゃったわけかのかもしれないな。 魔法のない世界でテラクターに対抗する術は何 1つないんだから。 別世界への移動能力だって。テラクターの連中はそんな力も持っていたのか。もしそんなことになってしまったら私たちなど人溜まりもない。そうなる前に上つ騎士との再接続を果たさねば。 やばいこと。ちょっとここが安全な観測室じゃなくなっちゃったってことか。 君の分身たる少年ならテセラクターに対抗できる。 敵がこの世界に来る前に向こうの世界で倒すんだ。え、テープレコーダー。 テープレコーダーか。上つ騎士との接続が立たれている。今魔女の娘の歌を聞く唯一の手段だね。しかし音楽に浸るのもいいが。 そうだね。 今は謎解きに集中しないか。 もちろん私も彼女たちの歌は大好きだが、こうなんというか示しとしてだね。見ろ。モニターをなんだ、なんだ、なんだ。 今ノイズの中に何か。 おい、おい、おい、おい。 ここの時と同じだ。再接続の全長か。 明らかにやばいものが映ってるだろ。 あ、いや、違う。嘘だろ。 これは この現象は空間 破壊空間 新食 てセラクターまさかモニターの向こうからこの観測室を不加空間にしたのか。 見つかっちゃった。 くそ。観測室に侵入してくる。これが次元進色か。さては上つきとの接続が立たれたのもこいつが原因だな。少年や魔女の娘には勝てないと見て私たちを狙ってきたか。 ちょっと来ないで帰って。 なんだこいつ。 だがこのまま黙って食われるのは尺だ。 こうなれば覚悟を決めて戦おう。観測者殿の 私も及ばせながら援護する。 俺たちでやれるのか? たえ私たちに魔法の力などなくても生き延びるためにテセラクターを倒すのだ。 やれる。えー、やんか来ちゃったけど。あなたの分身である相馬のように自分の腕を武器に変えようとしても何も起こらなかった。それはそう。あなたはあくまで物語の観測者だ。 彼のような魔法は使えない。俺自身が 歌いめ。俺が歌を歌えってこと。嘘猫 ちゃん だがテラクターはそんなあなたと黒猫を 容赦なく攻撃する。反撃の手段すらない ままあなたは傷ついていく。だめだ。全く 歯が立たない。やはり魔法を持たない 私たちではテスラクターに勝てないか。 観測者殿の探してくれ。 でも何でも構わない。こいつを倒す方法を 私がなんとか時間を稼ぐ だから早く。 アーカイブや。ああ、テープレコーダ。歌、歌だよ。歌。そう、歌を流せばいいんだ。そのテープレコーダン触れる時、新たのり何かひらめいた。 もしかしてこれなら 変用。 あなたがテープレコーダーを再生すると 美しい戦が観測し内に響き渡った。本の 体れ違うぶっりかよ。いりいつかがエリカ を食らった怪物を浄化した歌。 あの時の声が流れとにこのにターが鳴き声をげる 見れば先ほまで暴れてラクターが動きを止めていた 体が震えている 明かにこの歌を聞いて苦しい顔生息ができないようなれの あなたの そう 私たちに魔法は魔女の娘の歌にはテラタを化する力があるつ騎士でも観測室でもその部分に変わりはないの歌そがテラクターに対する最大の武器だとの接続がたれていてもカの記憶は残っている。彼女の歌声は君の胸に刻まれている。 その思いは形となって今こうして再生された。カフはこの場にいなくずから君を守ってくれているのだ。 作業用BGMセラクターの体が私はいても 消えていく の歌がよほど聞いているのか君が全てをってたんだよ。 帰ってった。 あの日でも少しで完全に消滅しそうだったのだが どうやら地からは逃れられたな。 空間も解除されたようだ。 危ないと 危ないところだったが助かったな。ありがとう。観測者との君の起点のおかげで私も生き延びることができたよ。 それに上つ騎士との接続を阻んでいたテラクターが撤退したということは? お、そういうことか。 モニターの方に行ってみよう。 モニター やっぱりだ。接続が再開されたぞ。 なんか街やばいことになってない? しかもなんだか画面の表示が変わっているな。 やはり向こうの世界でも何かが起きているのかな?確かめてみようじゃないか。 観測者殿のさあ、 物語を再開しよう。 見るの表示が変わっている。向こうの世界で何が起きてるんだろう。行くか。はあ。どうなっちゃうんだ。そうしてモニターに触れた瞬間、あなたの互感は消失した。 やがて闇の中に心臓の鼓動が響く。あなたと心をついで少年酔いが神相馬の信音だ。両者の互感がリンクする。少年の意識があなたの頭に流れ込んでくる。ふ、何が起きた?確か僕は音楽室で倒れてそこから 大丈夫ねえ君? 冬に誰かに呼ばれ僕は目を覚ました。 1番最初に戻ってる。 最初に目に入ったのは心配そうな女の子の顔だった。彼女は僕を見てほっとしたように言う。 よかった。目を覚ました。大丈夫?急に倒れたけど。 あ、多分ちょっと立ちくらみしただけはなんだ。その光景を見つ時モニターにノイズが走った。少年とのリンクが複安定になり接続が立たれる。 傍原の黒猫も愕然と叫ぶ な。なんだこれは?もは少年とが取り組むべきを選択する分岐点に戻っていたのに。これは違う。もっと前の出来事。少年との出会いの場面じゃないか。 物語の再開地点が今までと明らかに変わっていた。しかもあなたの分身である少年はそのことに気づいていないらしい。 君と少年のリンクもいつになく不安定なようだし。 やはり今回は何かがおかしい。一体何が起きているんだ?ひとまず観測を続けよう。 初めての現象に困惑しながらもあなたは物語を進めることにした。フと出会った少年は自己紹介を交わし、自分の記憶がないことに気づいた。だがその直後に大きな自信が発生。少年は過去を守りつつ皇帝へ避難する。 はあ、びっくりしたね。 とりあえず不具合なら再起するか。再起しても大丈夫なのかな。 ありがとう。何度も助けてもらっちゃって。 いや、カフちゃんが無事でよかったよ。そう話していると校舎の方から足音が聞こえてきた。おお、エリカ姉ちゃん。 痛いた。カフ。 エリカ姉ちゃんが生きとるやんけ。 今の自信大丈夫だった? あ、えりカちゃん大丈夫?どこも怪我してないよ。 こら、学校ではえカ先生だってば。て、あれ?その子誰?この学校の生徒じゃないね。 お前今回も死ぬか?いや、ワンチャンしかするとエリカ姉ちゃん生存ルートとか来るんじゃないか。その光景を見た黒猫は興奮して声をあげる。 エリカだ。エリカが生きている。 俺たちと同じような反応してる。ニコニコじゃん、猫ちゃん。 そうか。分岐点以前ということは彼女が亡くなる前まで時間軸も戻ったということか。何が起きているのかはまだ分からないがこればかりは素直に喜ばしいね。 2 度と見ることができないと思っていた姿がそこにはあった。しかし喜んで分かりもいられない。物語がこのまま進行するんならばやがて彼女の運命はそれを確かめるためにもあなたは観測を続ける。 何が起きてるんだ、一体。その後少年は カフとエリカに当内部の復興へと連れて 行ってもらった。この辺はさすがにあれ だったね。はしられっていうか。 そこで彼の滞在表をもらい、自分が町の外 から来たことを知る。 そして復興家に与えられた新居がカフたち の隣部屋の隣であることが分かり、2人と 食事を共にした。 それから自分の部屋で彼を上つき士へ召喚した鳥。ブルーバードかと復興課長からの通信。あ、復興課長っていうことはもう知ってるんだね。前提知識として。 可能な限り神様と一緒にいてあげてください。それが彼女を守ることです。 本当だ。 モニターのブルーバードがいる場所がさっきのあの地下防衛施設だなってこそこだったんだね。 モニター画面の映像がでかい気のバレの見えてしまうか。 あなたにはその力のどかご自分を信じて。 その言葉を残し通信は切れた。 復興課長による通信も以前と内容が同じだったね。復興課長もこの事象を認識していないのか。謎が深まるばかりだな。 そもそも分岐点への巻き戻りについても これまで復興課長からの説明はなかった。 一連の時間が巻き戻ったような現象自体 復興課長が直接関わっているものではない んだろう。 モニターの向こうでは少年が鏡を見ていう 。自分で言うのもなんだけど強くはなさ そうだな。でもこの町に来たからには できる限りのことをしなきゃね。 少年は鏡の中の自分に誓うようにそう呟い た。これも依然と同じだ。モニターの 向こうの物語は変わりなく進行していく。 そして翌日少年はカフとエリカに誘われ 神きはないんだ。あ、カフちゃんのもう なんかこの衣装がもう懐かしいな。初期の に魔女魔女に覚醒する前の衣装。 1番外のオープンカフェで朝食を済ました 後ワン とそこで少年はある少とぶつかった。 みみみみみて身がおリメシ あごごめん大丈夫だった リめちゃん懐かしいなそれは 1 番外の魔女の娘谷リ姫だったしかし少年も彼女もこの時点では互いを知らない足早に立ち去る 2 名と別れ少年は各者ちゃんたちと次の外国に移動する 2番街屋台が立ち並ぶ 2番街では少年 はのおすすめのスイーツ大業地を食べた。その美味しさに殺罪を売っていると遠くで元気な声が聞こえた。 おはよう。 あ、どうちゃん? そこにいたのは2 番街の魔女の娘朝主春だった。肉屋で大量の食材を買い歌と中華料理の店バリスに運んでいくところらしい。懐かしい。もう懐かしいな。そのパワフルさに簡単しつ今度は 3番街へと向かう。 緑豊かなその外は今日も霧が晴れていて 景色が美しい。少年とカフはエリカの提案 で林動を散索することになった。 だが森を歩いていると誰かの会話が聞こえ てきた。結界。ああ記憶 が 日高くなってきました。 あ、名前表記がアネモスになってる。 もう少し 世界ちゃん いいでしょ。 湖の方まで歩いてみたいの。そう。はてじゃなくてアモスになってるね、ちゃんと。そう言ったのは 3 番街の魔女の娘。夜川世界。そして彼女の住所であるは手。いや、テセラクターアネモスだ。いや、確かにこれさ、そう、人生 2 周目は最強なんか強くてゲームみたいな感じなのかな。どうなんだろうね。 だがての正体が怪物であることを相馬たち は無論世界もまだ知らない。相馬たちは 秘書中の霊嬢と羊だろうと話しつつ森を 出る。 そして3つの外を巡った後少年はカフと エリカに連れられに向かった。 多くの秘密を抱えいく度も激戦の舞台に もらったその外国は今はまだ静かだった。 空を飛び替うドローンに驚きつつも少年は 町の北端の子教に向かう。 そこで彼はこの世界を襲った最下ブラックアウトについて教わった。 今から7年前、 2018年8 月の世界を大災害が襲ったの。 会話は観測者に聞かれている。目メモメモに書かれたぞ。 あの夏 太陽黒典が異常増加した。 それをきっかけに爆大な宇宙放射線が地球に振り注いだ。 新始まってんのかね。これ一応ちょっと 記録して見てみるか。 あ、プロまだプロローグだ。世界線を分岐 する観測室会だ。サイン になってる ん も以前と同じだった。すでに見た映画を 再び流すように物語を必ず進行していく。 どうやら魔女の娘たちが置かれた状況も 元に戻っているようだ。だが観測者殿の 今回の上つ騎士案内ではいない モニターにコ々コの姿が出現しなかったな。 そうだ。コが映ってあの新たな旧生まれるはずだったんだ。 そこが前回との唯一の際だ。 どういう意味を持つかは てことはここがこの世界にないってこと? ともかくそこで少年は初めてカフの歌をしっかりと聞き絶賛した。ブラックアウト以来が歌をにして生きてきたとも。そして彼女が 10 日後には迫る復興祭のコンクールに出場しようとして思っていること。 じゃあ歌詞を一緒に考えてくれる?曲は大体できてるから。 この頃はまだ少年たちの青春のストーリーだと思っていたよ。分かった。力なれるよう頑張るよ。 いいね、少年。だったら私も人肌脱ぐわ。 エリカの計で2 人は学校の音学室を使い復興さめの貸作りをすることになった。し、それが順調に進む中、少年はエリカの存在を教えられた。 最近ゼロ番外では神隠しと呼ばれる会議が発しており、ハフの友達も姿を消していたということ。 できればこれからもカと仲良くしてあげて。あの年頃の子には寄り添ってくれる友達が必要なの。 青春やと思ってたのに歌って銃ぶっぱして人がしくない。こんなに人が死ぬなんて思わなかったぜ。本当それな。はい。少年を改めて決成した。 この平洋な場を続けるためにも家を守ろうと。 だが彼の思いを笑らうように日常の崩壊はすぐそばまで迫っていた。少年が上つ市に来て 3日目7月23 日の夕暮れの時の木橋作りを終えた 2 人が公園で話し込んでいる時に事件を飽きた。そうだ。こん時だ。出しけに各のスマートフォンが着信を鳴らした。橋元はエリカ。核は止まられつ電話に出る。 もしもし。 どうしたの?姉ちゃん、今日はデートなんじゃ。 あ、やっと繋がった。話せないかと。 ど、どうしたの?何かあったの? 私にもよくわからないけど何かに巻き込まれ。 電話の声にはましいノイズが混じっている。外空間に閉じ込められたものが外部に連絡しようとした時に発生するノイズだ。これはもう観測して観測者の やはりこの時代が起きてしまった。は 違うんだね。このままではエリカが殺さ れる。アーカー書籍館で異業型 テセラクターに前と同じ物語を辿どるのか 。その通しあなたの決断はううお気 か運命を変える。運命を変えるか。 やっぱりそう来なくてはな。ならばその 方法を探そう。きっと何か手はあるはずだ 。 黒猫がそう時モニターの向こうの光景が 停止した。あなたの時が確定したから だろうか。 監督室が本来の機能を取り戻しつつあるようだ。運命を変える。黒ムタ運命超えよう。 ありがたいな。先ほどテスラクターに襲われた時と違い時間を稼ぐ必要はないようだ。私も一緒に探すぞ。運命を変える方法を。 観測記録。 うん。どうやら観測記録の記述に結落はないようだな。 私たちは確かに4つの物語を見てきたんだ 。リメ、春、世界、ここ、それぞれの魔女 の娘の物語をこの観測室には君の思いが 蓄積されているならば悲劇の運命を 変えようという君の思いもきっとどこかに 反映されているはずだ。何かないか。それ が反映されている。記憶の卵とか なるほど。記憶の卵か。思い出をたどることで少年に思い出させてみようというわけかい。それはいい着眼点。 あ、 いや、待ってくれ。 いや、待ってくれ。ないぞ。 カフトの思い出を宿した記憶の卵はまだここにないんだ。 記憶の卵がないのではたどり用がないな。 テープレコーダー。 テープレコーダーには変わりなしか。 観測室の様子は以前と変わりないようだ。異変が起きているのはモニターの向こうだけ。一体何が起きてるんだ? 何この壺は? 何か使えそうなものは? お だよね。なんかこの意味心な壺は一体何だったんだろうね。 見ろ。観測者との 思いの 思いの器が見る。 光ってる。 いつもより輝きを増しているぞ。 タッチや光を放す。その器に触れた瞬間あなたの脳りにいくともの光景がフラッシュバックした。エリカ姉ちゃん覚醒する。かちゃんめちゃん覚醒した。めちゃん覚醒した。はるちゃん覚醒した。ちゃんおなんだ。 今までのたったルートが そうか。 器に蓄積されていたあの光は君がこれまで上つ騎士の物語を観測してきたことで培ってきた記憶。 俺の記憶か。 観測者殿が積み重ねてきたフラグメントだったのか。 やがてから解放されて解時解き放たれた光がモニターに吸い込まれていく。あ、旋ボル。 その向こうにいる少年を包み込んでいく。 その瞬間ひびやかな光が辺りを照らし。 おお、なんだ。あなたと少年のリンクが 再開した。プロローグ世界戦は分岐する。 ザワールドラインブランチス。 その瞬間光の本流が突場として僕の頭の中 に流れ込んできた。 エルまるで アルバムを次々と巡っていくみたいにいく つもの光景が浮かんでは消える。夢ちゃん 。 おお。いよいよ最終ルートって感じだな。 その度びに様々な感情が喜びやり、悲しみや楽しさ、そして痛みが込み上げてきた。なんだこれ?この光景は?み上げる思いが僕の心を満たしていく。それで胸がいっぱいになった瞬間、その思いが今見えた光景が何なのか僕は思い出した。そうだ。 僕は それは1番街の魔女の娘、谷リメちゃんと の記憶。 それは2番街の魔女の娘、麻主はちゃんと の記憶。 それは3番の魔女の薄め。夜川世界ちゃん との記憶。 それは番外の魔女の娘。りっこさんとの 記憶。 そして唯一無の相棒ちゃんとの記憶。僕が これまで体験してきた。5人の魔女の娘 たちの記憶だった。 僕はこの物語をすでに経験している。今日 初めて来たはずの公園が見覚えのある風風 風景へと変わる。そこにあるものは何と つ変わらないまま認識によって世界が 変わる。この町に来た日ブルーバードに いや復興課長に告げられた言葉が脳りに 蘇える。本来ならばあなたの記憶は観測者 様の記憶とイコールになるはずでした。 しかしお話を伺うに観測者様からあなたへの記憶伝達はどうやら不完全な状態。観測者様が見聞きしたことはごく一部しかあなたに伝わらない。記憶を完全共有するとまではかなかったようです。 完全体になったって本来の本来の主人公君のあるべき姿か。だから僕にはここの記憶がなかった。でも僕は直感した。 たった今観測者が記憶を伝えるために何かをしてくれたんだと。今この瞬間奥と観測者の記憶はイコールになった。記憶共有が完全になったんだ。そう思う僕のそばで必要な声が聞こえる。 私帰れないかもしれない。 帰れない? うん。今どこにいるの? その声に我に帰った。そうだ。 このままじゃエリカさんはそんなことは立てない。 心のから叫ぶような意思が湧き上がって運命を変ろと同じ悲劇を繰り返すなと。それはおそらく僕の中にいる観測者の意志だろう。今ここで記憶共有完全になったのはきっと今度こそエリカさんを救うためだ。 かほちゃん、アは主籍官だ。 少年なんで分かるの?ていうか君なんで初席官のこと? ごめん、説明はと。今は一緒に来てほしい。戸惑うか各を先動するように僕は走り出した。道案内は必要ない。諸感の絵の道なら僕はもう知っている ねえ。どういうこと?何が起きているの? ど気持ちは分かる。でも今はとにかく僕のことを信じて。 エリカさんを助けられるのは僕らだけなんだ。 ほんの一瞬々した後かちゃんは胃を消したように答える。 うん。君を信じるよ。行こう。 アーカー者所籍官に。 あ、その言葉に僕は頷きかフちゃんと共に駆け出した。悲劇の運命を変えるために。不会さのか。ここでカの賞が来るのか。 1エリカ。そうなんだよね。エリカさんの ね、元々の名前はあのかくちゃんのね、曲 のタイトルではあるんだよね。 さて、続きがね、ちょっと気になるところ でございますけど、今日はとりあえずここ までにしておきましょう。コの賞がね、 終わりまして。いや、次回の賞がまさか ここでもう1回あるとは。いや、もうマジ で世界救済RTA的な感じだよね。 ま、今回はね、ちょっとここで終わらして いただこうと思いますが。いや、ちょっと すごい気になっちゃうな。 さ、エリカ。 いや、核の賞がこれ来るってことはあれか 、6勝はの核の賞だったんだね。そう、 あの公式だとはてなはてなはてなになって たんだけど 白の賞がこの最後のルートが来るのか。 いや、ま、次回気になる内容ですけど、ま 、今日はね、ちょっとお時間もあれですし 、ここまでにしておきましょう。どう しよっかな。次回はいつやろう?ワン チャンね、今日の夜からやっても全然いい んだよな。そう。あの、ちょっとね、あの 、月曜日から私しばらくね、あの、 ちょっと配信できないちょっと状態になっ てしまいまして、3日間ぐらいかな、 1819 、200か。1920でね、ちょっとね、 お家を開けなきゃならないお仕事がござい まして、 ちょっとね、配信が難しいので、ワン チャン明日、明日っていうか、もう日付け 変わって、今日か、今日の夜からハフの賞 の前半、前半なんのかな、カフの賞やって もいい気はするなと思ったんですが、 いかがでしょう?ちょっと9時ぐらいから ね、もしちょっと意識が途切れたり、昨日 みたいに急な用事が唱えなければちょっと あれだな、今日、今日の夜にまたカフの賞 やろうかな。いや、ちょっとね、マジで あまりにも話がね、暑すぎて続きが気に なりすぎてしまう。 ま、そうね。もし、あの、全然ね、余裕が ございました。ま、ちょっとね、明後日が ね、明日かもう地図が明日なんだけど、 明日の朝がね、ちょっと早いのであまり 長い時間配信はできないんですが、 ちょっと話がすごい気になってしまうので 、今日のよりちょっと余裕があればね、枠 立てようと思いますので、もしよろしけれ ばね、遊びに来てくださいませ。大体また 9時ぐらいからやろうかなとは思っており ます。 さて、え、本日のね、じゃあ配信はこれ にて終わろうかな。霧りもちょっと良さ そうですしね。え、そんなわけで次回の賞 前半、ま、前半なのかわかんないけどの賞 ということで皆様是非お楽しみに。という ことでお疲れ様でございました。いや、 本当にね、昔みたいにちょっと朝まで配信 とかやりたいんだけどな。いや、マジで ちょっとね、 カフの賞次回お楽しみでございます。 いよいよ残り2章なんでね、カフの賞、 そしておそらく最終賞かな。その次が最終 賞までね、ちょっと駆け抜けてみれラスト 見届けてえよな、早く。 はい、というわけではまた次回の配信でお 会いしましょう。お疲れ様でございました 。さらば。 เฮ
※当配信にはストーリーのネタバレがあります。
神椿市ってなんだろう。魔女の謎と世界の真実を観測せよ。
全編配信可になったので最後の最期まで走りますぞ!
前回(此処の章Ⅰ):https://youtube.com/live/hQXRMSHgHMA
次回(化歩の章再Ⅰ):https://youtube.com/live/3To893n5iAo
神椿市建設中リスト:https://youtube.com/playlist?list=PLNQ1XNss1MSrBz-Ye1eZsr-GGijL_mjNZ&si=QiwOEQF6dpqJ7woG
#神椿市建設中。REGENERATE
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OP:今宵神出づる月天の調べ
ED:今宵神出づる月天の調べ ‐ piano vr
作曲:rakuonn様(@rakuonn)
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