今回のテーマは「いまさら聞けない!?AIアニメ編」。広井王子氏(プロデューサー)、脇康平氏(リヴァイ/代表取締役社長)、中山雅弘氏(PuriPrince/代表取締役社長)、和田亮一氏(TOKYO EPIC CEO/PocketANIME ファウンダー)をゲストに迎え、エンタメカテゴリー、特にアニメーションジャンルにおけるAI導入の進化と、その成果の変化について語る。

以下、発表情報をもとに掲載しています

【今回のテーマ】いまさら聞けない!?AIアニメ編

みなさんはお仕事に、検索にAIを活用されていますでしょうか。

既に、多くのかたが意識、無意識的に関わらず仕事の効率化、個人の趣味、検索などに従来の検索方法よりも、AIを併用した検索を活用している方も多いと思います。

さて、今回の黒川塾101では、エンタメカテゴリー、特にアニメーションジャンルにおけるAI導入の進化と、その成果の変化についてゲストにお話を伺います。

主にはAIアニメ、AIゲームなどでの使用例や展開方法、具体例を交えながら皆様の「いまさら聞けない!?AIエンタメ事情」をアップデートしたいと思います。AIについてつねに勉強している人と、そうでない人の差も開きつつあります。

2025年もすでに折り返しました。来る2026年は、AI活用にさらなる拍車がかかると思います。今回の「あなたの知らないAI事情 VOL.1」と称してシリーズ化できればと考えています。

皆様の積極的なご参加ご視聴をお待ちしております。ZOOM配信も同時に行います。

登壇者プロフィール
広井王子
「いまさら聞けない!?AIアニメ編」をテーマにした「黒川塾」が9月3日に開催!広井王子氏、脇康平氏、中山雅弘氏、和田亮一氏がゲストにの画像

1976年レッドカンパニー(現株式会社レッド・エンタテインメント)を設立。ゲーム「天外魔境」シリーズ、「サクラ大戦」シリーズなど数多くの作品を生み出した。ゲームやアニメーションのプロデュース、原作にとどまらず、小説家、作詞家、舞台演出など幅広いフィールドで活躍している。AKB48秋元才加・宮澤佐江主演で舞台化されたメディアミックスプロジェクト「ダブルヒロイン」でラジオドラマ(文化放送)、コミック(講談社/月刊少年ライバル)も手掛け、また日本のトップタップダンサーHIDEBOH氏を主演に迎えた「タップジゴロ」では脚本を手掛けた。好評を博した本作は2012年秋、銀座博品館などで再演。

2020年12月には「和」の文化を背負い、“世界でも活躍できる”少女達の成長を見守り、応援していく新しい形のライブ・エンタテインメント「少女歌劇団」がスタート。広井はその総合演出を担当。広井が原作を手掛けたDeNAとバンダイナムコアーツによるメディアミックスプロジェクト「takt op.」(タクトオーパス)は2022年、ゲーム「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」がリリースされるほか、テレビアニメ「takt op.Destiny」(タクトオーパス ディスティニー)が放映されるなど、ヒット作品を多数輩出している。

2025年3月、市川團十郎「SEIMEI」の舞台演出。ゲーム天外魔境で、カブキ団十郎というキャラクターを作ってから35年。本家本物に出合う。2025年8月、大阪万博にて「SEIMEI」が再演。

少女歌劇団ミモザーヌ 公式サイト:https://showjokagekidan.com/
タクトオーパス 公式サイト:https://game.takt-op.jp/
「SEIMEI」 公式サイト:https://japantheater.com/

脇康平
「いまさら聞けない!?AIアニメ編」をテーマにした「黒川塾」が9月3日に開催!広井王子氏、脇康平氏、中山雅弘氏、和田亮一氏がゲストにの画像

リヴァイ株式会社 代表取締役社長

横浜国立大学工学部電子情報工学科を卒業後、2000年に新卒で株式会社セガに入社。ゲームデザイナーとして「シェンムー」シリーズをはじめ多数のゲーム開発に携わった後、新規事業部門にてビジネスプロデューサーとしてゲーミフィケーション関連の事業やサービスの立ち上げに従事。2012年よりオンラインゲーム事業部門に異動し、スマートフォン向けゲーム「デーモントライヴ」のプロデューサー兼リサーチセクションマネージャーを務める。

2013年にはヤフー株式会社に移籍し、ゲームパブリッシング部門の立ち上げやゲームプラットフォームのプロデューサーを担当。2020年からはAIチャットボット事業チームを立ち上げ、責任者として事業を推進。2023年5月にリヴァイ株式会社を創業。2024年3月には、同社の株式をクリーク・アンド・リバー社に譲渡し、現在も代表取締役社長CEOとして事業を牽引している。

中山雅弘
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株式会社Puri Prince 代表取締役社長

1997年株式会社セガ・エンタープライゼス(現在の株式会社セガ)に入社しアーケード施設「池袋GiGO」にてサクラ大戦専門ショップ「太正浪漫堂」を立ち上げ、その後本社でサクラ大戦ほか同社キャラクタープロデュースを手掛け、「シャイニングフォース」シリーズ、「戦場のヴァルキュリア」シリーズの多メディア化、「初音ミクMIKUNOPOLIS」などのライブを企画。

またセガハード擬人化企画「セガハードガールズ」、アーケードゲーム「CODE OF JOKER」、「CHUNITHMユニットイロドリミドリ」、スマートフォンゲームアプリ「チェインクロニクル」等、開発部署とIP開発を行う。

2016年株式会社トムス・エンタテインメント出向、企画プロデュース部にて「笑ゥせぇるすまんNEW」等新規アニメ放送枠にて多数担当。2018年株式会社ブシロード入社、「D4DJ」等メディアミックスPJを歴任し同社退職後、株式会社Puri Princeを設立。

和田亮一
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株式会社TOKYO EPIC CEO PocketANIME ファウンダー

2018年公開の映画「カメラを止めるな!」の原作者。「カメ止め」フランス版リメイク「FINAL CUT」は2022年カンヌ国際映画祭 オープニングムービーに選出される。また、小学館主催、Abema TV,Amazon primeにて放送された Webtoon作家リアリティーショー「TOON GATE」にて優勝し、

LINE漫画にて「時時雨GRAFFITTI」を連載。現在は生成AIを活用し高速でアニメを生み出すスタジオ「PocketANIME」を立ち上げショートアニメを「新たな原作の概念」として確立し、

グローバルに広がるIPを生み出すべく活動している。

司会進行:黒川文雄
「いまさら聞けない!?AIアニメ編」をテーマにした「黒川塾」が9月3日に開催!広井王子氏、脇康平氏、中山雅弘氏、和田亮一氏がゲストにの画像

東京都生まれ。音楽、映画、ゲーム、ITのエンタテインメント系コンテンツのグランドスラム達成者。現在は映像制作、ゲーム開発などをサポートする株式会社ジェミニエンタテインメント代表取締役、並行してメディアコンテンツ研究家としてゲーム系エンタテインメントの取材執筆活動を精力的に行う。また、エンタメ系企業複数社のコンサルタント事業を行う。DMMオンラインサロン「黒川塾」も開催中。

著作に書籍「プロゲーマー、業界のしくみからお金の話まで eスポーツのすべてがわかる本」(日本実業出版社)や、「ビデオゲームの語り部たち」(DU BOOKS)、近著には「セガ 体感ゲームの時代 1985-1990」(東京ニュース通信社)。

Xアカウント:https://x.com/ku6kawa230
Voicy 黒川塾チャンネル更新中:https://voicy.jp/channel/2570

開催概要

【開催日程】
2025年9月3日(水曜日)
19時00分入場
19時30分開演 約90分質疑応答あり
21時00分終演 (延長の可能性もあります)
終演後懇親会 軽食提供

【開催会場】
TUNNEL TOKYO
東京都品川区西品川一丁目1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー 9階 JR・りんかい線 大崎駅 南口 徒歩6分
https://tunnel-tokyo.jp/Home

「いまさら聞けない!?AIアニメ編」をテーマにした「黒川塾」が9月3日に開催!広井王子氏、脇康平氏、中山雅弘氏、和田亮一氏がゲストにの画像

参加費 申し込み/イベント概要サイト PEATIXにて ZOOM配信あります。
https://peatix.com/event/4525014/view
黒川塾公式サイト ライブラリー
https://savory-wildflower-4ed.notion.site/2012-3a18d260730c44bf87a6e9b91ec1bc12

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