
マツコ・デラックス
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タレントのマツコ・デラックス(52)が14日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、アニメに登場する理想の家について語る場面があった。
株式会社NEXERが賃貸検索サイト「エアドア」と協力して行った「住んでみたいアニメに登場する家」についてのアンケートで、1位が「サザエさん」の「サザエさんの家」だったと紹介。マツコは「何をして理想なのかね。憧れの家的なものではないじゃない?理想っていうのは身の丈に合ったっていう意味?」と疑問を口にした。
「理想って言うんだったらもうちょっと夢があった方が」と納得いかない表情のマツコだったが、「サザエさんの家で言うと、隣の伊佐坂先生の家がいい」と独特のチョイスを披露。株式トレーダーでタレントの若林史江が「ちょっと洋風だしね」と言うと「当時としてはね」とうなずき、「でもそんなに華美ではない、ミニマリズム的なね」と説明した。
伊佐坂先生はサザエさん一家の隣に住む小説家。マツコは「娘さんがお奇麗でね。この街はどういう街なんだろうっていう…あれ、桜新町だから当時の世田谷ってそうだったのかもね。インテリ層、富裕層がいつつ、サザエさんの家みたいな日本家屋があって…」と昭和の世田谷に思いをはせる。
若林が「アルプスの少女ハイジ」に登場するハイジとアルムおんじの山小屋を好きだと言うと、マツコは「電気も通ってないんだぞ!ヤギの世話しなきゃいけないんだからな、毎日!」とピシャリ。
「スネ夫の家とか花輪くんの家はちょっとね」と裕福過ぎるのも好みではないようで「そうなると伊佐坂先生の家なのよね」と力説していた。
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