【魔法使いの約束】私、賢者になります!【第2部】実況プレイpart65

[音楽] はい、来ています。じゃ、早速続きをやっ ていきましょうか。第2部19章の2話 ですね。ただもう1度見ていきましょうか 。前回のパートで魂のかけらのムルを、え 、これから連れていく、連れていかない、 連れていくみたいな話をやってるところで 終わってましたよね。はやっていき ましょう。ムルが驚きを浮かべる。なぜ 怒られているのか分からない子供みたいな 顔だ。ま、なんかシャイロックを、ま、 言い方悪いけど煽ってるみたいな感じに なっちゃったんだよね。 魂が砕けた日からムルは最録に見守られて彼と共に生きてきた。これから必要以上関わらないでください。 え、あなた 余計なものを私から得ないで。あなたに戻れなくなってしまう。でもだってでもあ、あなたを思い通りにしたいわけじゃなかった。ま、完全に翻弄されたよね。 魂のかけらぬのムルのあの一言というかね 。ただもうただもう1度それ以上言葉は なかった。かれた吐息が切なく揺れる。 シャイロック君はそんな風に育てたのか みたいなこと言われちゃったんだよな。 それが結構ぐさりと来てしまった感じだっ たんだよね。魂のかけらの室は何も言わず にシ力と彼を見上げるムを見つめていた。 彼の目にはどんな風に映るんだろう?悲劇 に見えるのか、悲劇に見えるのか 。彼は夜空を見上げた。こぼれ落ちる月の 光を浴びながら霊理な瞳を怪し気に細める 。恋する土から目をそらさずに魂のかけら のムは告げた。まあそこまでシリアスに なる必要はないさ。 気に失敗したのならもう一度崩してしまえ ばいい。月に近づけば魂が砕ける。結果が 判明している事象なのだから再現するの は絶やすいだろう。ムルは振り返って シャイロックに笑いかけた。カレーなりの 慰めにも冗談のようにも聞こえた。だけど 辛辣な皮肉なのかもしれない 。シャイロックはすごみのある切り付ける ようなマ差しでムを睨みつけた。こんなに 怒りをにませるシャイロックの姿を初めて 見た。怖かったけれど思わず見惚れた。ま 、その怖さってね、やっぱりキリッとした 顔でもあるからね。かっこよく見えて しまうのは仕方ないな。焼けるような 生々しい感情がチラチラ覗くシ力は珍しい 。その怒りに満ちた顔怖いけどかっこいい みたいなね。確かに彼にしてみれば苦信し て友人の友人の魂のかけを収集していた ことをトに着かされたのだ。腹を立てて 当然だろう。魂のかけらのムも笑顔を消し て真顔になった。降参を示すように両手を あげる 。あまりいいアイデアじゃなかった。 ない返事に今度はシャイロックが露骨に楽胆を浮かべた。 あなたムルはそんなことを言ったりしませんよ。あなたはかけらの中でも奇妙です。どんな風に?シャイロックは顔を背けた。言いたくなさそうにポツリーとつぶく。優しい。優しくなかったんだな。 [音楽] [音楽] まあでも魂のムは様々なムがそれぞれの 人格がね砕けちったみたいな感じだった からまたこの優しさも本来のが持ってた 一面でもあったってことだよね。その存在 しなかった人格は出てこないはずだからさ 。シャイロックの言葉に私も大きく頷いた 。私も思っていました。 なんとなくこう行為というか愛情を感じるというか分かる。なんか雰囲気がほんの気持ち柔らかいような感じがする。 [音楽] うん。 有効的な感じがするね。今までのムルのかけらたちも彼らなりに有効的だったけど、魂のかけらのムルは切筋を伸ばした。ひどったし草で帽子の唾を引く。完激だな。 多くの人と出会いましたが、優しいと言われたことはあまり、あまりほぼなくてでしょうね。 俺は [音楽] 俺は俺は優しい。もちろんだ。自信を持って。その時私たちの事情を鳥が飛んでいった。よろよろと不安定に明後日の方向に飛んでいって何度も旋開して戻ってくる。 ああ、命から逃げ出したんだよね。1回 埋められたけど。あの鳥グレゴリーじゃ ない。1回埋められたけども、ま、なんと かい出してきて逃げ出してきましたと。 本当だ。この植物園を探してるのかもしれ ないね。鳥は夜目が見えにくくなるから鳥 目っていうもんな。言うなりラスティカは 人差し指をしよく生えて指笛を響かせた。 鳥の声に似た音が響き渡る。すると 空うとりがこちらの方へ舞い降りてきた。 彼が迷わないように私は声を張り上げる。 グレグリー、グレゴリー、賢者様、賢者様 。空を待っていたのはやはりグレゴリー だった。極色の綺麗な羽が土にまみれ 傷つきボロボロになっている。一体どうし たんですか? グレゴリーディリアーナに殺されかけた。 え、リアナは?リリアナじゃない。誰かが 彼女のふりをしてる、もしくは操られて いるんです。賢者様、どうかお助け ください。鳥の姿のままでは何もできない 。ただもう1度だけでもいい。俺の愛した リアナに履いたいんです 。シャイロックが眉をまぶを伏せた。夜の 風の行方を探すようにラスティカが視線を 移わせる。マ差しの先にあったのは 抜け落ちたグレゴリーの羽だった。ふわり と稼にまう。ただもう1度 だけか。私はグレゴリーの汚れを払って腕 の中にその体を抱きしめた。切なくて心が ちぎれそうなほど誰かに会いたいと願う。 もしもこの世界から立ち去る日が来たら その時私も思うのだろうか。ただもう1度 だけ会いたい。あの人に会いたい 。大丈夫です。グレゴリー。途中で 放り出したりしません。あなたとリアナ さんが笑い合っているところが私も見たい から 。賢者様。グレゴリーの瞳が濡れて星の光 を跳ね返す。グレイゴリーから話を聞くと 、こんな夜ふけにも関わらずリア姫を出し たらしい。行き先は西の国の応急。私たち はコルテゼ城に戻って朝を待ってから出発 することにした。おしべりな西の魔法使い たちなのに不思議とみんな無口だった。胸 ポケットにムの魂のかけらをしまう。する と魂のかけらのムルは手のひくらいの大き さになって私の胸ポケットに潜り込んだ。 そのミニマムムルをさ、見せてくれよと 思ったらそのまんまミニマムになるのね。 なんかデフォルメキャラね。SDキャラ スモールデフォルメみたいなそういう キャラクターになってくれたらなあ。 ちょっと嬉しかったっていうかね。楽しみ にしてたんだけど失礼。同じ顔の人物が 2人では目立つでしょうから。なんだ、 またこの辺りの住人が増えたのか。 胸ポケットに魂のかのム。右肩にさく ちゃん、左肩にグレゴリ。おお、なんか みちこフル装備だね。ある意味古装備じゃ なか。顔回りの密度が増した。猫鳥人間 みたいなね 。カオスだな。みち子の周りだけ。 とりあえずよろしく。コルデ長で働いてる グレゴリーだ。ムルハートだ。ま、給食中 といったところかな。最後までついてくる のかな?私の顎の前で握手が交わされた。 さくちゃんもちょっと参加して可愛かった 。いいな。さくちゃんもあんまうん。肉 あんのかな ?そのさくちゃんの腕をすって出すところ 可愛らしいよな。ま、犬のお手みたいな 感じ。ま、猫だけど。コルテに帰ろうと する前不に黒いが私に告げた。賢者様。 あの、賢者様、俺もう少しここに残って ケルビンを探してもいいかな?ケルビンは 植物園で出会った魔法使いだ。誰も知ら ないラスティカの過去を知っている様子 だった。ラスティカの過去に向き合うと 決意したクエの瞳には強い光が宿っていた 。今夜会えないかもしれないけどちゃんと 探したいんだ。自分のためにも 。 そういうことなら私たちも一緒に残りますよ。 クエ。 そうですよ。クエ、遠慮なさらないで。 うん。 うん。大丈夫だよ。賢者様もみんなも疲れてるだろうし、この辺りなら安全そうだから。なら僕が一緒に残るよ。ラスティカが微笑みかけた。クエの鮮やかな紫の瞳が彼を見上げる。 クエ。クエが会いたい人がいるんだろ。 うん。うん。 ケルビンさんだっけ?どんな人?昔はね、 クエみたいに一緒に旅してたんだろうけど ね。やっぱりもう完全に記憶の中には残っ てないっていう感じか。もしかしたら顔を 見たらいや、それないよね。黒はゆっくり ゆっくりまたいた。一瞬迷いを浮かべ ながらもしっかりとラスティカを 見つめ返す。 昔のラスティカを知ってる人。昔の僕? [音楽] うん。 うん。ラスティカが忘れちゃってる昔のことを知ってる人。 俺は あのね、俺ラスティカのこと、ラスティカの昔のことが知りたいんだ。だからケルビンと話したい。そのために今夜残って探したいんだ。それでもよかったら付き合って。よ風が吹き抜けると鼻の匂いがした。 黒江なりの決意とかね、覚悟だよね。黒エ が指先を握りしめて無意識に擦すり合わせ ている。奇妙な緊張があった。誰もが息を 潜めて穏やかなラスティカの重かを見つめ ている。彼の微笑みが消えてしまうような 予感が恐ろしく てもちろん構わないよ。黒病をかしげて ラスティカを笑った。黒やはほっとした ように小さかな小さな息を吐く。 だけどとラスティカは続けた。 だけど どうして昔どうして僕のことを昔の僕のことを知りたいんだいどうしてってそんなの当たり前じゃん。黒の声は弱々しく入れた。泥棒疑われた子供みたいに傷ついて戸まっていた。 [音楽] どうして だってだってラスティカは子供の俺の子供の俺を知ってるだろう。俺だって知りたいよ。ああ、そうか。なるほどね。知りたいよ。何がないの?今度はラスティカが驚きを浮かべる番だった。黒への瞳に涙が浮かんでいたからだ。 [音楽] [音楽] ま、ラスティカはびっくりするだろうけど も、でもそれだけクエがラスティカのこと を好きってことだからね。忘れられたくな いっても言ってたしさ 。やっぱ黒エの気持ちも分かるんだよな 。何がいけないの?一緒に旅してきたお 師匠様のこと知ってるように話したいよ。 ダスティカのこと全部知ってるんだって 安心して見ていたいよ。 どこから来てどこに行くのかいつまで一緒 にいられるのかどうし たら幸せな時間が終わらないで済むのか お越えしてクエは俯いた。いやあ、なんか 俺黒エはね、すごい応援したくな るっていうかね。泣かないでって思っ ちゃうんだよな。毎回ね、よく泣かされ てる感じがするから印象があるからな。 お越して黒や俯いた。手の甲で目尻りを 拭くってから睨むように植物園を見渡す 。もうここでなくの2度目だ。この場所 嫌いになりそうだよ。それは悲しいな。 花火見る?元気出る?ダスティカは身をめ て黒いを覗き込んだ。少しだけ慌てている ように見えたけれどそれは私の願いや希望 に過ぎないのかもしれない。ラステカに とって子供の頃から一緒に旅をしてきた クエが特別であってほしい。忘れないで ほしい。本当に別れたからと言って忘れ ないでほしい。ごめんよ。クエ。僕は昔の 僕を知らなくても困っていなかった から君も同じなんだと思っていた。不安に させていたんだね 。クエは前を下げた。濡れたままの素直な まざしがいじらしくて愛らしかった 。どうして優しいの?そんなこと言ったら 俺だって本当は困ってないよ。ならどうし て今の僕を知っているだけじゃ足りないか い ?分からない。分からないよ。俺わがまま 言ってる 。知っていたいだけなのに。魂のかけらの ムが微笑み混じりに告げた。強欲だな。猫 みたいなムが瞳を嫌めかせる。当然の欲求 さん。シャイロックは何も言わなかった。 礼ゲな背中に月光を浴びている。誰かの ことを、この世界のことを完璧に知ること ができたなら、だけど人間ってわかんない からさ、すれ違いが落ちて起きてしまう しね。相手の気持ちも分からない。それ 分からないのが当たり前なんだよな 。この心は揺れることはなく安らかな日々 を過ごせるのだろうか。ま、それが、ま、 逆言えば相手の気持ちが分からないから こそ楽しいっていうこともあると思うけど ね。千里の神様のように。 じゃあ今日は一旦ここで終わりましょうか 。では次回も見てくれると大変嬉しいです 。本日もご視聴ありがとうございました。 [音楽] ສ

好きだからこそ昔の事を知りたいんだ…!

part64→https://youtu.be/-GDgjI8cI6k
part66→

二周年リスト→https://www.youtube.com/watch?v=CNFGVyyJ0SM&list=PLa3kX11xiQpkHO-T8WMyDkFXvDaffCgLw
一周年リスト→https://www.youtube.com/watch?v=O6_yE206RfM&list=PLa3kX11xiQpkDqCw5CAVIFibP4sX2phcj

欲望と祝祭→https://www.youtube.com/watch?v=QrpJ0ig46mo&list=PLa3kX11xiQpmQbiIsS-hCsOXed2krRyjw
正義と祝祭→https://www.youtube.com/watch?v=IqZK1Nd8bmw&list=PLa3kX11xiQpkzJxfU1sE7ZtkyapjNj5e_
奇跡と祝祭→https://www.youtube.com/watch?v=cTTmxxOSIaM&list=PLa3kX11xiQplg1uTtF8XPWEs6fi1NuXi5
矜持と祝祭→https://www.youtube.com/watch?v=2gAXdjYX1xo&list=PLa3kX11xiQpm8fy1vZtVfVYfZYFNzYmkA

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