サイバーエージェントが5月28日(水)、中国最大級のSNS「Weibo(微博)」を運営するWeibo Corporationと、アニメ分野のグローバル展開を強化するマーケティングパートナーシップを締結した。
今回の提携でサイバーエージェントは、アニメの中国展開を推進。
ユーザーにとって新たなアニメ作品との出会いのきっかけにつながるマーケティング・プロモーションや、機能の共同開発していくという。
Weiboと連携し、中国のファンとアニメをつなぐ機会を創出
サイバーエージェントは、2024年に「アニメ&IP事業本部」を設立。
IPの企画開発から広告・宣伝、グッズ制作までを担い、グローバル市場を意識した体制を整えてきた。
今回サイバーエージェントが提携した「Weibo」は2009年8月にサービスを開始し、2024年末時点で月間アクティブユーザーが5.9億人を超える中国最大のソーシャルメディアプラットフォーム。
サイバーエージェントは今後、Weiboのアニメ公式アカウントなどを開設。また、「Weibo ACG World」などWeiboが主催するオフラインイベントでのコラボを実施する。
サイバーエージェントは「中国ユーザーが日本と同時にアニメ作品を多角的に楽しめる機会を創出」すると説明している。
アニメのグローバル戦略強化を進めるサイバーエージェント
サイバーエージェントは2月、会員1,950万人を擁する日本のアニメとマンガに特化したコミュニティ&データベースサイト「MyAnimeList」ともパートナーシップを締結。アニメのグローバルマーケティング、プロモーションを推進するとしていた。
また、3月にはX Corp. Japanとの提携を発表。X上でのアニメ専用機能開発や、Xのデータを活用したマーケティング戦略の策定・実行などを推進するとしている。
今回の発表は、そうしたアニメのグローバル戦略強化の一環と言えそうだ。

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