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00:00 OP
00:43 脳の成長
03:15 子どもの時の強烈なストレス
04:47 現状認識
08:14 人間として良い状況
09:23 幸福がわからない
10:53 良い習慣を身につける
12:19 罪悪感と感謝のミックス
本日は、虐待を受けたことがある人、元虐待児の治療というテーマでお話ししようと思います。
これは、いじめを受けたことがある人と言い換えてもいいかもしれません。
子どものときにひどい暴力を受けていたとか、ネグレクトに遭っていたとか、そういう人は結構難しいんです。治療するにしても。
今回はそういう人たちのことをちょっと話そうかなと思います。
■脳の成長
人間というのは、他の動物よりも不完全な状態で産まれてくるんです。
他の哺乳類よりも不完全な状態で産まれてくるんですよ。
皆さんイメージがつきますよね。馬や牛は産まれた瞬間から立って歩くことができるじゃないですか。人間はそれさえできないですよね。
人間は未熟なまま産まれてくるんですね。しっかり養育しなきゃいけない。
カンガルーも産まれた後にお腹で育てるみたいに、人間も細やかなケアが必要ですね。
それはいろんな理由があるのですが、とにかく未熟なまま産まれてきます。
脳みそが完成するのはいつなのか、大人としての脳みそになるのはいつなのかというと、これ結構遅いんですよ。
何歳ぐらいだと思いますか?
僕の動画をよく見てる人だったらわかるかもしれないですけど、25ぐらいです。
10代くらいまでに大きくなってきて、思春期に入ると2回目の出生と呼ばれる形でバッと変わるんですよ。
脳の組成が変わるような感じですね。
ホルモンの影響も受けるようになるし、色々なものが変わってきます。脳の中の組成が。
その結果複雑なものを考えたり、抽象的なものを考えられるようになるんですね。
子どもの時はなかなか考えられないんですよ。相手の気持ちや他人のことはなかなか考えにくいんですね。
本能的には捉えているんだけれど、理性的に捉えたりはできないです。
前頭前野で考えながら、相手が来たらこうだなと考えるのは難しいんですよね。
思春期をきっかけに考えられるようになるんです。
だから逆に、思春期をきっかけに相手は自分のことをどう思ってるんだろうととても気になるし、相手よりも好かれたいとかモテたいとか、優秀でありたいと思うわけですね。
最初のうちはホルモンの方が強いんです。
理性よりも本能の強いんだけれど、だんだん年とともに理性的な部分の成長が追いついてきて、30代前ぐらいになってくると、だんだん感情のコントロールができるようになってくるということです。
■子どもの時の強烈なストレス
そういう未熟な脳のときに強烈なストレス体験をすると、脳の成長がちょっとうまくいかないんじゃないかということはわかってきているんですね。
そういう経験があると、そういう経験がない人に比べて、うつ病や他の病気になりやすい。大人になってから。
そもそも子どものときにうつになってしまうこともあるので、暴力、虐待、性的な虐待も含めて問題があったりしますね。
親からの虐待というのは一番ひどいです。
大人からの性的な暴力もひどいんです。
そして、同級生からのいじめというのもやはり問題があります。
だから虐待のある人の治療は結構難しくて、大人になってから病気がどんどん悪化していく。
20代とか10代でようやく見つかってくるというパターンもあれば、子どもの時からあるパターンもありますね。
それは隠されていたけれど、社会人になってやっていく中でとうとう火を噴くパターンもあったりします。
こういう人は結構多くいますね。
若いうちはパワーで乗り切ったけれど、40代や50代になったとき、エネルギーが尽きてきたときにトラウマが目を開くみたいなこともあったりします。
■現状認識
こういう人の治療はどうするかというと、もちろん元疾患、うつ病、PTSD、不安障害、摂食障害、強迫性障害など、それぞれに合わせた精神療法ないし薬物療法をしますが、共通しているやり方もあるので、今回は共通している部分について解説します。
とにかく今の現状を認識するのはとても重要です。まず最初に。
今どれぐらい自分が傷ついているのか、記憶を隠ぺいしていたり、考えないようにしているんだけれども、どれぐらい自分が傷ついているのかを理解しなきゃいけない。
これがまた後ででも説明しますけど、避けてしまっているので、本来くっつくべき記憶と記憶、知識と知識の連動が繋がってなかったりするんですよね。
だから一回繋げてしまうと、芋づる式にいろんなものが繋がってきて、いろんな虐待とか過去のものが出てきちゃうので、それをしないように記憶と記憶とか、知識と知識を分裂させているんです。イメージとしては。
それだから安定しているんだけど、逆に分裂しているからこそ、想像力の豊かさや物事を深く理解することができなかったりしている。
この傷ついてる自分を認めて理解した上で、知識と知識を結びつけていく作業をしていかなきゃいけないですね。
加えて、「弱い他者」を理解する必要があります。
自分を傷つけた人間はいじわるで凶悪な人、そして強大な悪者だと思っているかもしれないですけれど、強い人は相手を攻撃したりしません。
これは残酷な事実なのですが、豊かな人、強い人は原則戦わないんです。
戦うというか、攻撃しないですね、弱い人に対しては。わざわざね。
傷つけた人というのは弱いからなんですね。
だから相手の弱さを理解しなければいけないんですよね。
自分を傷つけた相手が弱かったんだというちっぽけさというか、「こんな奴に」みたいな奴に傷つけられているので、それを理解するのはとても嫌な思いをします。プライドも傷つくしね。
ここも経なきゃいけない。
そして「トラウマ」というものが持っている本質ですね。
脳の記憶の中にそれがあるということは、他のものとの知識の連動がうまくいかなかったり、トラウマがあるからこれまで挑戦できたところを挑戦できなかったり、自信をつけるべきところをつけられなかったり、被害的になってしまったり。
そのトラウマというものの本質、傷というものの本質を、知識だけじゃなくて、感情的に経験に基づいて理解しなければいけないという作業があります。
いろいろありますが、とにかく現状認識ですね。
現状およびこういうトラウマが持っているもの、幼少期に傷つけられているということを理解しなければいけない。
■人間として良い状況
その上で重要なことは、どういう状況になるべきかということなんですよね。
例えばウェルビーイングです。
人権的に認められていて、社会的にも肉体的にも精神的にも健康な状態である。
自己実現が認められている状態を目指す。
あとはいい状態というのは、正直なコミュニケーションを取れる。
自分の自由な発言ができる、そして自由な発言をきちんと相手に認めてもらえるという条件。
そういう人とコミュニケーションを取れる、人格と人格を尊重し合えるコミュニケーションを持てているか。
あとは、社会とのつながりですね。
人間社会の中でつながりを感じられているか。自分は社会から必要とされているという感覚。
社会に貢献できているという感覚、社会だけじゃなくて世界ですよね。
地球というか、自然界というか命というか、そういう大きなものとのつながりを意識できるのか、理解できるのか、そういうのがとても重要です。
■幸福がわからない
こういう状態を「幸福」と呼ぶのですが、そもそも幸福とはどういうことか考えたこともなければ、見当もつかないという人が多いですね。
今は苦しいのはわかる。だけど苦しくない状態になりたいと言うんですよね。
だけどじゃあ、その先に何があるのか。
全く苦しくない状況とか、不安がない状況はあり得ないわけですよ。僕らは人間で、生きている限りは。
それは追い求めても手に入らないんですよね。だけど良い状況は手に入るんですね。
ウェルビーイングが達成している状況とか、自然や社会とつながれているというか、人格が尊重されているなと思える状況は達成できるわけですね。
これは別に権力者だとか、社会的に成功しているとか、金持ちになったとかスポーツで優勝したとかそういうわけじゃなくて、誰にでも手に入るものなんだけれど、この状況というのがよくわからないんですね。
こういう状況になっていくんだよ、治療していけばなっていけるんだよ、そういう楽観性というか常識的な楽観性。自分は治療を続けていけば、今すぐではないかもしれないけど、数年後良くなっていくんだという漠然とした楽観性が持てていなかったりするなと思います。
でもこれを理解するんですよね。この状況を知識として理解していくことが重要です。
目標はどこなのか。
■良い習慣を身につける
こうするための日々のトレーニングがとても重要で、良い習慣を身につけるということですよね。
内省する時間をつくるとか、もし内省する時間を取りにくいのであれば、シャワーを浴びている時でも歩いている時でもいいです。
なかなかできないのであれば、瞑想する時間や座禅を組む時間をつくるのが大事ですし、日頃から自分の体やストレスの状況、心身の状況を把握する、モニタリングする癖をつけるとかそういう習慣を身につける。
良い食習慣、睡眠の時間、程々の飲酒もしくはゼロ飲酒ということをやるのは大事です。
くれぐれも物質的な快楽の世界を追い求めすぎないことが大事です。
別に僕はそんなすごい真面目というか、お坊さんになれと言っているわけじゃないので、別に肉を食べてもいいと思いますし、お酒飲んでいいと思っているんですけど、でもこれだけにすがらない。
お金とかお酒とか、目に見えるものだけを追いかけるのではないんですね。
そういうものだけを追いかけていても、決して豊かにはなれないし、内的な充足感は得られませんから。
それは程々に、人生のスパイス、楽しみだと思って追いかけつつも、良い習慣を保ちウェルビーイングを目指すことがとても重要です。
■罪悪感と感謝のミックス
やはり人間不信がもともとあるんですよ。虐待を受けていた人は。
自分がどんなに信用しようと思っても、なかなか信用しきれない。
最後の最後まで受け入れがたかったり、他者を取り込めないところがありますね。
これは自分から「私は人間嫌いなんです」と言える人もいれば、「私は皆のために何かしたいんです」と言ってもなかなか自己開示できない人もいる。いろんなパターンの人間不信というのがあります。
人間不信を解くのは結構難しいんですよね。
過去の怒りがあったり、他者に対する怒りがあるのですが、同時に受容していかなきゃいけない。
受け入れる、でも受け入れつつも怒っていいんです。
相手を怒る、憎しむことを持っていてもいいんだけれど、同時に受け入れるということをしなきゃいけない。
感謝をしなきゃいけないんだよね。でも感謝をすると、すごく罪悪感に襲われるんですよね。
自分はダメな奴なんじゃないか、こんな人に迷惑をかけてよかったんだろうかとか。罪悪感と感謝のいい感じのミックス。
罪悪感がないところには感謝は生まれないので。
概要欄続き
https://wasedamental.com/youtubemovie/7414/#c01
#精神科医 #益田裕介 #オンライン自助会

30 Comments
最大の復讐は、自分の人生を楽しんで、生きていくこと。
学校や家庭の中の無法地帯状態がそもそもの原因では?
全部ただの犯罪なのに
いじめとか虐待とか
その中で処理するべきというイメージ
このようなお話は親、教育者、一般市民が確実に把握してなければならないことだと思います。学校の授業でも取り入られると良いですね
コメントしたいのに、出来る時は、すらすら、誤字脱字だらけでも、書いてます。八方ふさがりな気持になり、最近、自分を甘やかす事を自分で許した。話の前後や、抜けていることを承知で、今思ってることを書こう。どうしても、しんどく、うなされたり、痛かったり駄目な心身で、えいっ!えいっ!っと、自分に、気合いを入れて、シャワーを浴び、暖かい優しい男友達以上恋人未満(彼付き合ってと思っていてそう話す)カラオケに行った。沢山笑った。一緒に、話ながら包まれて、ぐっすり眠れた。彼は病気出し一線は越えない仲だ。知り合ってからは、4年くらい経っている。何度もケンカして、逢わない時期もあった。DVモラハラ浮気夫と、別れたくても別れてくれない…母が言った。あんたもやり返しと。調停したり、出張浮気も含め遊びやすかった。今、私の母父は、生活保護を受ける事を承認する。両親とは、幼少期から、ネグれスト、性被害、イジメ、学校も、まともにいけなかった。最初の性被害は、ヤクザの父の仲間男だった二年間続いた。怖くて痛くて、けど、お金をくれた。私はその内、生きる為、赤ちゃんの年子の妹を育てる生きる為、自分からもお金欲しさに、誘った….アパートの、別の男にも…小学生の子供が、生きる為…そう…買春していたのだ…。学校にも行けず、ただ親を
憎みそして欲して。アパートの優しいおばさんに、助けて頂いた。今頃死にたいと、生きているのに、何故あの頃あんなに必死に生きようと、していたのか….。もうこれ以上今日は、辞めよう。今日、久しぶりに、嬉しい事が、あった。私なりに親を反面教師に、しながら育てた息子が、入籍したと、連絡が来た。息子は、ネットイジメの走りで、クラスだけで無く学校中に、無視された。ネットは、繋がっている。転校を決め転校したが、そこにまた、誹謗中傷の書き込みが、入り、まだ皆良くわからない時だった。だから教育委員会の方に相談してまた、転校した。
校長は隠ぺいする。私は必死で、戦った。息子を守る為に。スクールカウンセラーがいる学校に入れて通わせた。私も携帯には、トラウマがあると、思う。そんな、息子が、心許せる伴侶を得た。とにかく、結婚は、ゴールではなく、スタートだけど、幸せで居て欲しい。そして、生活保護は、やはり、保留にして、実家に、たまに帰って、お茶を濁そうかと思っている。母は全面的に、帰ってこられるのは、困るが、ちょこちょこ帰っておいでという。確認したが、今までの話過去の話は、絶対して欲しくない。それさえ、守れば優しくしてくれる。もう、親孝行はした!慰謝料も、分けてあげた。
久しぶりに、孫に、逢って見たいとゆう希望のようなものが、わいた。追伸やはりまだ、すべては、書けないけど、長々書いた。カウンセリングみたいな物かも知れないです。先生話長い😂なんて、言ってて、私文章長い😅笑
親が外国人で小さい頃から躾でベルトのバックル部分や布団叩きで叩かれることが多くていつも服で見えないところが痣だらけでした。
親は痣を見て見えないところでよかったなって言ってて恐怖を感じたの今でも覚えてます
いつもベルトで叩かれたあとは私も子供の頃親の言うことを聞かないと同じように叩かれてたんだって主張してました
痛くてやめてごめんなさいと言ってもやめて貰えず泣き止まない限りずっと叩かれてました
1番痛かったのは心でした
鬼滅の刃の遊郭編の解体解説みたいな感じですね。あの場合、物や贅沢に逃げず虐待の連鎖をやる方向で自己を癒やす鬼がでるわけだが、仕返しとか、個々でなく、こういう人たちはとかこういう人間たちは加害者、わるものだと差別が心に芽生え先入観で攻撃していき、暴力の正当化をし暴力に耽溺していく、その幼稚な万能感から抜けて我が身の至らなさそこから成長して自信もち罪悪を認めて、我が無力を受け入れていくための安心感を支える同志との思い出回顧、がラストシーンがあるのでしようが。医療は、なにかと個室で孤立させてくから無理でしょうし。そのラストの境地に至るには、見放さない愛で、そばに転がり寄り添う存在が無償の愛でみつめてくれている存在が、これが、必要になるがそれが虐待や略奪しない相手の関係を築く必要があるが、日本の場合、医療は経営で受益者負担であるから、そこまでしたら破綻しますものね
先生いつもお疲れ様です。かなり現実的でわかりやすかったです。又、今や数ある動画の中で益田先生の動画が個人的にリスナーに寄り添ってくれてる感じがして一番楽しいです。これからも良きアドバイスの程宜しくお願い致します🙇♀️
ありがとうございました。
動物の死骸しか愛せない動いて居ると怖すぎる
昔、ズッ友だと思っていた友達に裏切られた(いじめ)んですけど、今でもなかなか恐怖が消えなくて、思い出すだけで涙が出てきて落ち込んでしまいます。いつかこのトラウマを直したいです。
聞いてて涙が流れちょっと辛かったです。
正直なコミュニケーションを取れるような人間になりたいです。
親にお願いした。籍を抜いてる夫との、生活が、限界で、辛く、実家に、残りのお金も、渡すし、今までの事も、話さない、だから、置いてほしいと…。答えは嫌がられた。生活保護を勧める。私の場合、親戚を、保健所の人が、回られるのは親が嫌がるので、DVの彼との同居は、出来ないだけの理由で、離れて生活保護受ける事で、医者が間に入ってくれようとしている。通院は、大変だけど、今の主治医でと話はなってる。最近特に悪夢を見る。もう、丸くなって優しくなったかと、親と、住む事を頼んだ。もう、涙も出ない。私は何の為に、生まれて来たのだろう。なんで、生んだの?もう、また、ショックで、コメントも、書けない。同居してる夫は、出て行く事は、許さない。籍は戻さない。実家の親が、そんな人なんて思ってない。言えない。どうしたらいいのか分からない。死にたいとか、もう思いたくない
先日、ショート動画に対して「面前DVではどうなりますか」とコメントした者です。
こちらの動画がフィードにあがってきたので視聴しました。
自己分析に役立たせていただこうと思います。
アラフォーの歳になって、つとに、仕事以外での人とのコミュニケーションが面倒になってきました。休日はSNSの連絡にさえ怒りと面倒くささを感じるほど。
後年になり火を吹く…ということに当てはまりそうです。
他の分析では、ヤングケアラーの特徴に当てはまりました。私は家庭の中での気遣いや面前恐怖が大きかったという意味なのかもしれません。
こちらの動画を参考に、紙に書き出して自分の幼少期と現在のつながりについて、自己分析してみようと思います。
けど私は大学でタイ仏教文化を研究していることもあり悟りや幸福論を孰考する時間は時折あります。当事者だけど僧侶になる夢も諦めていません。お茶を濁してないです。この刹那に自己存在し世界が存在すると深く頷けることが悟りというものです。
他人を敵と認識してしまうのやめたい
人間不信についてです。先日、
「あなたは他人に気を遣いすぎだ、本音で話していいんだよ」と言われたので
本音で「人間なんか大っ嫌いです!」って言ったら
口きいてもらえなくなりました!
どういことでしょうか笑😂
Dr.の動画で、常識的楽観性という言葉を知り、ずっと考えていますが、わからないどころか、なくなる一方です。
いつも動画ありがとうございます。
50を過ぎました。30年以上前に養父から性を含む虐待や、母へのDVから家庭がめちゃくちゃでした。今は親は既に亡くなり、同じく虐待を受けた兄弟とも仲良くやってまぁ幸せですが、今でも生きかえってきた悪夢を見ます😢これは一生続くのかな。
なるほどなぁ
モラハラと暴力を伴う機能不全家族にうまれ、いじめをきっかけに12歳でうつになりました。
自分のやっていることが大方正しくてびっくりしました。社会を生きる一人間としての家族、家族としての家族を分け、尊敬する所、その私に害をなす家族が幼少期に受けたであろう傷等を知っていき、混乱しながらも整理がなんとなくついてきました。
これからもがんばります。
本当に為になる重要な解説をして頂きまして誠に有り難うございます。
国民全員に必要な勉強だと思います。
益田先生の優良な動画によって大事な事を考えさせられるし、勉強になります。
益田先生の知識の有効活用されている合理的な動画に感謝を申し上げます。
本当に助かります。
益田先生は優しいですね。
人間不信は良い面もあると思います。
人を警戒せずに付いて行った結果、虐待されたり、殺されたりした動物や人がいますよね。
そうなるよりは、人間不信で警戒し、近付かないほうが危険回避出来ます。
良い人そうに見えても正体不明の危険人物は存在しています。
判別が難しいので、十分に警戒したほうが良いと思います。
誰にでも付いて行かない事です。
油断も隙も無い世の中に見えます。
人を見抜く技術を身に付ける必要があります。
人を見る目が無いと不幸な人生になりますよね。
理解ある思いやりのある善人ばかりじゃ無いので難しいですよね。
益田先生の仰った通りで、「 虐待・いじめ 」は弱い人がすると思います。
弱い人が 「 自分に言い返して来ないだろう、自分より弱そうだな。」と表面的に見て、短絡的に決定して、その相手に八つ当たりをするのが「 虐待・いじめ 」だと思います。
でも、相手が、どんな人かは外見では分かりません。
弱そうと判断した人が実は「 怖い人 」だったという事もあるでしょう。
人を虐待したり虐めたりしたら絶対にいけないです。
自分がした事は自分に返って来ますから、虐待したり虐めたりしたら不幸になるのは間違い無しです。
自然の摂理・必然です。
強い人は虐めないです。
不幸な人を生み出す歪んだ世の中は虐めの連鎖が起きますね。
皆が幸せになれる世の中では虐めは減って行くでしょう。
生まれつき、脳が違う人は仕方無いですが。
( 良心・共感力が無い、サイコパス等の )
様々な人が居るので極めて難しいですね。
人間不信で警戒して近付かないほうが危険回避出来て良いと思います。
「 人とは?」は、まだ未知の領域だと思います。
哲学ですね。Philosophy.
人は何でしょうね。
幼少期からネグレクト、機能不全家族、いじめで解離性障害になって双極も加わって中二から精神科通ってたけど、こんな先生に出会ってればもっと早く寛解できたのだろうか…
私は物心がついた頃から今でもイジメに遭っています。
身内や近所の人達からは毎日のように嫌がらせを受けています。どうにかして私を4へ向かわせようとしているみたいです。
友人?は小学生の頃からの付き合いの2人だけいますが、「お話をしたり悩みを聞いてもらっているけれど、お金を渡さなくてもいいのかな…???」といつも思います。
私は頭がおかしいのかもしれません。
小1から中3まで3つ上の姉から家庭内暴力を受けていました。姉の機嫌次第でご飯すら食べさせてもらえず真冬にベランダに締め出されてひたすら謝ったりゴミ箱に押し付けられたり長期休みのたびにトイレに閉じ込められて少しでも動いたらあざができるほど殴られる日々でした。親は姉妹喧嘩だと言って助けてもくれず、並行して学校でのいじめもあり、その件がトラウマになり大学生になった今でもフラッシュバックなどで悩んでいます。私は今自分の夢を叶えるために専門的な大学に通っており、先日教科担当の先生にこの先この道でやって行ける可能性があるのかを採点してもらう機会があったのですがやはり対人面、協調性でとても低い点数を出してしまいました。正直今でも人と話すのが怖くてたまりません。けれど大学進学を機に実家を離れて部屋にいても殴られない人間らしい生活を手に入れてはじめて得られた夢を諦めたくありません。大学の寮生活も最初はもう怯えなくていいんだと喜んでいたのですがパニック発作で朝の掃除などに参加できず寮母さんにお願いして昼休みや夜に掃除するという形が増えてしまいその件で周りに迷惑をかけしまいます。もうどうしようもなくなった時に同じく精神疾患を持っている友人からトラウマ療法を勧められ、PTSDについて調べていた時にこの動画にたどり着きました。私は今まで自分の内面を言語化する事を自傷行為のように扱っていて、自分は気持ち悪いこんなに他人に嫌われる人間なんだと思う事で周りから受けた暴力を正当化して自尊心を守っていたんだと思いました。されたことは一生許さないけど自分を傷つけるためにわざわざ思い出してその度にくだらない理由ではなく正義のもとに殴られていたから仕方ないんだと自分を納得させるのはやめられるように少しずつ頑張っていきたいと思います。感情的になってしまいとても長いコメントをしてすみません。先生の今後のご活動も応援しております。
両親から虐待されてたし近所の人や学校の先生もうちの親がヤバいことは知ってたけど、不器用なせいで大人になってから「私ちゃんは箱入りだね」って言われることが2回ほどありました
解離性障害です。
自分は傷ついているということを認めるの、すごく苦しいです。
認めようとすると発作が出ます。
誰も助けてくれない、他人なんか何もしてくれない、信用できない
全員敵だ、殺されないようにしなきゃという思考が止まらなくなる時があります。
この思考が出た時に良くしてくれる人達に迷惑をかけてしまうのが怖くて避けてしまいます。
そのため人付き合いが長く続きません。辛いです。
イジメに会った時、母は幸せな子は虐めたりないと抱きしめてくれました。私は虐めっ子の吐口になったんだ。耐えてる私は偉いなと思った記憶があり、マウントで勝った気がしてたので、プライドが傷つくという意見は新鮮でした。
自分も頑張った、周りにも沢山支えてもらった思い出になってますが、辛かった記憶が余りないのは受容したのか封印したのか…今後の自分が少し心配です😂
小さい頃大人は全員怒ると殴ってくると思ってました
姉の、私に対する対度はいじめじゃね~⁉️いじめじゃなかったら 現在 なんで、私の味方一回もした事ないの?なんか 母と喧嘩したりすると 「どうしたの?」と必ず姉は言って これこれこうだ…と私がゆうと 四秒位考えるふりして 必ずお前(私)が悪い と、ゆう 最初から私の味方する気なんてない…私が嫌いで 憎くて憎くて仕方ないのだ。私がひとりになったのを見計らって姉は「お前なんか苦しんで苦しんで○ねばいい…」と言ってたのは一生忘れないよ❗😡姉は私が苦しむのを、見るのが大好きなんだよ❗私が何か姉に対して悪さしたとゆうならまだしも、何もしてないのに嫌がらせをして喜んで、いる もはやいじめを通り越して犯罪じゃね~⁉️、
幼少期、親からの虐待。50代で生き辛くなり試行錯誤中です。先生が「トラウマの消化は誰しも出来ることではない、親を怒ってもいい」と言い切ってくださり、救われました。幼少期と同じように、自分の感情(怒りや憎しみ)を抑えこまないといけないのかと絶望していましたから。
虐待されて育ったものです。
幼い頃の記憶があんまりないです。
毎日とても疲れています。昨年の夏は、なぜか母親をなじる夢ばかり見ていました。20年以上同居もしていないのに。
私は40代の集中治療室の看護師ですが、最近は仕事ももういっぱいいっぱいです。鬱かな。とにかく疲れてます
物心つく幼少期の頃から、母親がイライラして不機嫌になると、鬼のような顔になり、些細なことにケチをつけられ暴言をはかれ、頭を叩かれたり、掃除機やものさしなどで叩かれ、つねられて、育った者です。とにかく、母親の機嫌を損ねないように必死だったけど、結局ほぼ毎日叩かれていたかもしれません。
小学生の頃から死にたいとか、何で生まれてきたのか?とかを日々考え、胸がギューッと握り潰されそうなくらい胸が痛む症状がしょっちゅうありました。
社会人になってからは、暴力はなくなりましたが。
30代で、親を恨む気持ちが出てきました。私はいつも暴言暴力を受けている時、言い訳や反論もせず、黙って耐えるのみでした。だって反抗したらどうなるか、目に見えてるから。
だけど、今まで自分の気持ちを押さえ込んできたことが、もう限界になっています。
母親に対して、怒り、憎しみがあります。これをどう処理したらよいのかわかりません。親にぶつけることが恐くて出来ません。でも、親に私が傷ついたことを知ってもらうべきだと思っています。
悔しいです。このトラウマが消えることはない。人間不信です。今度は介護要員として扱われるのかと思うと、背筋が凍る思いです。