一言レビュー:SFらしいSFに浸れる
あらすじ
これは、私たちの未来の物語――。21世紀に始まったAIの圧倒的な進歩は、社会の発展に寄与する一方、高い知性を持つ機械を道具として使う是非を、人類に突きつけた。
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20 Comments
令和のブラックジャック狙った感じあった。
主人公の元へ訪れる相談者達の抱える悩みの解決または折り合いをつける結末までが1話完結で描かれるお手軽さや、
クール型だけど冷たくはない主人公を始めメインキャラ・サブキャラ共に好感の持てる人物が多く、気持ちの良い読後感のある作品で最後まで楽しく視聴出来てた😄
AIが進歩したらどうなるんだろう、という順目の読み解き方での楽しみ方だけでなく、今まさに人間が持っている問題や、問題とも言えないようなささくれを書いているようにも読めて、毎週実に楽しかったです。
ヒューマノイドという巧妙な設定で、そういうトラブルめいたものはデータの消去や置き換えによって一見簡単・短期に解決可能なように見えて、実はそうではないんではないか?本当はもっと時間と手間かけて解決すべきものだったんではないか?と感じさせる話も多く、
実際の現在社会や個人も、じっくりした人間関係構築や時間による優しい忘却等抜きに、簡単短期に解決しようとどうしてもしてしまうことのアナロジーに見えたり(まぁ、それも人間くさいところでもあります)。
繰り返し見たり、時間置いてから見ればまた全く違う視点から見れそうで、一見地味だけど夏アニメの中で個人的にはNO.1(アンファルと競った)でした。
攻殻機動隊を読んでウンウン唸ってた頃を思い出しながら見てました
よりテーマにフォーカスされてて伝わりやすかったですね
原作は最後まで読みました。原作通りにアニメ化されてるようですね
原作からして絵柄も地味だし序盤は日常の中のヒューマノイド医療の話だからツカミは弱いと思います
が見れば見るほど面白い作品です
出国してからはアクション多めなので1期だけじゃ惜しい作品です
オチがないところとか、キャラデザとか、色々と見る人を選ぶアニメだった印象。
もしかしたらこんな未来が来るのかもしれないと考えたりしたなぁ。
見る方に教養・物事を考える能力を試される作品。
チャンピオン系は定期的に良作出してくるよな
GReeeeNのエンディングも良かったです
この作品の主人公って、たぶん、超AIでしょうね。
おそらく、プロトタイプの「michi」。
何故かというと、michiが子供時代の主人公とそっくりだから。
michiが主人公を必要とするのは、言わば自分の「兄」である、主人公の「人」としての経験を、コピーして、自らを進化させたいから。
多分、主人公は自分の出自を知っていて、michiの目的も知ってるとお思いますが。
わりと好きだった
続きみたいなあ
パーマ君(だっけ?あのいかにもロボット然としたキャラ)と一見人間にしか見えないキャラ
用途?が違うとはいえ何かモヤモヤした
人間と寸分違わない心まで持ったヒューマノイドを作れるほどの未来のはずが、街の様子は現代とあまり違わない。学校では、生徒が空中に画像を映し出す装置を持ってるのに、授業は黒板を使い、掃除は雑巾がけ。
世界観がなんか歪な感じでした。
人間が語るべき問題をヒューマノイドが語っていたり、ヒューマノイドがやってもいいようなことを
ロボットにさせたり、暴力アニメの話って制作者が人間だったら成立しない話でもないし、
賢者スイッチも同じ効果のある催眠術かなんかで人間でもできるよな?とか
クレーム対応の話もべつに悩んでるほうも対応業者もそういう人間がいますで済むんじゃないの?とか、
SFって言いきってしまうのもちょっと憚りある感じでしたね
この話のヒューマノイドというのがいいとこも悪いとこも人間並みにしたせいで大雑把には
人口の補充にしかなっていず、スパコン並みの性能を持った隣人が社会にまぎれているという
SFマインドとは無縁で、だからといってそれも失いたくないのかそっちは「ロボット」が担っているという
なんというか、歯がゆい話って印象でした
最終話の「やっぱりお母さんはお母さんだったよ」っていう人間の少女の言葉を聞いて
じゃあ、キミは一週間前の母親は自分の母親じゃないとか、一週間意識不明だったら
母親じゃなくなるって疑いを持ってたのか? って言いたくなりました
星新一のショートショートを彷彿させる作品で、アニメーションとしての面白みは薄かったが、テーマは面白くて味のある作品だった。
ヒューマノイドの設定がよく分からなかったなぁ。幼児から少年青年成人へと成長するみたいだけど脳殻は金属製で、生体なのか機械(義体?)なのか混乱する。
アニメの最後の方で言ってたけど、どれだけ技術が進歩しても、当の人間の問題はあまり変わらないってとこがいいなって思いました。
え、ヒューマノイドって別人種と見受けますか???ラーメン屋のおっちゃんの話によると完全に別人種と言うより元の人間が脳にインプラントを埋めた、いわゆる脳神経手術系のテクノロジーだと思うのだけど。なので、人間ですよ脳のインプラント以外の身体は。量産型AIはロボットだからヒューマノイドと違いはかなり明確のだけど。
哲学って言えるほどかな? 疑問を投げつけるだけで薄っぺらいとしか思わなかったけど。
EDに出てきたキャラのうち、本編に出てこなかった人たちがいてモヤモヤする。第二期あるといいなぁ。