舞台『魔術士オーフェンはぐれ旅-牙の塔編-』は、1994年の第一巻が刊行以降、様々なシリーズが発表され、累計1,200万部を突破した秋田禎信によるライトノベル『魔術士オーフェン』の舞台化第2弾。
【舞台『魔術士オーフェンはぐれ旅-牙の塔編-』】
・期間:2019年11月7日~11月12日
・東京・六行会ホール
・出演:松本慎也、天音みほ、奥井那我人、西尾来人、中村悠希、花奈澪、末野卓磨ほか
【「魔術士オーフェン」シリーズ】
秋田禎信によるハイファンタジー作品。1994年に第1巻が発刊され、今年2019年にシリーズ生誕25周年を迎える。
【Story】
キエサルヒマ大陸の魔術士養成機関の最高峰《牙の塔》。
15歳の少年キリランシェロは、そこで黒魔術士として将来を期待されていた。
しかし、実験室で義姉アザリーが怪物に変貌した日から、キリランシェロは名前と将来を捨て、オーフェン(孤児)となったー。
それから5年後。
大陸南西部の都市トトカンタで、オーフェンはもぐりの金貸しを営んでいた。
しかし、債務者の地人ボルカン持ってきた儲け話に乗って、名家エバーラスティン家を訪れた時、彼は偶然にも一本の古剣と異形の怪物を目にする。
それは、5年前のあの日に行方をくらませた「彼女」だった。
果たしてオーフェンは彼女を見つけ出し、元の姿に戻すことはできるのかー。