ドラ・Q・パーマン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=169221 / CC BY SA 3.0

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『ドラ・Q・パーマン』(ドラ・キュー・パーマン)は、原作:藤子不二雄(藤子・F・不二雄)、絵:しのだひでおによる日本の漫画作品、及び、1980年4月8日に放映されたテレビアニメ作品。
漫画雑誌『月刊コロコロコミック』1979年8月号(7月14日発売)に掲載された。
1979年の2度目のアニメ化に伴い、一躍人気者になった『ドラえもん』が、往年の人気藤子キャラと共演を果たしたクロスオーバー作品。
なお、当時の『コロコロコミック』は「オバケのQ太郎」及び「パーマン」の再掲載をしていた。
『熱血!!コロコロ伝説』Vol.2に再録され、2012年9月に『藤子・F・不二雄大全集』ドラえもん第20巻にて初めて単行本化された。
作者の藤子はネームとキャラクターの大体の配置を担当し、それをしのだひでおがペン入れをしたため、完全にしのだタッチとなっている。
しのだによると、「藤子タッチで描く事も出来たが、真似をすると線が活きて来ない」とのことである。
当初藤子は「それぞれ違う世界を持った作品で、まったく違う発想で描いた作品なので一緒にはできない」と難色を示していた。
この作品は、1980年4月8日の『ドラえもん』の特番『春だ! 一番ドラえもん祭り』枠で、シンエイ動画によりアニメ化された。
この際、パーマン1号のマスクが黒に近い濃紺だった。
アニメ版ではパーマンとオバQが活躍するシーンでそれぞれの旧主題歌が流れる。
ともにモノクロ時代のTBS版のもの。
ある夏休みの一日、ドラえもん、Q太郎、パーマン1号が、それぞれの相棒であるのび太(ドラえもん)、正太(Q太郎)、ミツ夫のコピーロボット(パーマン)のろくに夏休みの宿題もしないだらけた態度に愛想を尽かす。
そして彼らは家出をして合流し、山奥でキャンプをする。
そして、ドラえもんを探すのび太はその足取りを追って、正太とミツ夫(のコピーロボット)に出会い、見返すために「3人でわずか1日」で宿題を片付ける為に、タイムマシンを使い、同じ1日で3度それぞれの家に集まって片付けることにした。
一方ドラえもんたちのキャンプは順調に進むが、突然大災害が起き、キャンプ場以外が全て壊滅してしまう。
『パーマン』、『オバQ』共にシンエイ版のリメイク前であった為に旧作に準じていた。

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