多くのメーカーがインディアンの上級モデルとして採用するマダガスカルローズですが,特に音の厚みと深みが向上します。トップのインゲルマン・スプルースにより高音が伸びてより指先の繊細な表現が可能なギターになっています。OTS2.0の豊かな倍音を同時に感じられる特別なギターとなっています。

高音が伸びていることで強く弾いた時と優しく弾いた時の差が大きく出るサウンドになっています。繊細な指先のコントロールを表現したい方におすすめのカスタム・モデルです。

Ayers OTS 2.0はついに構造的倍音を発生させることに成功しました。
これまでマーチン社の40番シリーズなど世界でも僅かなメーカーしか搭載出来なかった構造倍音を搭載した Ayers OTS 2.0シリーズ。
Ayers SJ07-C DXE 2.0 ESN JP-C

最初に倍音の表現に関する説明をさせてください。
もちろんどのギターにも測定すると整数倍音は存在します。問題はその音量なのです。耳で聴いて聞こえるレベルまで倍音の音量が大きいかどうかです。

測定器で見える見えないではなく,普通に耳で聞こえるかどうかが重要で,当方はこれを倍音がある,ないと表現しているのです。

もしある人が「お金がない」と表現してもそれは財布にも0円で貯金も0円という意味ではないのと同じです。

測定器を使って倍音が少しでもあるとかないというのではなく,実際に基音と同じ位の音量もしくは近い音量,つまり耳で聞こえるほどの音量で倍音があるかないかを,「倍音があるもしくはない」と表現しているに過ぎません。

倍音について理解を深めたい方はぜひこちらのサイトのブログも参考にしてください。
https://www.otslab.jp

良いギターの良い楽器の判断基準の一つは倍音を持つかどうかです。
そしてコーラス効果つまり揺れがあるかどうかです。

倍音と揺れを発生するギターは楽器としてのレベルが高いと言えます。

Ayers SJ07-C DXE ESN 2.0 JP-C はエレアコでありながらも,アコースティックでも倍音を感じるサウンドで厚みがあり,遠達性も高く,メロディーを弾いてもフレーズが繋がって聞こえます。

余韻もコード感も別次元に気持ちの良いエレアコ。生音でもラインでも世界レベルなギターの誕生です。

https://www.ayersjp.co

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