ミステリーモノ、歴史ものとしてかなり期待です! 【秋アニメ視聴予定作品】 【毎週ライブしてます!】 https://www.youtube.com/channel/UC3i6fY7gwjIo8HJo7G_N4mA 2022 Autumnアニメレビュー後宮の烏 12 Comments nopqrs 3年 ago 私も全く原作知りませんが、第1話、楽しく視聴しました。一応、中国の王朝モノを謳ってはいますが夏王朝。これは空想上の堯瞬の時代の後、殷(商)王朝の前の時代で、いわば伝説上の国であり、日本で多少の語弊を恐れずに言えば「邪馬台国の時代に・・・」みたいなものだと思うので、完全にフィクションとして捉えればいいのだと思っています。夏王朝の時代にあれほど洗練された公休があるとも思えないしね! でも、雰囲気は出ていたと思います。なので、言葉などは後の王朝の宮廷の言葉を匂わせたり、いろいろ工夫してるんだろうな、とも思いましたが、基本この作品で描かれる事象をそのままそういうものとして受け取ればいいのだと思います。たぶん。違ってたらごめんなさい。 物語としては呪術なんかをからめたミステリー風味ではありましたね。現段階ではミステリー部分をいろいろ推理して楽しめるものなのか、伝奇モノとして楽しむモノなのか、判断しかねています。2話を観てからかな? らだ、雰囲気的には好きですね。寿雪もミステリアスながら可愛らしい主人公ですし、皇帝も、、というか、夏王朝なら秦よりずっと前の時代なので本来は王のはずですが、高峻も生⒥つで好感の持てる為政者だと思います。後宮だけじゃなくて男性の貴族とかももっと登場して欲しいけど、これはあるとしてももっと後かな? 後宮の中の話だけで終始する可能性もありますしね!いずれにせよ、楽しみな作品が1つ増えました。次話に期待します。 Bel Ushi 3年 ago 架空の中国王朝ものと言えば1989年、酒見賢一の「後宮小説」から始まり中世ヨーロッパっぽいファンタジー小説が多かった中で大きな反響を呼びました。「雲のように風のように」と言う題で長編アニメ化もされています。この流れは引き継がれ、1991-の「十二国記(アニメ化あり)」2003-2011「七姫物語」などがあります。 数多くの美姫を後継者を作るために後宮(大奥みたいな宮殿エリア)に囲い、入れる男子は皇帝のみと言うハレム状態。宮女の出自は余り重視されず、皇帝の男子を産むと、例え商人の出であっても一族が外戚として高く用いられ、権力を持ったりします。平安時代とは違い女性のDNAの身分はほとんど問題にされません。一方後宮のお手つき妃も結構な力があり、皇太子の母ともなれば栄耀栄華思いのままなので、ドロドロな後継者争いが起こります。主に後宮で働くのが男性機能を失った宦官たちですが、他の家臣にはほとんどない「皇帝と直に話が出来る」役目であるため、家臣から様々な便宜を頼まれる事が多く、結果表の政治にも権力を振るう事も多かったのです。彼らには自分の子供達を出世させる事が不可能なため、金を貯め込む事に熱心で政治の腐敗を生む事が多かったといわれます。 「暴れん坊将軍」がフィクションであるように、皇帝や春宮(とうぐう=皇太子)が宮中や、まして市井を動き回る事はほとんど不可能でしたが、この辺は後宮小説からの伝統ですねw後宮の烏では、いきなり掟破りの「皇帝すら顔を知らぬ、皇帝と夫婦関係を結ばない前提の妃」と言う、中国ファンタジー好きが「なんじゃそりゃあ!」と食いついてくる撒き餌が楽しいですね。 あと宦官に関しては文句なしに浅田次郎の「蒼穹の昴」をご一読頂くと、宦官になるしか出世の道が無かった清代の若者の逼塞感がわかります。この作品と前述の「後宮小説」は文学作品としても絶対のオススメです。 カサブランカ 3年 ago 形までは分からなかったのですが、寿雪の腕にも紋章がありましたね。寿雪の出自や過去の出来事にも、色々と秘密が有りそうで気になります。術で使っていた花は、ハスというよりは、ボタンの様に見えました。 まりるん 3年 ago アニメは、アニメ。原作から入った私にとって、アニメ化にしてくれたことが、嬉しいです(^^)v UFO 3年 ago 個人的に不思議な力がある世界観でのミステリー作品はあまりに都合よくなりがちなのであまり楽しめないたちなのですが、この作品の1話を見た感じでは最後まで楽しめそうです。この作品が人気出ると原作、漫画ともにすごい人気の「薬屋のひとりごと」のアニメ化が近づきそうです。 はねはね 3年 ago 本屋さんで見掛けて、いつか読みたいと思っていた作品でしたので、アニメ化嬉しいです。クール系ヒロインかと思いきや、美味しい包子につられちゃう、チョロさも垣間見得て、一気に親しみがわきました。これから、一つ一つの事件を通して、彼女自身の過去も明らかになっていくんだろうなと、楽しみです!最後の水浴びシーンの髪で、絶対2話も見よう!と決めました。オープニングも個性的でミステリアスだし、影絵のシーンも、効果的な味わいで、引き込まれました。 tenjin30 3年 ago アニメだけだと耳慣れない単語が多くてわかりくいでしょうね。公式ツイッターで用語解説をしたりしてますが、一番いいのは原作を読むことかと思います。w(心理描写の細かさは小説ならではですし、ライト文芸ながら品のいい文章で読み応えのある内容になっています) 黄色いくま 3年 ago 後宮の烏のTwitterのアカウントで少しだけですが言葉の解説が書かれてました! 黄色いくま 3年 ago 寿雪じょせつ❌寿雪じゅせつ⭕です bakeratta 3年 ago 用語としては、妃嬪(ひひん)というのも登場しました。天子(皇帝)の第二、第三夫人または女官を表す用語のようです。ここでは素直に皇帝の、皇后ではない夫人の一人、という意味合いでしょうね。 نوني 3年 ago هلا 鎌田薫 3年 ago オ−プニング曲もエンディング曲も大変気に入りましたこれからも解説よろしくね、見るから。 Write A Commentコメントを投稿するにはログインしてください。
nopqrs 3年 ago 私も全く原作知りませんが、第1話、楽しく視聴しました。一応、中国の王朝モノを謳ってはいますが夏王朝。これは空想上の堯瞬の時代の後、殷(商)王朝の前の時代で、いわば伝説上の国であり、日本で多少の語弊を恐れずに言えば「邪馬台国の時代に・・・」みたいなものだと思うので、完全にフィクションとして捉えればいいのだと思っています。夏王朝の時代にあれほど洗練された公休があるとも思えないしね! でも、雰囲気は出ていたと思います。なので、言葉などは後の王朝の宮廷の言葉を匂わせたり、いろいろ工夫してるんだろうな、とも思いましたが、基本この作品で描かれる事象をそのままそういうものとして受け取ればいいのだと思います。たぶん。違ってたらごめんなさい。 物語としては呪術なんかをからめたミステリー風味ではありましたね。現段階ではミステリー部分をいろいろ推理して楽しめるものなのか、伝奇モノとして楽しむモノなのか、判断しかねています。2話を観てからかな? らだ、雰囲気的には好きですね。寿雪もミステリアスながら可愛らしい主人公ですし、皇帝も、、というか、夏王朝なら秦よりずっと前の時代なので本来は王のはずですが、高峻も生⒥つで好感の持てる為政者だと思います。後宮だけじゃなくて男性の貴族とかももっと登場して欲しいけど、これはあるとしてももっと後かな? 後宮の中の話だけで終始する可能性もありますしね!いずれにせよ、楽しみな作品が1つ増えました。次話に期待します。
Bel Ushi 3年 ago 架空の中国王朝ものと言えば1989年、酒見賢一の「後宮小説」から始まり中世ヨーロッパっぽいファンタジー小説が多かった中で大きな反響を呼びました。「雲のように風のように」と言う題で長編アニメ化もされています。この流れは引き継がれ、1991-の「十二国記(アニメ化あり)」2003-2011「七姫物語」などがあります。 数多くの美姫を後継者を作るために後宮(大奥みたいな宮殿エリア)に囲い、入れる男子は皇帝のみと言うハレム状態。宮女の出自は余り重視されず、皇帝の男子を産むと、例え商人の出であっても一族が外戚として高く用いられ、権力を持ったりします。平安時代とは違い女性のDNAの身分はほとんど問題にされません。一方後宮のお手つき妃も結構な力があり、皇太子の母ともなれば栄耀栄華思いのままなので、ドロドロな後継者争いが起こります。主に後宮で働くのが男性機能を失った宦官たちですが、他の家臣にはほとんどない「皇帝と直に話が出来る」役目であるため、家臣から様々な便宜を頼まれる事が多く、結果表の政治にも権力を振るう事も多かったのです。彼らには自分の子供達を出世させる事が不可能なため、金を貯め込む事に熱心で政治の腐敗を生む事が多かったといわれます。 「暴れん坊将軍」がフィクションであるように、皇帝や春宮(とうぐう=皇太子)が宮中や、まして市井を動き回る事はほとんど不可能でしたが、この辺は後宮小説からの伝統ですねw後宮の烏では、いきなり掟破りの「皇帝すら顔を知らぬ、皇帝と夫婦関係を結ばない前提の妃」と言う、中国ファンタジー好きが「なんじゃそりゃあ!」と食いついてくる撒き餌が楽しいですね。 あと宦官に関しては文句なしに浅田次郎の「蒼穹の昴」をご一読頂くと、宦官になるしか出世の道が無かった清代の若者の逼塞感がわかります。この作品と前述の「後宮小説」は文学作品としても絶対のオススメです。
カサブランカ 3年 ago 形までは分からなかったのですが、寿雪の腕にも紋章がありましたね。寿雪の出自や過去の出来事にも、色々と秘密が有りそうで気になります。術で使っていた花は、ハスというよりは、ボタンの様に見えました。
UFO 3年 ago 個人的に不思議な力がある世界観でのミステリー作品はあまりに都合よくなりがちなのであまり楽しめないたちなのですが、この作品の1話を見た感じでは最後まで楽しめそうです。この作品が人気出ると原作、漫画ともにすごい人気の「薬屋のひとりごと」のアニメ化が近づきそうです。
はねはね 3年 ago 本屋さんで見掛けて、いつか読みたいと思っていた作品でしたので、アニメ化嬉しいです。クール系ヒロインかと思いきや、美味しい包子につられちゃう、チョロさも垣間見得て、一気に親しみがわきました。これから、一つ一つの事件を通して、彼女自身の過去も明らかになっていくんだろうなと、楽しみです!最後の水浴びシーンの髪で、絶対2話も見よう!と決めました。オープニングも個性的でミステリアスだし、影絵のシーンも、効果的な味わいで、引き込まれました。
tenjin30 3年 ago アニメだけだと耳慣れない単語が多くてわかりくいでしょうね。公式ツイッターで用語解説をしたりしてますが、一番いいのは原作を読むことかと思います。w(心理描写の細かさは小説ならではですし、ライト文芸ながら品のいい文章で読み応えのある内容になっています)
bakeratta 3年 ago 用語としては、妃嬪(ひひん)というのも登場しました。天子(皇帝)の第二、第三夫人または女官を表す用語のようです。ここでは素直に皇帝の、皇后ではない夫人の一人、という意味合いでしょうね。
12 Comments
私も全く原作知りませんが、第1話、楽しく視聴しました。一応、中国の王朝モノを謳ってはいますが夏王朝。これは空想上の堯瞬の時代の後、殷(商)王朝の前の時代で、いわば伝説上の国であり、日本で多少の語弊を恐れずに言えば「邪馬台国の時代に・・・」みたいなものだと思うので、完全にフィクションとして捉えればいいのだと思っています。夏王朝の時代にあれほど洗練された公休があるとも思えないしね! でも、雰囲気は出ていたと思います。
なので、言葉などは後の王朝の宮廷の言葉を匂わせたり、いろいろ工夫してるんだろうな、とも思いましたが、基本この作品で描かれる事象をそのままそういうものとして受け取ればいいのだと思います。たぶん。違ってたらごめんなさい。
物語としては呪術なんかをからめたミステリー風味ではありましたね。現段階ではミステリー部分をいろいろ推理して楽しめるものなのか、伝奇モノとして楽しむモノなのか、判断しかねています。2話を観てからかな? らだ、雰囲気的には好きですね。寿雪もミステリアスながら可愛らしい主人公ですし、皇帝も、、というか、夏王朝なら秦よりずっと前の時代なので本来は王のはずですが、高峻も生⒥つで好感の持てる為政者だと思います。後宮だけじゃなくて男性の貴族とかももっと登場して欲しいけど、これはあるとしてももっと後かな? 後宮の中の話だけで終始する可能性もありますしね!いずれにせよ、楽しみな作品が1つ増えました。次話に期待します。
架空の中国王朝ものと言えば
1989年、酒見賢一の
「後宮小説」から始まり中世ヨーロッパっぽいファンタジー小説が多かった中で大きな反響を呼びました。「雲のように風のように」と言う題で長編アニメ化もされています。
この流れは引き継がれ、1991-の
「十二国記(アニメ化あり)」
2003-2011
「七姫物語」
などがあります。
数多くの美姫を後継者を作るために後宮(大奥みたいな宮殿エリア)に囲い、入れる男子は皇帝のみと言うハレム状態。
宮女の出自は余り重視されず、皇帝の男子を産むと、例え商人の出であっても一族が外戚として高く用いられ、権力を持ったりします。
平安時代とは違い女性のDNAの身分はほとんど問題にされません。
一方後宮のお手つき妃も結構な力があり、皇太子の母ともなれば栄耀栄華思いのままなので、ドロドロな後継者争いが起こります。
主に後宮で働くのが男性機能を失った宦官たちですが、他の家臣にはほとんどない「皇帝と直に話が出来る」役目であるため、家臣から様々な便宜を頼まれる事が多く、結果表の政治にも権力を振るう事も多かったのです。
彼らには自分の子供達を出世させる事が不可能なため、金を貯め込む事に熱心で政治の腐敗を生む事が多かったといわれます。
「暴れん坊将軍」がフィクションであるように、皇帝や春宮(とうぐう=皇太子)が宮中や、まして市井を動き回る事はほとんど不可能でしたが、この辺は後宮小説からの伝統ですねw
後宮の烏では、いきなり掟破りの
「皇帝すら顔を知らぬ、皇帝と夫婦関係を結ばない前提の妃」と言う、中国ファンタジー好きが
「なんじゃそりゃあ!」と食いついてくる撒き餌が楽しいですね。
あと宦官に関しては文句なしに
浅田次郎の「蒼穹の昴」をご一読頂くと、宦官になるしか出世の道が無かった清代の若者の逼塞感がわかります。
この作品と前述の「後宮小説」は文学作品としても絶対のオススメです。
形までは分からなかったのですが、寿雪の腕にも紋章がありましたね。寿雪の出自や過去の出来事にも、色々と秘密が有りそうで気になります。術で使っていた花は、ハスというよりは、ボタンの様に見えました。
アニメは、アニメ。原作から入った私にとって、アニメ化にしてくれたことが、嬉しいです(^^)v
個人的に不思議な力がある世界観でのミステリー作品はあまりに都合よくなりがちなのであまり楽しめないたちなのですが、この作品の1話を見た感じでは最後まで楽しめそうです。
この作品が人気出ると原作、漫画ともにすごい人気の「薬屋のひとりごと」のアニメ化が近づきそうです。
本屋さんで見掛けて、いつか読みたいと思っていた作品でしたので、アニメ化嬉しいです。クール系ヒロインかと思いきや、美味しい包子につられちゃう、チョロさも垣間見得て、一気に親しみがわきました。
これから、一つ一つの事件を通して、彼女自身の過去も明らかになっていくんだろうなと、楽しみです!最後の水浴びシーンの髪で、絶対2話も見よう!と決めました。
オープニングも個性的でミステリアスだし、影絵のシーンも、効果的な味わいで、引き込まれました。
アニメだけだと耳慣れない単語が多くてわかりくいでしょうね。
公式ツイッターで用語解説をしたりしてますが、一番いいのは原作を読むことかと思います。w
(心理描写の細かさは小説ならではですし、ライト文芸ながら品のいい文章で読み応えのある内容になっています)
後宮の烏のTwitterのアカウントで少しだけですが言葉の解説が書かれてました!
寿雪じょせつ❌寿雪じゅせつ⭕です
用語としては、妃嬪(ひひん)というのも登場しました。天子(皇帝)の第二、第三夫人または女官を表す用語のようです。ここでは素直に皇帝の、皇后ではない夫人の一人、という意味合いでしょうね。
هلا
オ−プニング曲もエンディング曲も大変気に入りましたこれからも解説よろしくね、見るから。