金についての三回目のお話しとなりますが、今回は日本とゴールドの関係について考察させていただきます。

大昔から日本はゴールドジパングと呼ばれてきました。おそらく、日本が金の産出国であることは、海外でも噂されていたものと思います。そしてその予測は確かであり、日本には様々な金山がありました。

徳川埋蔵金、甲斐の武田信玄を支えた金、南部奥州を支えた金、伊豆も金の山でしたし、四国も九州も北海道もそうでした。

金は火山脈に沿って産出されるのが自然ですので、世界の地震がほぼ日本で起きているように、世界の金はほぼ日本にあったとしてもおかしくないのです。

なので、海外勢は日本のことをゴールドジパングと呼んだわけですが、それは同時に日本が狙われることを意味していました。

開国を迫る海外勢に対して、日本が秘密にしなければならないものの一つが金でもあったでしょう。当時、海外における金銀比率と日本の金銀比率はかなり異なり、日本に銀をもってきて金に交換すると大変得をしました。

そのため、海外勢は日本に銀をもってきて、(その銀もほとんど日本から産出したものだったのですが)金に交換したわけです。そして、日本の金はすべてなくなりました。

これが日本が行った一世一代の大芝居ではなかったかと私は思っています。実際に大量の金が日本にはありましたので、これを海外勢に金銀比率の差で譲り渡すことで、これまで数百年にわたって蓄えた金をすべて奪い取った、、、との話しに仕立てたのだと思います。

持っている金を渡してまで、日本は自国の鉱山に眠る金を守ったともいえるでしょう。日本の金は一トンにつき菱刈金山などでは数百グラムという異常とも思える含有量で、世界の100倍にあたるような含有量と言ってもオーバーではないのです。

そこまではわからない海外勢は、これで日本にはもう金がない、、、という流れを怪しみつつも、納得したはず。まだ発掘もしていない恐山なども巧みに隠し、ともかく日本には金がないように見せるという、おそらく日本のトップシークレットがあると思います。

易姓革命のない日本では、皇室において代々の蓄財が可能だったと思えますし、それこそゴールデンリリーと言われる、山下財宝の金ももしかしたらあるかもしれませんが、そんなことよりも、すでに日本は金の山であるといえます。

その本命は海底に眠る熱水鉱床から噴出する金です。これも世界一の規模でしょう。しかし、日本はとにかく金については隠しており、それでいいと思います。

やがてペーパーマネーがダメとなり、世界で金本位制を復活していく流れは確実ですが、(DSの経済学を学んだ人は絶対にそう思いませんが)その際、日本には金がないので円も弱くなるかもしれません。しかし、その時、熱水鉱床、恐山、隠していた菱刈鉱山の鉱脈、さらに、閉山した無数の金鉱山が新たな発掘法によって莫大な金銀を掘り出す形となり、ゴールドジパングが復活します。

なので、個々人で無理してゴールドを購入するのも良いことは良いのですが、やがて日本は金の国として復活すると思いますので、将来は日本人というだけで、金持ちになるくらいのことはあるのではないかと期待しています。実際、カダフィ大佐は自国民のすべての教育無料化、ガソリン無料化、結婚したら数百万年のお金を与え、家まで持たせました。

それを欧米諸国は変人として殺してしまった、、、カダフィ大佐が行ったことは、ゴールドジパングでも可能になると思います。

まあ、それは夢としても、日本には実は金が豊富にあるわけで、最終的には、それも結局は通貨の一過程に過ぎず、最終的には、人間のやる気や能力やまじめさや努力を平価とする本物の価値に沿った通貨が誕生し、夢未来を築いていくというのが、私の一貫した考えなのです。

個々が今後、ゴールドを持つべきかどうかなど、こまかな点においてなど、様々なことがありますので、年内に「ゴールドセミナー」を開催する予定でおり、その際にさらに詳しいことをお話しできるのではないかと思います。その節はどうかよろしくお願いいたします。なるべく安価でのセミナーにいたしますので、ご参加いただけたら嬉しいです。どうかよろしくお願いいたします。

#ゴールドジパング#金銀比率#カダフィ大佐
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