5年前から構想を練り部品を集めていき、2021年7月頃から作製に着手、
新型カブ110と一緒にツーリングに行けるカブC100型を目指して
今回一気に仕上げました。
どうしても手に入らないボルトナットは錆びたままの箇所もありますが
特殊なサイズのボルトは高額な為、今後徐々に揃えていくとします。
フレームはC100型1965年式
Vol.4までにブレーキランプが点灯するような改造
(当時はブレーキランプが点かなかったので)
OHCエンジンが搭載できるような加工
12Vバッテリーケースが入るように左右5mmずつ拡張
タンク内部ワコーズコーティング
外装はマルエムブルー純正色で塗装などが
施された状態からのスタートです。
エンジンはロンシンのケースに永久ロータリーロンシン4速
その他はHA02・C90と行灯C50、カモメC50って書いてある箱から
引きずり出したジャンクパーツを組み合わせて作ったので不明です
ケース右側はおそらくC65、左側はエコノミーカブだったような
気がします、予算オーバーなので仕方ない・・・・
最近のキャブのカブパーツの価格高騰に耐えれませんでした(ToT)
(本当はC90エンジンにタイカブ4速ギア比を組みたかった)
タンクやスイングアーム、ステップ、チェーンケースは
行灯カブの物を使いました、C100より強度も強く価格も安いので
機能優先で骨董品の価値を狙っていない仕様です。
ハーネススイッチ類は1991カブ90より、前後ホイールは
1995カブ90の物を使用しています。
外装やシートは、ほぼアウトスタンディングのレプリカ
その他ハイスロ、サスペンション袋ナット、ブレーキワイヤー
スピードメーターワイヤー、燃料コックなどは
M&F Cubyで購入しました。
これでハンターカブCT125やC125などの仲間に
ツーリングで同行できるはずです^^
三重県鈴鹿市役所に2022年9月30日まで、スーパーカブ1960年のC100型が展示してあるらしいですので、東海関西エリアの方でお暇のある人はせっかくの機会ですので、見学してみてください。
静岡県の浜松天竜の記念館にも1963年頃のC100型が展示してあったような、、、、、
現存数がどんどん減ってきていますので、なかなか見る事が少なくなってきたスーパーカブです、1965年付近でOHVからOHCエンジンにモデルチェンジするまでのC100型スーパーカブになります。
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