小説「線は、僕を描く」(砥上裕將(とがみひろまさ)著/講談社文庫)
が実写映画化。公開日が10月21日に決定した。『ちはやふる』の小泉徳宏監督を筆頭にした製作チームが再結集、【かるた】の次は【水墨画】に挑戦する。

 主演は『愛唄 −約束のナクヒト−』(19)、『いなくなれ、群青』(19)、『チア男子!!』(19)の3作品で、第43回アカデミー賞新人俳優
賞を受賞した横浜流星。とあるきっかけで水墨画と出会い、学ぶことでその世界に魅了されていく主人公、青山霜介役に臨む。そして、霜介と出会いライバル心を抱くようになる篠田千瑛(ちあき)を、清原果耶が演じる。

 霜介が水墨画を始めるきっかけを与えた親友の古前(こまえ)を細田佳央太。霜介に触発され水墨画を始め、古前とともに水墨画サークルを立ち上げる川岸(かわぎし)を河合優実。また、美術館長の国枝を矢島健一、大手広告代理店の営業・滝柳を夙川アトム、同じく代理店の営業・笹久保を井上想良が演じる。

 さらに、水墨画の評論家・藤堂翠山(とうどう すいざん)を富田靖子、湖山(こざん)の一番弟子・西濱 (にしはま)を江口洋介、霜介を一目見て弟子として迎え入れることを決め、水墨画の世界に魅了させるきっかけとなった巨匠・篠田湖山(しのだ こざん)に三浦友和。

 解禁となったスペシャルメイキング映像には、【水墨画】の難しさに直面した、主演・横浜流星、主人公のライバルを演じる清原果耶の姿や、演じる役へのアプローチを小泉徳宏監督と入念に相談している様子が映されている。水墨画家・小林東雲のもと、1年以上の時間をかけて【水墨画】の練習を繰り返したという横浜は映像の中でも、「この作品の世界で存分に生きることができれば良いなと思っています」と語る通り、劇中では見事な筆さばきを披露し、霜介として生きた証が伺える仕上がりとなっている。

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