榊野学園高等学校へ通う少年・伊藤誠(いとう まこと)は、以前から登校時に時々同じ電車へ乗る隣のクラスの少女・桂言葉(かつら ことのは)のことを気に掛けていた。ある日、誠は学園に伝わる「好きな相手を携帯電話の待ち受け画面にして、3週間隠し通したら想いが叶う」というおまじないを実行したが、同じクラスで隣の席の少女・西園寺世界(さいおんじ せかい)に、わずか1日で見つかってしまう。そのお詫びという名目で世界が誠と言葉の間を取り持ち、2人は交際することとなる。

そんな中、誠は度々顔を合わせては助言を授けてくれる世界に欲情するようになり、次第に言葉との交際に飽きていく。世界も内に秘めていた誠への想いを抑えられなくなり、遂には彼と肉体関係を結ぶ。誠は世界の告白を受け入れて交際することとなるが、その一方で他の女子生徒達とも次々に肉体関係を結ぶなど、自制しなくなっていく。

物語終盤には、誠が言葉とよりを戻す一方で、世界が彼の子を妊娠したことが発覚する。世界は誠が戻ってくることに期待するが、堕胎を提案してきた彼に逆上し、刺殺してしまう。その後、誠の遺体を発見した言葉は世界を呼び出して殺害すると、切断した彼の頭部を抱えながら船で海の彼方へ消えていく。

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