『星に願いを』(ほしにねがいを、原題:When You Wish upon a Star)は、ネッド・ワシントン作詞、リー・ハーライン作曲の1940年に発表された楽曲。
1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌。コオロギ「ジミニー・クリケット」を演ずるクリフ・エドワーズが歌い、オープニングクレジットと最後のシーンで流れる。その年のアカデミー賞の作曲賞、歌曲賞を獲得した。この曲はオスカーを獲得した最初のディズニーソングであり、「小さな世界」「ミッキーマウス・マーチ」と並んでディズニーを象徴する代表的な曲として知られている。なお、2004年に発表されたアメリカン・フィルム・インスティチュートによるアメリカ映画主題歌ベスト100の第7位に入っている。
日本やスウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク等北欧諸国では「ベツレヘムの星」と重ね合わせ、しばしばクリスマスソングとして取り上げられている。

『ピノキオ』(原題:Pinocchio)は、1940年2月7日に公開されたウォルト・ディズニー・プロダクションによる長編アニメーション映画。原作はカルロ・コッローディ作の童話『ピノッキオの冒険』である。

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