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この作品の主人公はカートに魅せられた少年・平勝平太(たいら かっぺいた)。曽田の作品の例に漏れず、この主人公も初めてのサーキットで度肝を抜く走りを見せるなど、天才肌の人物である。コース上でのライバルとの戦いと並んで、レース界の厳しい実力主義や、個人活動を続ける困難も描かれており、主人公は徐々に支援者を増やしながら、それらの逆境を乗り越えていく。

漫画本編は主人公がプロレーサーを目指してヨーロッパへ旅立とうとする時点で完結し、その先の未来像については語られなかった。曽田は連載終了にあたり「完結については2年前にほぼ決めました」「この終わり方がベストだと確信しています」と述べている。なお、以前に行った小林可夢偉との対談では、主人公のF1デビューレースとしてイメージしていたこと(チャンピオン相手に一歩も引かないバトル)を、小林が2009年ブラジルGPで実際にやってくれた、と語っていた。
漫画とのコラボレーション企画として、2011年の全日本F3選手権に参戦した山内英輝が、主人公と同じカラーリングのマシンで出場した。

幼くして母を失い、父と2人で暮している少年、平勝平太(通称カペタ)。ある日、カペタの父は捨てられていた材料を使って手製のレーシングカートを造り、それをカペタに与えた。これが彼の運命を大きく変えることになる。カペタは仲間たちと「チーム・カペタ」を結成し、ジュニアカートに参戦。そこでライバルかつ目標となる源奈臣と出会う。

中学生になったカペタは、カートレース界の有力選手に成長。3年間使い古したマシンで苦戦しながらも、志波リョウを退けて全日本カート選手権ICAクラスのチャンピオンを獲得する。

活動資金が底をつき、カペタはレースを諦める事を覚悟するが、親友である安藤信に助けられ、ステラ自動車の新人オーディション (FSRS) に挑戦。ドライバー育成プログラム (S.D.P.) に補欠合格し、4輪レースの登竜門フォーミュラ・ステラ(Fステ)に参戦する。さらにノア・モータースポーツの竹森基に認められ、16歳にして全日本F3選手権にステップアップする。ここでもプライベーターゆえの苦労を味わうが、AYKチームの金田彬とのルーキー対決を制して、最年少F3チャンピオンを獲得する。

カペタはステラワークスの一員として、世界の精鋭が集うマカオグランプリに出場。ユーロF3に挑戦していた源と再会し、優勝を賭けたマッチレースを展開する。経済不況によるメーカー支援の縮小という逆風の中で、ふたりは最高峰のF1を目指して競いあうことを誓う。

平 勝平太(たいら かっぺいた)
愛称「カペタ」。本編の主人公。1990年6月20日生まれ。身長:162cm。血液型はA型。作中では小学4年生から高校1年生までの成長過程が描かれる。
仕事に明け暮れる父を気遣い、幼くして自身の本心を押さえ、何をやっても本気になれず退屈な日々を過ごしていたが、レーシングカートと出会い、本格的にレースに打ち込むことになる。
初めて乗るマシンでも短時間でコツをつかみ、爆発的なラップタイムを叩き出す才能を持つ。カート時代より荷重移動を用いてマシンの向きを変え、コーナーの通過速度を高めるドライビングスタイルを身につけている。「マシンが一番気持ちいい走り」を理想とし、そのためには身体の酷使に耐えることも厭わない。
普段は温厚で優柔不断な性格だが、レースのこととなると闘争心を露わにし、有利な状況を作るため計算高く非情な一面もみせる。
ライバルの源奈臣には尊敬も抱いており、一歩先を進んでいく源と同じ舞台で戦うことを目標にしていた。女性に関しては鈴木茂波のことが苦手な一方で、源奈々子や秦紀子などのお姉さんタイプに弱い。最終話で紀子から告白され、恋人関係に。

源 奈臣(みなもと なおみ)
実母が指揮するカートチーム「オートハウス」のエースドライバー。カペタより年齢は1つ上である。血液型はO型。
幼少期からF1ドライバーとなるべく英才教育され、カート時代は国内で無敵を誇った。フォーミュラ・ステラでもチャンピオンを獲得し、S.D.P.からヨーロッパへ派遣。URTチームからユーロF3に参戦し、世界レベルでも活躍が注目され始めている。ドライビングでは、深いブレーキングを武器にする。
感情をあまり表に出さないタイプで、実母からは歌舞伎顔と呼ばれている。家事全般が得意で、語学力も堪能。プロ意識が高く、レース後のスポンサーへの結果報告など、周りの期待に応えるための努力を怠らないようにしている。
カペタに対しては天才的なセンスを認めているが、環境作りの努力が足りないと不満を感じていた。一方で、カペタの相談役である安藤信の存在をうらやましく思うこともある。カート時代より鈴木茂波に好意を持っており、カペタの知らないところでアプローチに成功。ヨーロッパ滞在中も交際を続けている。

秦 紀子(はた のりこ)
FSRS受講生。1988年4月18日生まれ。愛知県出身。身長:167cm、体重:57kg。普通自動二輪の免許を取得している。
元レーシングドライバーの父親をもち、女の子らしい生活には興味を持たず、レーサーを目指してきた。FSRSでは一次で落選したが、翌年パーセック・モータースポーツよりフォーミュラ・ステラに参戦。F3へのステップアップを目指している。
外見はボーイッシュで、女子高の後輩から人気がある。2歳年下のカペタのことを頼りない弟分のように思っていたが、「才能のある男に弱い」という自覚があり、急成長するカペタの力になりたいと願うようになる。最後には自ら告白して恋人同士となる。

竹森 基(たけもり もとい)
ノア・モータースポーツ会長兼エンジニア。かつてはステラ系のセミワークスドライバーとして活躍した。
S.D.P.のF3でカペタを見初め、自身のF3チームのドライバーに抜擢する。
加賀美とはドライバー時代から旧知の仲。
モデルは森脇基恭。

オートハウス・レーシング (AUTO HOUSE)
源奈々子が監督を務めるカート界の強豪チーム。エンドレスをメインスポンサーに持ち、ヤマハのメーカーサポートを受けるという本格的な活動を行う。ドライバーには子供でもプロ意識を植え付けている。
ステラ自動車 (STELLA)
日本の自動車メーカーであり、モータースポーツ活動を行うコンストラクター。ホームサーキットは富士スピードウェイで、近隣の東富士に研究施設とファクトリーを置いている。「ステラF1」のチーム名でF1にも参戦していたが、不況を理由にF1から撤退した。
フォーミュラ・ステラ・レーシング・スクール (FSRS)
フォーミュラレース入門者を対象としたタレント発掘機関。現役レーサーによる実技教習、受講者同士の選抜レースなどを行い、成績優秀者はスカラシップ制度に採用される。フォーミュラ・ステラにおけるワークスチームはS.D.P.-FSRS。
フォーミュラ・ステラ
ステラ自動車が主催する入門カテゴリ(ジュニア・フォーミュラ)。通称「Fステ」。ステラエンジンを搭載するワンメイクマシンでシリーズ戦を行い、チャンピオンを決定する。作中では他に金田を輩出した「フォーミュラAYK」、源が参戦したイタリアの「フォーミュラ・ジアッラ」というジュニア・フォーミュラが設定されている。
ステラ・ドライバーズ・プログラム (S.D.P.)
F1ドライバー養成を目的とする若手支援プログラム。FSRS出身ドライバーの国内外での活動をバックアップしていたが、F1撤退と同じくして、支援体制が縮小されていく。
サムス (SAM’S)
ステラの国内レース活動を運営するワークス・チーム。F3チームのメインスポンサーはマレーシアの石油企業ペトロノート。
ノア・モータースポーツ
ステラ系のプライベーターF3チーム。静岡県御殿場市に本拠地を置く。資金不足でシーズンフル参戦も危ぶまれる状況だったが、カペタの活躍により新規スポンサーを獲得し、ステラからセミワークス待遇のサポートを受けることになる。
AYK
ステラのライバルとなる自動車メーカー。ホームサーキットは鈴鹿。F3でのワークスは和泉監督率いるAYKレーシング。F3ではしばらくステラの後塵を拝していたが、強力なエンジンを開発して反転攻勢に出る。
パーセック・モータースポーツ
坪巻監督率いるプライベーターチーム。Fステには秦紀子と駒沢卓が出場する。後述のアニメ版では設定が異なり、FSRSの選考に漏れたカペタが所属する。
URTグランプリ
源が所属するユーロF3の強豪チーム。エースのクラウス・リンデマンにチャンピオンを獲らせる体制を敷いており、途中加入した源はチーム内の待遇差に直面する。

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