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今回紹介するのは、 魔弾の王と戦姫 ヴァナディース (13) という本です。
前巻では、ティグルとエレンが、ガヌロン元公爵の部下グレアストの軍勢と戦って敗北し、双方とも行方不明という唐突なラストで終わりました。本巻では、エレンがグレアストに捕えられていた、ということろから始まります。
彼女を助けるべくティグルが単身でグレアスト軍を追跡する一方で、ブリューヌ王国の宮廷内でも駆け引きが続き、魔物たちが策謀をめぐらし、さらにはムオジネル王国軍までもがブリューヌに侵攻。主人公とメインヒロインが散り散りになっていることも相まって、視点の切り替えが多くなっていますが、各シーンで各キャラクターの個性を立てて、無駄なキャラクターを一切出さない筆力はさすがでした。
絶体絶命の窮地に戦姫リュドミラが駆けつけるシーンは熱く、その後の戦闘も迫力がありました。終盤はやはり合戦で締めくくられますが、前巻が消化不良な幕切れだった分、本巻読後のカタルシスには格別なものを感じました。単純に合戦に勝利したというだけでなく、過去最高に “不快な” 敵キャラに無残な最期を与えてやったのには、心の底から溜飲が下がりました。主人公たちには絶対できない方法だったので、その展開までもっていったやり方もうまいと思います。
ティグルがヒロインを確定したのも好印象でした。
それでも依然として、魔物、ムオジネル軍、戦姫ヴァレンティナの思惑が渦巻いており、そのための伏線も散りばめられており、続きが気になります。次巻が待ち遠しいです。
以上、興味のあるかたは、実際の商品をアマゾンなどでご確認ください。
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