黄昏乙女×アムネジア, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1787979 / CC BY SA 3.0

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『黄昏乙女×アムネジア』(たそがれおとめ アムネジア、Dusk maiden of Amnesia)は、めいびいによる日本のホラー漫画作品。
スクウェア・エニックス刊『ガンガンパワード』2008年6月号に読切「乙女心と夕の空」が掲載された後、12月号に続編「黄昏乙女×アムネジア」を掲載。
同誌を継承した『月刊ガンガンJOKER』で2009年5月号(創刊号)より読切2作品からそのまま続く形で2013年10月号まで連載。
『月刊ガンガンJOKER』2012年1月号にてテレビアニメ化が発表され、同年4月から6月まで放送された。
創立60年の伝統を誇る私立誠教学園は、市街地を見下ろすように小高い丘の上に建てられている。
長い歴史の間に増改築を繰り返した校舎は迷路の如き様相を呈しており、そんな中で「旧校舎の幽霊」の話をはじめさまざまな怪談や都市伝説が生徒の間で語り継がれてきた。
1年生の新谷貞一はある日、旧校舎に迷い込んだ際に不思議な女子生徒に出会う。
彼女は自分こそが「旧校舎の幽霊」こと庚夕子であると名乗り、自分の死の真相を解明するために貞一に協力して欲しいと申し出る。
夕子に引っ張られるように行動を共にするようになった貞一は、「旧校舎の大鏡」の向こうに隠されていた地下室で白骨化した夕子の死体を発見する。
しかし、夕子は自分の死体を前にしても死因を思い出せず、真相解明は振り出しへ戻ることになる。
貞一は夕子の死因解明を兼ねて学園内で起きるさまざまな怪奇現象を解き明かすため、怪異調査部を設立した。
※担当声優はドラマCD版 / テレビアニメ版の順。
特記の無い場合はテレビアニメ版のものとする。
貞一達が通う私立学校。
夕子の実家である庚家が山での神事を掌っていたが、その山を夕子の父が切り崩して創立したのが誠教学園である。
校舎は小高い丘に建っており、60年にわたり増築を重ねてきたため、中学校舎と高校校舎が絡み合い、迷路のような建築物となっている。
袋小路の廊下や誰も昇らない階段などがあり、それらが幾つもの怪異の噂を産み出している。
中高一貫校であるが、昔は中等部のみだった。
学園に古くから伝わる怪談。
七不思議として語られているものは、7つだけでなく数十以上に及んでいる。
時代の流れによって、また人づてに語られていくうちに内容が変わっていったものもあれば、後述の「呪い」に関する噂により七不思議の全てを知ることを避ける人が多いため、その全容に関しての認識にズレが生じるためともいわれている。
2012年4月から同年6月までチバテレほか独立局、およびアニマックスにて放送された。
序盤は原作に沿った内容になっているが、後半からは原作を元にしたオリジナルストーリーが展開され、完結している。
同年11月28日に発売されたDVD&BD第6巻には、第11話に加えて第12話のディレクターズ・カット版と独立局未放送の第13話が収録されている。
テレビアニメ化の発表後、2012年1月23日には声優陣やオープニングテーマが発表された。
また、同年4月には本作と同時期にテレビアニメ化された『さんかれあ』(はっとりみつる著、講談社刊)との「人外ヒロインコラボフェア」が行われた。

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