モンスター娘のいる日常, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2771878 / CC BY SA 3.0

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『モンスター娘のいる日常』(モンスターむすめのいるにちじょう)は、オカヤドによる漫画作品。
『月刊COMICリュウ』(徳間書店)にて2012年5月号より連載されている。
略称は『モン娘(もんむす)』。
人外(主に亜人)の種族との交流について定めた法律「他種族間交流法」が施行されたことで、他種族が浸透し始めた現代社会を舞台とした漫画作品。
この漫画は、オカヤドが2007年頃からPINKちゃんねるにある半角二次元板のモンスター娘スレに投稿していた成人向け1ページ漫画 が基になっている。
漫画の人気が高まる中、2011年にはアンソロジーコミックス『けもも』2巻に本作の読み切り版が掲載され、商業誌進出のきっかけとなった。
そして2012年に『月刊COMICリュウ』で本作の連載が開始された後、2015年3月にはテレビアニメ化が発表され、同年7月より9月まで放送された。
連載版からは成人向けではなく15禁となっている。
2020年6月時点で累計発行部数は500万部を突破している。
なお、タイトルの英語表記は、コミックス第1巻 – 第6巻では”Everyday that there is a monster girls.”となっているが、第7巻以降は英語としてより自然な”Everyday Life with Monster Girls.”となっている。
舞台は政府によって秘匿されていた亜人種の存在が公表され、それと共に制定された「他種族間交流法」に基づいて、他種族との交流が始まった現代日本。
ごく普通の青年である来留主公人は、手違いからラミアの少女・ミーアをホームステイさせることになった。
それをきっかけに、ハーピーのパピ、ケンタウロスのセントレア、スライムのスー、人魚のメロ、アラクネのラクネラ、そしてデュラハンのララが次々と彼の家にホームステイすることになる。
他にも彼の周囲にはさまざまな亜人種の少女たちが現れ、生態や文化などの違いに悪戦苦闘しつつも、ほんのりエッチなドタバタ生活を繰り広げることになる。
コミックスのカバーの折り返しや裏表紙には、他種族を象徴するシンボルマークが描かれており、それぞれ次のようになっている。
なお、他種族ではないが『Hey! スミス!!』や『BEST ALBUM』のジャケット裏には、墨須のものと思しきサングラスのマークも描かれている。
第1巻 – 第7巻の表紙はモンスター娘と公人とのツーショットとなっているが、第8巻以降の表紙はモンスター娘同士のツーショットとなっている。
モンスター娘のいる日常4コマアンソロジー。
2015年7月より9月までTOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、BS11、AT-Xにて放送された。
キャッチコピーは、『「普通の娘」じゃなきゃ、ダメですか?』。
原作と比較して、テレビ放送及びネット配信では、トリミングなどで不自然な演出(照射光など)で隠さないレベルで、乳首などの局部が髪の毛などで隠されているなど異なる演出が多い。
パッケージ版においてはこれらの演出を使用しない完全版が収録されている。
ニコニコ生放送においては、最終話を除いて完全版をレーティング枠での振り返り一挙配信を実施していた。
2016年2月13日にOADの制作と発売が発表された。
内容はテレビアニメの未放送であった原作第4巻収録の第17話。
2016年11月12日に原作コミックス第11巻の特別版、リュウコミックスプレミアムとして発売された。
また、2017年4月13日発売の第12巻にもOAD付き特装版が併せて発売された。
内容はアニメ第12話後のエピソードで、ラクネラがメインとなる原作第6巻収録の第26話とモン娘たちの下着事情を描く番外編。
2015年7月7日から同年9月29日まで、ニコニコ動画「モン娘チャンネル」にてショートアニメ『「モンスター娘のいる日常」 ほぼ毎日◯◯!生っぽい動画』が月曜から金曜までの25時から24時間限定で配信された。
全60話(+増刊号12回)。
土・日曜は2日間限定で、その週の増刊号を配信。
隠し撮り風の本編は約30秒で、それ以降はボーナストラックとして宣伝画像とボイスメッセージ「羊を数えるおやすみボイス〜モンスター娘の寝かしつけ」になっている。…

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