2017年3月4日全国東宝系にてロードショー
Japanese anime Doraemon the Movie 2017: Great Adventure in the Antarctic Kachi Kochi trailer.
【イントロダクション】
その友情は、10万年先まで凍らない。史上最大の危機!?ドラえもんが、そして全てが、カチコチに凍る!?
偶然見つけたリングに導かれ、辿り着いたのは、極寒の地<南極>!!そこで一行を待つ大冒険とは…?
映画第1作目が公開された1980年から37作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。今年3月に公開された『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』は興行収入41.2億円を記録!シリーズ36作目にして、新シリーズ初の40億円という節目を突破し、その人気はますます加速しています。
37作目の今作は、『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』に決定!南極を舞台に、氷の下の古代都市、さらには、スノーボールアース理論など、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS(すこし)・F(ふしぎ)が満載の大冒険です。
原点回帰とも言える題材の今作を監督するのは、『千と千尋の神隠し』(2001年)にて監督助手を担当、『青の祓魔師 ―劇場版―』(2012年)で監督デビューを飾った高橋敦史。自身初の『映画ドラえもん』をどう手がけるか期待がかかります。

【ストーリー】
真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議な腕輪(リング)を見つける。調べてみたところ、なんと腕輪(リング)が埋まったのは、人が住んでいるはずもない10万年前の南極だった!腕輪(リング)の落とし主を探して南極へと向かうドラえもんたち。その前に、なんと氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す。「10年前に行って、落とし物を届けよう!」ひみつ道具「タイムベルト」で10万年前に向かうドラえもんたち。そこで、凍りついてしまった自分たちの星を救うため、宇宙を旅し、腕輪(リング)の謎を追う少女カーラとヒャッコイ博士に出会う。そして、腕輪(リング)を巡り、ドラえもんたちは、地球が凍結する危機に直面する!

※スノーボールアース仮説…はるか昔、赤道付近も含め地球表面全体が凍結するほどの激しい氷河時代が存在したという説。これをスノーボールアース仮説といい地球史の研究者の間で主流となりつつある。「全地球凍結」という壮絶な環境変動によって、原生生物の大量絶滅とそれに続く跳躍的な生物進化をもたらしたとされる。

【クレジット】
<声の出演>
ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村昴
スネ夫:関 智一
ドラミ:千秋
<スタッフ>
原作:藤子・F・不二雄
監督・脚本:高橋敦史
公式サイト:http://doraeiga.com/2017/
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017
http://www.pottermania.jp/

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