岩永琴⼦(CV:鬼頭明里)
ステッキとベレー帽がトレードマークの小柄で可愛らしい大学生。11歳の時に“怪異”たちに誘拐され、片眼と片脚を失うのと引き換えに、彼らの“知恵の神”となった。それ以降、怪異たちから寄せられるトラブルを解決している。九郎に一目惚れし、自ら告白もしているが、品がない言動で彼を困らせることもしばしば。

桜川九郎(CV:宮野真守)
岩永琴子が一目惚れした相手であり、同じ大学に通う大学院生。平凡でおとなしそうに見える好青年だが、“怪異”たちからは禍々しい姿に見えており、恐れられている。その理由は、幼いころに人魚とくだんの肉を食べているため。これが原因で「不死身」と「未来を決定する能力」を持つ特異体質となっている。付きまとう琴子を敬遠しつつも優しく気遣う面もあり、一緒に“怪異”が絡んだ事件に立ち向かってゆく。

弓原紗季(CV:福圓美里)
長身でスタイルが良く、美人な警察官。真倉坂警察署に務めている、交通課の巡査。かつて九郎と付き合っており結婚も考えていたが、とある事件をきっかけに別れを切り出した。就職で真倉坂市にやってきたが、結局九郎のことを忘れられずにいる。“怪異”を恐れて、不安がりながら日々を過ごしている。

WACOCA: People, Life, Style.