棺姫のチャイカ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2441925 / CC BY SA 3.0

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『棺姫のチャイカ』(ひつぎのチャイカ)は、榊一郎による日本のライトノベル。
イラストはなまにくATKが担当している。
レーベルは富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA 富士見書房)。
全12巻にて完結。
コミック版は、『月刊少年エース』『エイジプレミアム』『4コマnanoエース』にて連載されていた3つがある。
2013年7月にアニメ化が発表され、2014年4月から6月まで第1期が、同年10月から12月まで第2期が放送された。
大陸歴1604年。
当時戦乱の真っ只中にあり、戦国時代を迎えていたフェルビスト大陸。
「禁断皇帝」、「魔王」、「狂戦王」など数多くの異名を持ち、巨大な魔法帝国「ガズ帝国」を何百年もの間治めていた皇帝「アルトゥール・ガズ」。
そのガズ帝国を「諸悪の根源」と呼び、同盟を結んだ大陸主要6か国は、大軍を用いて帝国に侵攻。
先陣を切った8人の男女は激闘の末に玉座の間でガズ皇帝を打ち倒し、彼の遺体を分割してそれぞれが持ち帰った。
帝国は滅亡し、8人は「八英雄」という称号を得る。
そして、戦乱が終わった大陸には平穏な日々が訪れたのだった。
戦時中は偵察・暗殺などの仕事を行う乱破師(サバター)と呼ばれる特殊兵の青年、トール・アキュラ。
しかし、平和な時代に不釣合いな乱破師は必要とされず、職も生きる目的も失ったトールは妹のアカリ・アキュラに叱咤されながら怠惰な日々を過ごしていた。
そんなある日、トールはある山中で「大きな棺」を背負った少女に出会う。
そこで棄獣(フェイラ)の1匹である独角馬(ユニコーン)に襲われるが、魔法師(ウィザード)の能力を活かした少女の助けもあり、その場を切り抜ける。
助けられた少女はチャイカ・トラバントと名乗り、アキュラ兄妹に自身の目的と正体を話す。
それはチャイカがガズ帝国の皇帝の娘「チャイカ・ガズ」であり、父を弔うために八英雄が持ち去った皇帝の遺体を集めたいというものだった。
アキュラ兄妹は、道中の用心棒としてチャイカの依頼を受け、彼女と共に遺体収集の旅に出る。
一方、戦後復興推進機関に所属するアルベリック・ジレット率いるジレット隊や、チャイカそっくりの容姿でチャイカを名乗る謎の少女達も遺体を目的としていた。
登場人物のネーミングにおいては、自動車関連のメーカー・ブランド・モデル等の名称に基づくものが多く見られる。
クレイ、アラン、クローディアの3名は原作ではシュファテンのガズ帝国攻防戦時の回想シーンにしか登場せず、チャイカやトール達と出会うエピソードも存在しない。
富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA 富士見書房)レーベル、全12巻(第12巻はBlu-ray Disc付き限定版が発売された) 電子書籍の最終巻には特典として文庫未収録のイラストも収録されている。
また、電子書籍の一部の巻には、文庫未収録短編も所収された。
2010年12月18日初版発行 ISBN 978-4-8291-3596-9 2011年5月20日初版発行 ISBN 978-4-8291-3640-9 2011年10月20日初版発行 ISBN 978-4-8291-3692-8 2012年3月17日初版発行 ISBN 978-4-8291-3740-6 2012年8月17日初版発行 ISBN 978-4-8291-3793-2 2013年1月19日初版発行 ISBN 978-4-8291-3848-9 2013年7月20日初版発行 ISBN 978-4-8291-3913-4 2014年1月18日初版発行
ISBN 978-4-04-070007-6 2014年4月18日初版発行 ISBN 978-4-04-070090-8 2014年9月20日初版発行 ISBN 978-4-04-070145-5 2014年12月25日初版発行 ISBN 978-4-04-070148-6 2015年3月20日初版発行 ISBN 978-4-04-070150-9 / 2015年3月6日初版発行 ISBN 978-4-04-070171-4(限定版) 月刊少年エース2011年12月号(KADOKAWA 角川書店)より2015年2月号まで連載された。
作画は茶菓山しん太。
連載に先駆け、同誌2011年11月号にてプレビューコミックが8ページ掲載された。
原作よりの構成だがオリジナルエ…

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