AC196年12月、地球圏を巡る戦乱が終結してから1年が過ぎ、地球圏統一国家による統治の下、人々は平和を享受していた。
だがその陰では、地球圏の支配を狙う者たちによって新たな陰謀が進行していた。

かつてコロニー独立組織の黒幕であった「バートン財団」の長デキム。
彼はトレーズの遺児を称するマリーメイアを擁立し、密かに軍備を整えて侵攻計画を練っていたのである。
そしてマリーメイア軍は外務次官リリーナを捕らえ、地球圏統一国家に宣戦を布告して地球降下作戦を開始した。

治安部隊「プリベンター」やヒイロ・ユイたちの活躍も及ばず、マリーメイア軍は大統領府を占拠して全世界に服従を呼びかける。
ヒイロはガンダムを回収して地球へ向かうが、その前にマリーメイア軍の一員となったかつての戦友、張五飛が立ちはだかった。

一方、大統領府に向けて突入した他のガンダムパイロットやゼクス・マーキスらも、圧倒的な戦力差に苦戦を強いられる。
だが彼らの戦う姿に、人々は初めて平和を求めて立ち上がろうとするのだった… … 。

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