銀牙伝説ノア, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3949933 / CC BY SA 3.0
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#イヌを主人公にした物語
#継続中の作品
『銀牙伝説ノア』(ぎんがでんせつノア)は、高橋よしひろによる日本の漫画作品。
『銀牙〜THE LAST WARS〜』の続編として、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて2019年6月7日号(5月24日発売号)から連載開始している。
物語は『銀牙 -流れ星 銀-』と『銀牙伝説WEED』のような年月の間隔はなく、前作と比較的直結した物語になっている。
2020年12月時点で累計発行部数は150万部を突破している かつて犬達と死闘を繰り広げた赤カブトの血を継ぎ、ナワバリ奪還と犬族への復讐のため楽園と奥羽軍を襲った巨熊モンスーン。
そのモンスーンとの決戦は、オリオンの活躍により奥羽軍の勝利で終わった。
しかし、誰にでも良心があると信じ、モンスーンとの共生を理想としたシリウスは、その理想がほとんど誰にも理解されないまま終戦の間際に命を落としてしまう。
その兄の理想を過剰な優しさと怒り理解しなかったオリオン。
しかし、次第にその怒りは虚しさへと変化していく。
誰にも打ち明けられず、堪えきれなくなったオリオンは雪融けの季節を迎える前に楽園から姿を消し、放浪の旅に出る。
シリウスやオリオンについて誰もが無言だったなか、半年後、狂四郎と佐助がコンビを組みオリオンの行方を追い始める。
そしてまた、彼らの後を追うように楽園中の若者すべてが全国へと散っていった。
一方、オリオンはシリウスの訃報を母の小雪と妹にベラに伝えられずにいるまま石川県に滞在していた。
しかし、日本海の近く「ノア」と名乗る老犬と彼を慕う若者達と遭遇する。
狂四郎と佐助は捜索の道中にならす者の集団と戦闘になった後、彼らに虐げられる仔犬「広太」に出会い、ならず者から彼を助けることを決心する。
また、出立の決心をしたオリオンは石川県を発ち、旅先の福井県でいないはずの麗華達と再会する。
出会った彼らから話されるのは、モンスーン一味の襲撃以降、奥羽軍が壊滅し全国的に覇権争いが起きたという全国の無法状態だった。
その中の一つで軒猿たちの領地を奪った赤蟻軍団と戦争状態となるが、その最中に突如として巨大隕石が飛来。
火山活動の誘発等周囲に甚大な被害をもたらす。
更に第二、第三の隕石が飛来して戦争どころではなくなり、オリオン達はノアの指示によって佐平治の洞窟に避難。
そこで過去の奥羽の戦士たちの武勇伝を聞く。
半月後、被害が収まってきたところでオリオンはアンディらと共に赤蟻三兄弟と決着をつけに行くが、首領の王王は調査に来た自衛隊員を襲って射殺されてしまう。
残る二兄弟を追うオリオン達だったが、その眼前に謎の巨大触手生物が現れたのだった。
一方、射殺された王王を確認しに来た赤蟻二兄弟は謎の触手を全身から生やしながら起き上がる王王と対面していた。
石川県の日本海に近い森に住んでいる野犬の集団。
楽園にいる犬たち オリオンを探しに楽園を出た者たち
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