「精霊の守り人」に東出昌大、高島礼
子ら=綾瀬はるか、バルサ役は「難し
い」-NHK
上橋菜穂子さんの「守り人シリーズ」を
綾瀬はるか主演で実写化するNHKの
大河ファンタジー「精霊の守り人」の新
たな出演者が13日、発表された。
綾瀬が扮(ふん)する用心棒バルサが
守る王子チャグム役に子役の小林颯、
バルサの幼なじみタンダ役に東出昌
大、呪術師トロガイ役に高島礼子が起
用された。
ほかに、チャグムの父で「新ヨゴ国」の
帝を藤原竜也、チャグムの母・二ノ妃を
木村文乃、バルサを育てたジグロを吉
川晃司がそれぞれ演じる。
また、聖導師役で平幹二朗、星読博士
のシュガ役で林遣都、帝の直轄部隊
「狩人」のリーダー・モン役で神尾佑が
出演する。
チャグム役の小林は9歳で、120人の中
からオーディションで選ばれた。記者会
見では「バルサと旅をして、たくましく
なっていくチャグムに成り切りたい」と意
気込んだ。
撮影は今月から始まっており、綾瀬は
「バルサはいろいろなことを背負ってい
る女性。普段のしゃべり方や、どのように
荒々しさを出すかが難しくて、監督と一
つ一つ話をしながら演じている」という。
また、「人を受け付けないよう生きてきた
バルサが、チャグムに出会って変わって
いく人間ドラマに加え、ファンタジー、ア
クションの要素も詰め込まれている。撮
影期間が長いけれど、駆け抜けたい」と
抱負を語った。
バルサは短槍(たんそう)の達人という
役どころのため、綾瀬は2月からNHKに
通って訓練を受けたといい、「短槍を持
つことにだいぶ慣れました」。
海辺潔プロデューサーは「ブンブン音を
立て、本気で手合せをしています」と訓
練の様子を紹介した。
「精霊の守り人」は全編、高精細の
「4K」で制作され、2016年春にシーズ
ン1が放送される。シーズン2は17年、
シーズン3は18年の放送予定。
出典:時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000073-jij-ent
 
						
			
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