録音:2014年
機材:iMac Logic
楽器:Greco Bass
YAMAHA L-5

ティル・アイ・ダイ、楽器入りバージョンです。
前回ちらっと書いた、エンドレス・ハーモニーというアウトテイクとか別バージョンがたくさん入ってるアルバムに収録されているバージョンです。
オリジナルアルバムのバージョンは、いきなり全楽器とコーラスから始まりますが、こちらのバージョンは楽器のみの長めのイントロから入ります。
ベースとヴィブラフォン、オルガン、アコギ、ドラムと増えてゆきます。
で、突然、僕は海に浮かぶコルクだーーと、コーラスが始まります。
ドラマティックじゃあーりませんか。
ティル・アイ・ダイをはじめて聞いたのはこちらのエンドレス・ハーモニーのバージョンが先だったのでこっちのほうが馴染みがあります。
あの暗いジャケットのサーフズアップのアルバムを聞いたのはだいぶ後だったような気がします。

ブライアンは片耳の不自由を理由として、長い間ステレオミックスを作りませんでした。
でもブライアンのアレンジって楽器がとっても多いので、やっぱりステレオの方がきれいに聞こえます。
なので、こういったアルバムでトゥルーステレオミックスが出るのはうれしいものです。
キス・ミー・ベイビーもカリフォルニア・ガールズもステレオで聴くと新たに音を発見できたりして嬉しいですね。
エンドレス・ハーモニーと同様にレア・トラック満載のホーソーン、カリフォルニアというアルバムもあります。
こっちもアカペラミックス、ステレオリミックス、別バージョン等々ファンにはたまらない内容になっておりました。
これもタイトルと括弧内で心躍るので、載せますw
しかもこちらは二枚組みです。
スタジオセッションの音源とか、面白いですよ。
全員一流のスタジオミュージシャンばかりで、曲のアレンジが出来上がっていく過程を垣間見ることができます。
腕利きミュージシャンたちを統率するブライアンの指示も聞けます。
レコーディングセッションは、ペットサウンズ、スマイルとも今は聞くことができます。
非常に興味深いです。

動画の冒頭は、ベースの波形とヴィブラフォンの譜面画面です。
いずれもLogicをキャプチャしたものです。
MIDI録音すると勝手に譜面が作成されます。
この譜面、♯1つ(キーG)にしていますが、調合が一番少なくなるので、Gにしただけです。
コードをコピーして録音したわけですが、なんだかキーがわからない、ブライアンらしい変ったコード進行です。
ベースは、MIDIではなくライン録りしているので、譜面はありません。
前半はこの二つの動画を合わせたやつ、後半はアカペラで使った動画の使い回しです。

動画作るたびにiMacの容量がやばいよ~と警告してくるので、古いのを消したりして作っています。
自転車操業状態です。

▼Blogger▼
■http://d3saf1nad0.blogspot.jp/2014/06/til-i-die_11.html

▼Recorded in a non-soundproof room (Sorry, neighbors) ▼
■Logic Pro 9
■GarageBand
■iMac Intel Core i5
■iPhone 5s
■Fender Telecaster
■KORG Trinity plus
■YAMAHA L5
etc

#tilidie #beachboys #cover

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