TVアニメ「池袋ウエストゲートパーク」2020年10月放送開始!
池袋駅西口公園、通称ウエストゲートパークを根城にする少年少女たちの現在を軽やかに、 クールにスタイリッシュに、そしてセンセーショナルに描いた直木賞作家、石田衣良の代表作をTVアニメ化。

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◤INTRODUCTION◢
東京、池袋の西口公園。通称“池袋ウエストゲートパーク”近くにある果物屋の息子・真島誠(マコト)は、ヤクザ絡みの犯罪やギャングの縄張り争いなど、警察では手出しできない難事件を次々に解決する“池袋のトラブルシューター”と呼ばれていた。有象無象な人間が集まる池袋の中で、組織に属さず、誰にでもフラットに付き合うマコトの元には、常に危険で刺激的な依頼が舞い込む。
「誰にでも優しい街、愛と平和の池袋。…そう、池袋は最高だ」
今日も池袋の秩序を守っていた彼のもとに、街の平和を揺るがす厄介な事件が持ち込まれる――。

◤STAFF◢
原作:石田衣良(『池袋ウエストゲートパーク』シリーズ 文春文庫/文藝春秋刊)
監督:越田知明
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:谷口淳一郎
アニメーション制作:動画工房

◤CAST◢
マコト:熊谷健太郎
タカシ:内山昂輝
キョウイチ:土田玲央
ヒロト:木村昴
磯貝:花江夏樹

◤WEB◢
https://iwgp-anime.com/

◤TWITTER◢
@iwgp_anime

◤BOOKS◢
好評発売中!
『池袋ウエストゲートパーク』Ⅰ~XIII (文春文庫)
『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』(文藝春秋)
『絶望スクール 池袋ウエストゲートパークXV』 (文藝春秋)
箸・石田衣良

池袋ウエストゲートパーク (テレビドラマ)

『池袋ウエストゲートパーク』(いけぶくろウエストゲートパーク)は、2000年4月14日から6月23日まで毎週金曜日21:00 – 21:54[1]に、TBS系で放送された日本のテレビドラマ。主演は長瀬智也。脚本は宮藤官九郎。チーフ演出は堤幸彦。通称およびドラマ内での愛称は「I.W.G.P.」。

原作は石田衣良の小説『池袋ウエストゲートパーク』だが、キャラクター設定が大きく異なるほか、本ドラマでは小ネタを随所に織り込む演出が行われた。

放送終了後、窪塚洋介、山下智久、妻夫木聡、坂口憲二、小雪、佐藤隆太、阿部サダヲら出演者の人気が急上昇した事に加え、深夜での再放送が高視聴率であったことも手伝って、「もう一度みたい」という声が多く寄せられた。やや過激な表現が多かったためか、地方局等での再放送は、深夜帯に行われていることが多かった。この作品を機に、酒井若菜、森下愛子、佐藤、窪塚などはその後の宮藤脚本作品の多くに出演するようになった(窪塚は映画が中心)。また、阿部を始めとする脚本家の宮藤と同じ劇団「大人計画」所属俳優の出演も多い。イチゴの回・士(サムライ)の回・スープの回では川崎麻世が本人役で出演している。

当時、一部で流行ファッションであったB-BOYが日本中に広がるきっかけともなった。

2003年3月28日にはスペシャル版の「スープの回」が放映された。『ラスト サムライ』の撮影と被ってしまった渡辺謙や小雪、また一部のレギュラー俳優陣は出演していないが、『木更津キャッツアイ』の5人(友情出演)やRIZE、クレイジーケンバンドのメンバーが出演した。マコトの実父親役の横山剣は前年末にリリースされた「タイガー&ドラゴン」のサビをドラマ内で披露。後にそのままのタイトルでドラマ『タイガー&ドラゴン』が放送された。

スタッフ
原作 – 石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』シリーズ(文藝春秋刊)
脚本 – 宮藤官九郎
音楽 – 羽毛田丈史、FOE(會田茂一)、KREVA
演出 – 堤幸彦、伊佐野英樹、金子文紀
主題歌 – SADS「忘却の空」(東芝EMI)
タイトルバック – 薗田賢次
演出補 – 平川雄一朗、山田光広、伊與田英徳、荻島達也、池辺安智、浅水幸祐(連続ドラマ)、木村ひさし(スープの回)
制作担当 – 中川真吾、真野清文
制作主任 – 花山信大、萩原満
制作進行 – 手塚紀子、高橋恒次
タイムキーパー – 奥平綾子、鈴木一美
番組デスク – 小澤通子
編成 – 三城真一
番組宣伝 – 鈴木慎治
スチール – 今城秀和、為広麻里
インターネット – 岡野進、福森郁枝、渡部綾子
撮影 – 唐沢悟、斑目重友
デジカム撮影(士の回のみ) – 長瀬智也
映像 – 吉岡辰沖
CA – 阿部敬弘、小倉由香子、平野祐城、田川真之介
照明 – 的場謙一、窪田秀樹、白石雄二、増田裕樹
音声 – 臼井久雄、妹川英明、鶴田正実、小林秀浩、小岩英樹
音楽プロデュース – 志田博英
効果 – 小川広美
編集 – 大野昌寛
CG – 曽利文彦、保坂久美子
スタント – 佐々木修平
カースタント – 雨宮正信
ガンエフェクト – 納富貴久男
特殊機材 – 佐藤秀夫
エキストラ – 土田嘉男
美術プロデューサー・美術デザイン – 青木ゆかり、岸智子
美術制作 – 宮崎保城、斉藤幸雄、白井浩二、安元孝展
装置 – 館山道雄
装飾 – 藤田明伸、徳田圭次
イルミネーション – 坂本歌織
建具 – 岸久雄、植木装飾、宍戸康文
コスチューム – 小木田浩次、大迫靖秀、野中秀俊、西尾紀子
ヘアメイク – 山下恵子、藤井祐子、大隣望美
持道具 – 小沢友香、赤平啄磨
マイクロ – 奥山武司
制作車 – 松木金光
撮影車 – 斉藤裕樹
音声車 – 小田原慶太
衣装車 – 清水俊夫
美トラ – 渡辺二郎
プロデューサー – 磯山晶
アシスタントプロデューサー – 市山竜次、森雅之、松永弘二
制作協力 – オフィスクレッシェンド
制作 – TBSエンタテインメント(現・TBSテレビ)
制作・著作 – TBS
受賞歴
連続ドラマ(2000年)
第25回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
最優秀作品賞
助演男優賞(窪塚洋介)
主題歌賞(SADS)
脚本賞(宮藤官九郎)
監督賞(堤幸彦、伊佐野英樹、金子文紀)
キャスティング賞
タイトルバック賞(薗田賢次)

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