ついにこの日がやってきましたね。
映画けいおん10周年！
思い出に残る最高の瞬間です
本当は全曲歌詞付きでやろうと思ったけど
間に合いませんでした
編集してる時に思い浮かんだので暇つぶし程度で読んでくれると嬉しいです
唯「ねぇねぇ今日は何の日かわかる？」
律「もちろん、部長であるこの私に知らない事はない!!今日は私の誕生日だろ!!」
澪「真面目に答えろ!それに律の誕生日はとっくの前に過ぎてるだろ」ﾊﾞｼｯ
紬「えっと〜今日は確か映画けいおん!!の10周年だったよね」
唯「ムギちゃん大正解だよ!」
律「ま、まぁ私もちゃんと覚えてたけどな…!!」
梓「本当に忘れてたんですか…」
梓「それより、私達がここに集められた理由を知りたいんですが」
唯「よくぞ聞いてくれたねあずにゃん!ちょっとみんなについて来て欲しいんだ〜」
澪「この場所も懐かしいな」
紬「私達の思い出の場所ね!」
律「それで私たちはどこに向かってるんだ？」
唯「着いてからのお楽しみだよ〜!」
梓「あの、休みの日とはいえ勝手に入って良いんでしょうか？」
澪「梓の言う通りだ。ちゃんと許可は貰ったのか？」
唯「そんなに心配しなくても平気だよ!先生にちゃんと許可もらってるから」
唯「ほら、着いたよ!」
紬「ここは…音楽室？」
ｶﾞﾁｬｯ
さわ子「あら、遅かったわね」
律「さわちゃん!」
梓「さわ子先生!お久しぶりですね」
純「私たちもいるんですけど。」
憂「軽音部の皆さん、お久しぶりです」
和「久しぶりね。」
澪「和!それと憂ちゃんと純ちゃん!久しぶり」
紬「三人も来てたのね〜」
憂「はい!お姉ちゃんに呼ばれて」
和「それで唯はどうして私達を音楽室に集めたのかしら」
唯「あ〜そうだったそうだった!」
唯「みんなは今日が何の日かはもうわかってるよね？」
律「当たり前だろ？部長である私がわからないわけないじゃん!!」
梓「さっき間違えてたじゃないですか…」
さわ子「映画けいおん!!10周年ね。」
唯「それでね、あの頃みたいにティータイムをしようと思ってみんなを集めたの」
紬「……」ｼｭﾝｯ
澪「ティータイムはいつもやってるじゃないか。」
唯「そうだけど、和ちゃん達も入れてティータイムするってなかなか出来ないじゃん!」
紬「みんな〜お茶ですよ〜」
梓「って早ッ!!」
紬「またここでティータイムが出来るって思うと嬉しくて…//」
律「ムギ……よーし!じゃあ早速始めるかー!!」
梓「そうですね!」
憂「紬さん、私も運ぶの手伝います」
紬「そう？憂ちゃんありがとうね」
唯「私も手伝うよー」
紬「うふふ、唯ちゃんもありがとう」ﾑｷﾞﾁｬﾝﾉﾊﾟｰﾌｪｸﾂｽﾏｲﾙ
唯「どういたしまして!これをあっちにおけばいいんだね？」
ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ
和「…私が代わりにやるから唯は座ってて」
澪「似たような事前もあったよな」ｸｽｯ
紬「みんなお待たせ〜」
律「おっ!待ってましたー!!」
さわ子「すーっ…これよ、これなのよ!!」
さわ子「部室中に広がる甘くてとても落ち着く香り」
さわ子「甘すぎず苦すぎず、疲れを忘れさせてくれる懐かしい味。」
さわ子「これこそ放課後にピッタリな味ね!」
和「本当、懐かしいわね。」
梓「やっぱりムギ先輩の淹れてくれるお茶は美味しいですね」
純「こんな美味しいお茶を毎日がぶ飲みしてたなんて梓ずるい!」
澪「落ち着く香り…甘すぎず苦すぎず…良い詩が出来そうだ。」
憂「凄く美味しいです!もし良かったら私にも、美味しいお茶の淹れ方を教えてくれませんか?」
紬「もちろんよ〜」
紬「みんなごめんね。ティータイムするなんて思ってなかったから、お菓子は持って来てないの。」
律「気にしなくて良いって」
唯「あ!!」
澪「どうしたんだ?唯」
唯「えへへ…ごめん私おやつ持って来てたの忘れてた〜」
唯「はい、みんなどうぞ」
律「私チョコケーキ!!」
澪「ああっ!!ズルいぞ律!」
紬「じゃあ私はこれにしようかな」
梓「なら私はこっちで」
唯「みんな好きなの選んでね」
さわ子「あなた達、何年経っても変わらないわね。」
律「確かに変わらないな〜」ｼﾞﾛｼﾞﾛ
梓「胸見ないでください!!//」
律「私は梓の目を見ただけだぞ〜」
梓「とぼけないで下さい!!」
梓「さっき思いっきり見てたじゃないですか!!」
紬「まぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁ」
澪「10回…!」
唯「10周年の10だね!!」
和「もう外も暗くなってきたわね」
紬「そろそろ帰りましょうか」
澪「そうだな」
律「なーんか短かったなー。」
梓「そうですね」
憂「お姉ちゃんと純ちゃんもう行くよ〜」
純「は〜い」
唯「あ、待って待って〜」
唯「行こっか」
さわ子「待って。」
唯「どうしたの?」
さわ子「またいつでも遊びにきなさいね!」
唯「うん!」
澪「勿論です」
紬「ええ、また行きます!」
梓「はい!」
律「また来るよ」
さわ子「あっ、それとムギちゃん結婚おめでとう👏」
唯「おめでとう👏」
憂「おめでとう👏」
梓「おめでとう👏」
澪「おめでとう👏」
和「おめでとう👏」
純「おめでとう👏」
スッポン「めでたいなぁ👏」
律「おめでとさん👏」
紬「…ありがとう」ﾆｺｯ
けいおんに、ありがとう
三次元に、さようなら
そして、全てのたくあん(眉毛)に
おめでとう
ちなみにムギちゃんの結婚相手は私です。
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