東京ミュウミュウ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=44787 / CC BY SA 3.0

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『東京ミュウミュウ』(とうきょうミュウミュウ)シリーズは、日本の漫画作品。
およびこれを原作としたテレビアニメ、ゲームなどのメディアミックス作品。
講談社の月刊少女漫画雑誌『なかよし』で2000年9月号から2003年2月号まで連載され、続編の『東京ミュウミュウあ・ら・もーど』は、2003年4月号から2004年2月号まで同誌で連載された。
なお、「なかよしなつやすみランド」(なかよし2000年8月号増刊、講談社)で、予告編的な読みきりが掲載されていた。
『美少女戦士セーラームーン』の流れを汲む、5人で戦う美少女戦隊ものの作品である。
また、環境問題もテーマに入っており、人間社会における自然破壊やゴミに対する環境破壊や汚染などが要素に含まれていて人類がいかに「環境」について考えるべきかを一つのテーマとしている。
2019年にはキャラクターを男性に置き換えた『東京ミュウミュウ オーレ!』の連載が『なかよし』の2020年1月号から開始される。
こちらは作者は青月まどかになっている。
また、プロジェクトの一環としてスペシャル前後編である『2020 り・たーん♡』が掲載された。
本作は征海未亜(現・征海美亜)の読み切り作品『Tokyo黒猫娘』がベースになっているが、本作の原作スタッフは『東京ミュウミュウ』(第1部に相当)および『2020 り・たーん♡』が原案:講談社・シナリオ:吉田玲子・まんが:征海未亜(『2020 り・たーん♡』はまんが:征海美亜)。
ただし、原案のクレジットはアニメ化決定前後からつけられるようになった。
『東京ミュウミュウあ・ら・もーど』(第2部に相当)および『ぷちみゅうみゅう』(番外編)は原案:講談社・まんが:征海未亜。
『東京ミュウミュウ オーレ!』は原案:講談社・まんが:青月まどか。
2021年2月時点でシリーズ累計発行部数は145万部を記録している。
『東京ミュウミュウ』の名は、主人公である桃宮いちごがメディアに問われて、とっさに思い付いた5人のチーム名である。
桃宮いちごは同級生の青山君のことが好きな中学生。
いちごは念願の青山君とのデート中に遭遇した地震の直後、数人の女の子と光に包まれ、ネコが自分の体に入るかのような感覚に襲われる。
それ以降、眠気にいつも襲われたり、体が異様に身軽になったり、魚を見るとくわえてしまうようになってしまったいちご。
その不思議さに悩むいちごを心配してくれた青山君に告白しようとしたら、今度は目の前に巨大なネズミが現れて襲い掛かる。
そこに突然現れた青年に「たたかえ」と言われたいちごは、猫耳としっぽをつけた姿に変身してしまった。
実はその青年・白金稜は、地球の動物たちに寄生して生物兵器「キメラアニマ」に変えようとしているエイリアンに対抗するため、レッド・データ・アニマルの遺伝子を打ち込んで死滅させる「μプロジェクト」を赤坂圭一郎と共に進めていた。
しかし地震によって誤っていちごたちにそれが打ち込まれてしまい、いちごはイリオモテヤマネコの遺伝子と合体し、生物兵器(キマイラ)「ミュウミュウ」なる正義の味方になってしまった。
キメラアニマを倒したいちごは、白金と赤坂からエイリアンの目的が地球侵略であるとともに、他に4人の仲間がいることを知らされる。
そこでいちごはエイリアンと戦うために他の仲間を探しつつ、情報収集のために白金たちのアジトである「カフェ ミュウミュウ」でウェイトレスとして働くことになった。
だが、いちごは心に負担がかかると野性の本能でアニマル化するようになってしまい、エイリアンを全滅させて自身の能力が退化するまで青山君に告白することができなくなってしまっていた。
エイリアンとの事件が一段落してミュウミュウはその使命を終え、能力も退化し始めていた。
いちごは青山を追ってイギリスへ留学し、残った4人がたまに現れるキメラアニマの残党を処理するだけの、平和な日々が戻ってきた。
しかしμプロジェクトの研究を続けていた白金が、またもや誤ってアマミノクロウサギとアンデスヤマネコのDNAを白雪ベリーに打ち込んでしまい、新たなミュウミュウが誕生する。
ミュウミュウの5人(後にりんご・ベリーも加わる)が半獣人世界の幼稚園児という設定の、パラレルワールド的短編作品。
おもに『なかよし』増刊に掲載され…

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