電波女と青春男, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1681442 / CC BY SA 3.0

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『電波女と青春男』(でんぱおんなとせいしゅんおとこ)は、入間人間による日本のライトノベル、およびそれを原作とするメディアミックス作品。
イラスト担当はブリキ。
原作は電撃文庫(アスキー・メディアワークス)より2009年1月から2011年4月まで全9巻刊行された。
2015年12月時点で累計発行部数は150万部を記録している。
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』に続く、入間の電撃文庫執筆2シリーズ目。
コメディを強調しており、前作よりも陰鬱さのないストーリーとなっている。
2010年8月7日に開催されたTBSアニメフェスタ2010にてテレビアニメ化が発表され、2011年4月から6月にかけてTBS、BS-TBSほかにて放送された。
丹羽真は両親の仕事の都合上、都会で一人暮らしの叔母の藤和女々の家に預けられることになる。
だが、一人暮らしと聞いていた叔母の家に入ると、…足の生えた布団があった。
その布団は自称宇宙人の女々さんの娘で、いとこの藤和エリオだった。
電波ないとこのために、真の「青春ポイント」は日に日に減っていく…。
転校先の学校では、自転車に乗るためにヘルメットをする御船流子さん、隣の席の179.9cmの長身なのに超虚弱体質な前川さんとの青春を謳歌する…はずだったが、エリオがその障害となる。
前川さん曰く、エリオは去年まで同じ学校にいたが退学したという。
半年間行方不明で、帰ってきた時から「宇宙人にさらわれた」「自分は宇宙人だ」と言い始めたという。
※担当声優はテレビアニメ版に準拠 原作7巻中の真の妄想に登場した人物。
SF版は本編1巻のリメイク作品(あとがきより)で、基本的には1巻の内容を踏襲しているが設定にいくつか変更がある。
本編と異なる設定について記述する。
電撃G’s magazineにて2010年10月号から2013年9月号まで連載された。
作画は山根真人。
電撃文庫MAGAZINEにてVol.14から連載中のブリキ画によるショートコミック。
本編とは別の、エリオを中心としたほんわかした短編。
シナリオは原作同様に入間。
2011年4月から6月まで、TBS、BS-TBSほかにて放送された。
全十二章(12話)放送。
本来は全十三章(13話)構成で進行していたが、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響によるスケジュール変更にて十三章のみ未放映(映像メディア最終巻に収録)という形になったと西田亜沙子が語っている。
なお、十三章は後にTBSチャンネルで放映された。
TBS制作アニメの主題歌をキングレコードが担当するのは、『RAVE』以来9年ぶりとなる。
Blu-ray、DVDの第3巻、第6巻の特典CDに収録されている。
未放映の最終話第13話は2012年2月8日発売のBlu-ray&DVD第7巻に収録。
『電波メールと青春ラジオ』のタイトルで、2011年4月7日よりアニメイトTVにて配信された。
全6回。
パーソナリティは大亀あすか(藤和エリオ 役)。
ほか、同年9月12日よりこれまたスマートフォン用に「エリオ」「女々」「流子」のボイス目覚まし時計アプリが提供されている。

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