「ゆるキャラグランプリ2014」で優勝した群馬県のマスコットキャラクター・ぐんまちゃんが「好き好き!すき焼き大使」に就任、2日に都内で行われたイベント「ぐんま・すき焼きサロン」で、肉から野菜まで必要な食材をすべて県産品で賄える「すき焼き自給率100%」をPRした。
 群馬県は「首都圏の台所」とも呼ばれ、多彩な農産物を生産している。県は昨年9月、「すき焼き応援県」を宣言し、品質の高い上州牛、赤城牛、生産量が日本一のこんにゃく、下仁田ねぎやシイタケなどで作るすき焼きのおいしさを伝えるプロジェクト「ぐんま・すき焼きアクション」を展開している。
 ぐんま・すき焼きサロンでは、群馬県ぐんまブランド推進室の土屋真志次長がプロジェクトの現状を説明しながら、群馬県産農畜産物の魅力を訴えた。2月3~12日には、県が認定した首都圏の飲食店22店舗で、県産食材を使用したメニューを提供する「ぐんま食彩フェア」を開催する。【時事ドットコム編集部撮影】

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