くまみこ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2951945 / CC BY SA 3.0

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『くまみこ』(英: Kuma Miko: Girl Meets Bear)は、吉元ますめによる日本の漫画作品。
『月刊コミックフラッパー』(KADOKAWA)において、2013年5月号から連載中。
クマを奉る神社に巫女として仕える中学生の少女まちと、人間の言葉を話すヒグマのナツの交流を描く。
2014年3月よりKADOKAWAが運営するWebコミックサービス・ComicWalkerにおいても第1話と数話が無料で読める。
2015年10月9日、テレビアニメ化が発表され、2016年4月から6月まで放送された。
本項では漫画のほか、テレビアニメ版とWebラジオ『熊出村 村おこし放送』についても記述する。
東北地方の山奥にある熊出村。
その山の上にある熊出神社の巫女として仕える中学生の少女・まちは、都会の高校に進学することを決意する。
しかし、ずっと山奥で暮らしていたために田舎コンプレックスを抱え、さらに極度の機械オンチであるため、クマのナツは反対する。
まちは都会へ出るためにナツが与える試練へ挑戦しつつ、熊出村で巫女としての役目を果たして行く。
少し変わった非日常的な田舎暮らしの日々を描く、スローライフストーリー。
声優は特記がない限りアニメ。
文中の話数はアニメではなく、原作準拠(なお、話数は原作では漢数字だが、本稿では洋数字で表記する)。
以下の村田トモイ変死事件関係はアニメ第10話で登場した田村キヨを除き、アニメには登場しない。
 「河童追い祭り」の参加者達。
初登場時はいずれも名は不明で、作中でも「新ロリ」「新ショタ」などのテロップで紹介されるのみだったが、第62話以降、名前が正式に命名された。
2016年4月から同年6月まで、AT-XやTOKYO MXほかにて放送された。
全12話。
また、BD / DVD全2巻にOVAが収録されている。
第9話を除くCパートでは『マジホンワカ4コマ くまみこちゃん』も放送された。
音泉にて『熊出村 村おこし放送』のタイトルで2016年4月1日から6月24日まで毎週金曜日に配信されていた。
パーソナリティ ゲスト コーナー リスナーネームを「村民名」と呼称する。
ただし、「村、民名」(ソン、ミンメイ)と発音するのが特徴であった。
原作はアニメの本放送が終了してから5年が経過した2021年の時点でも継続中で完結していないため、アニメの終盤はオリジナルの展開となった。
ただその中で、特に最終話における展開と、それに沿ったキャラクターが発した台詞が視聴者の大きな不評を買ってしまった。
それに加えて原作者である吉元も自身のTumblrにて「私は脚本をチェックするのは断りました」「プロだからお任せしました」「なのでこんなことを言う資格はありませんが」「原作ファンとして感想を言わせて貰えれば」と前置きしたうえで「よしおのあの発言は、酷いなあ と思っています」と作中の特定キャラ描写に苦言を呈しただけでなく、それを複数の大手ネットニュースサイトなどが取り上げたことで、大きな騒動へ発展した(後にTumblr内の該当記事は削除された)。
2016年7月7日にアニメ公式サイトにて本騒動に対するスタッフ側の見解と見られるコメントが公開され、コミックフラッパー編集部の許諾を得たものと釈明した。
それと並行して吉元もTumblrを更新し、図らずも本騒動の拡大に関わってしまったことを謝罪した。
その後、2016年8月24日にBD / DVDで発売された『弐 -みこぼっくす-』では、最終話の該当部分における台詞は無難な内容へと修正されている。
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