劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2812614 / CC BY SA 3.0

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銀魂 」 銀魂 (アニメ) 」 劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ 『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(げきじょうばん ぎんたま かんけつへん よろずやよえいえんなれ)は、空知英秋による少年漫画『銀魂』を原作としたアニメーション映画。
2013年7月6日より全国公開。
週刊少年ジャンプ創刊45周年記念作品。
2006年から(連続ではなく休止を挟んで)第3期に渡って放送されたテレビアニメ『銀魂』の劇場版第2作。
「アニメシリーズ完結編」と位置付けられており、アニメ版の集大成ともいえる。
本作は原作者の空知英秋がストーリーとキャラクター原案を手がけた完全新作エピソードとなっており、主人公である坂田銀時の過去にまつわるストーリーが描かれる。
主題歌は、テレビアニメでも2回主題歌を手がけたSPYAIR。
劇場前売券は第1弾が2013年3月23日、第2弾が同年6月1日から発売され、購入特典として各キービジュアルがプリントされた「特製クリアファイル」がプレゼントされた。
また、入場者限定特典として「コミックス 零(ゼロ)巻風メモ帳」と、3枚重ねると1つの絵柄が完成する「三位一体フィルム」(週替りで全9種)が配布された。
表紙は原作者の空知による描き下ろし。
キャッチコピーは「アニメ銀魂 ラストエピソード」、「その手で、未来を―」。
全国127スクリーンという規模で2013年7月6日-7日初日2日間で動員22万1469人 興収2億8,185万9900円を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第4位となった。
またぴあ初日満足度ランキングでは第2位となった。
公開から1か月後には観客動員数が100万人を突破し、それを記念して原作者の空知英秋のメッセージ付きのポストカードが配布された。
なお、本作公開後の約1年半後にあたる2014年12月、2015年4月からテレビ新シリーズの放送が発表され、厳密には「完結」作では無くなったため、テレビアニメ新シリーズ第1話(266話)冒頭はこれをネタにした謝罪会見から始まった。
ある日、映画館の見回りのバイトをしていた銀時は、突如現れたタイムマシン「時間泥棒」によって5年後の未来へ飛ばされてしまう。
そこで銀時が目にしたのは、自身の墓、そして見るも無残に荒廃した江戸の町であった。
銀時は、自身を未来へ連れてきた理由を問うため、時間泥棒の製作者である平賀源外を捜索するが、その過程で5年後の未来に「白詛」(びゃくそ)と呼ばれる死病が蔓延していることや、攘夷戦争時代に自身が倒した敵である魘魅(えんみ)がその死病に関わっていることを知る。
そして、潜伏する魘魅を探し当て、倒した銀時は、それが5年後の自分であるという驚愕の事実に直面する。
魘魅の正体はナノマシンであり、攘夷戦争時代に既に銀時に寄生していたこと、いずれ銀時自身が白詛の発生源となり世界を荒廃させてしまうことを5年後の自分から伝えられた銀時は、禍根を絶つために時間泥棒を使って過去へタイムスリップし、魘魅に寄生された直後の自分を葬ることを決意する。
しかしその行為は、銀時や万事屋の存在が未来から消え去ることを意味していた。
銀時は戦場にいた過去の自分を一突きし、全てが終わったかに見えたが、そこにいたのは何故か自分に変装した長谷川であった。
銀時だけが消えるのを良しとしない仲間たちもまた、過去へ駆けつけていたのである。
戦争に参加するはずだった過去の銀時たち攘夷志士は長谷川の手で酔い潰されており、守ろうとした歴史が大きく改変されたことを嘆く銀時であったが、仲間たちの意思を汲んで魘魅との決着を付け、過去の銀時への寄生を防ぐ。
歴史が改変されたことで、今までの銀時たちは存在しないことになり消滅するが、改変された歴史でも再会することを誓い合うのであった。
桂一派 攘夷戦争時代の攘夷志士 2013年12月18日発売。
発売元はアニプレックス、販売元はソニー・ミュージックディストリビューション。

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