クラシカロイド, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3449285 / CC BY SA 3.0
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『クラシカロイド』(英: ClassicaLoid)は、サンライズ(第1シリーズ)およびバンダイナムコピクチャーズ(第2シリーズ)制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品。
第1シリーズは2016年10月8日より2017年4月1日までNHK Eテレにて放送された。
第2シリーズは第1シリーズの最終話(第25話)の最後とアニメ公式サイトにて発表され、2017年10月7日から2018年3月24日まで放送された。
NHKでは『ファイ・ブレイン』シリーズ(2011年 – 2014年)以来となる、オリジナルアニメーション。
第1シリーズは『ファイ・ブレイン』シリーズ同様、サンライズが制作を担当したが、第2シリーズでは2015年にサンライズから子供向け・ファミリー部門を分割する形で設立されたバンダイナムコピクチャーズが出資と制作を兼任している。
NHK Eテレでは過去に、化学・科学に材をとった『エレメントハンター』や数学・パズル要素のある『ファイ・ブレイン』のように、学問的要素を採り入れたオリジナルアニメ作品を放送した。
今作は「音楽」をキーとして物語を構築。
「楽聖」と称されたクラシック音楽の偉人をモチーフにしたナゾの存在・「クラシカロイド」が現代で巻き起こす様々な騒動と、彼らが奏でる音楽を超えた音楽・「ムジーク」を巡る謎を描く。
第1シリーズの監督には『銀魂』『おそ松さん』など、ギャグ作品を多く手掛けた藤田陽一を起用。
藤田監督いわく「闇鍋感あふれるけど気軽に楽しめる作品」であり、一話完結(一部例外を除く)と言うこともあるため幅広い年齢層から人気を獲得している。
本作のキーソングである「ムジーク」は現代のアーティストが「ムジークプロデューサー」(MP)と称しクラシックの名曲を各人のセンスで自由にアレンジする形で制作。
MPは、ベートーヴェンを布袋寅泰、バッハをつんく♂、リストを浅倉大介、ショパンをEHAMICなど、原典を作曲した作曲家ごとに専属で起用されている。
2016年秋に第1楽章(第1シリーズ)が、2017年秋に第2楽章(第2シリーズ)が放送スタートし2018年3月に放送が終了している。
また、第一シリーズでの浜音高校の制服は半袖の夏服であるが、第二シリーズでの制服はカーディガンを着用した冬服となっており、第一シリーズ最終話でのできごとを第二シリーズで「この前のこと」とする時間が流れている。
舞台は音楽で町おこしを掲げる、とある地方都市ハママツ。
普通の高校生として日々を過ごす音羽歌苗と神楽奏助は、歌苗が大家をつとめる洋館「音羽館」で、自身をベートーヴェン、モーツァルトと称するおかしな2人組と出会う。
様々なキッカケから彼らがタクトを振るうと、どこからともなく「誰もが一度は耳にしたあの名曲」が聴こえ、その曲が響き渡ると、パイプオルガンがロボットに変形したり、巨大なドクロが現れるなど数々の超常現象が起こってしまう。
そんな2人はクラシカロイドと呼ばれる存在であり、彼らが演奏する曲にはムジークと呼ばれる不思議な力が宿っていた。
それからというもの、歌苗と奏助の前には、頼みもしないのに有名な作曲家と同じ名をもつクラシカロイド達が次々と現れ、彼らの住む街は毎日が大騒ぎの連続。
さらには歌苗の弟を名乗る少年「ワタル」と、コビトカバ「ドボちゃん」の、クラシカロイド2名が加わってさらに大騒ぎの毎日へ。
クラシカロイドとは一体何者なのか?彼らは何のために生まれてきたのだろうか。
かつてアルケー社が作った「アルケロイド」に響吾が「色々適当に混ぜた」結果、楽聖の記憶とムジーク能力を持って生まれた一種の人造人間達。
見た目や体の機能は人間同様だが、ムジークの力についてや、クラシカロイド達がなぜ過去の記憶を持っているのかは不明である。
第1シリーズ ※曲名のリンク先はムジークの原曲。
第2シリーズ 第1シリーズ 第2シリーズ 第1シリーズは、2016年10月8日から2017年4月1日までNHK Eテレにて土曜17時30分 – 55分に放送された。
バンダイチャンネルでは放送翌日の日曜12時に配信された。
第2シリーズは、2017年10月7日から2018年3月24日までNHK Eテレにて土曜17時3…
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