眞子さま ファンタジー小説「精霊の守り人」の世界を紹介する展覧会をご覧になられる(秋篠宮・眞子さま・世田谷文学館・上橋菜穂子)

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、28日、作家の上橋菜穂子さんのファンタジー小説「精霊の守り人」の世界を紹介する展覧会をご覧になりました。
「精霊の守り人」は、作家の上橋菜穂子さんの代表作で、女性の用心棒バルサが、命を狙われている幼い王子チャグムを守りながら冒険を続けるファンタジー小説です。アニメや漫画のほか、NHKのドラマの原作にもなっています。
眞子さまは、28日午前、東京・世田谷区の世田谷文学館に到着し、上橋さんの案内で関連の書籍や挿絵の原画などおよそ300点をご覧になりました。
このうち文化人類学の研究者でもある上橋さんの研究資料を紹介するコーナーでは、フィールドワークでオーストラリアを訪れた時に撮影した写真や研究ノートなどが展示され、眞子さまは上橋さんの説明にうなずいたり、時折、笑ったりしながら熱心に耳を傾けられていました。
このほか会場には、ドラマで使われた衣装なども展示されています。
この展覧会は、7月3日まで開かれています。
引用先http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160528/k10010538231000.html

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